橋本治とナンシー関のいない世界で

「上野駅から夜汽車に乗って」改題
とうとう橋本治までなくなってしまった。
平成終わりの年にさらに改題してリスタート。

2k540 AKI-OKAにて鯖江のめがね職人の技を体験!

2013-08-24 22:22:00 | Weblog
眼鏡をかけている皆様へ!
今日、JR秋葉原と御徒町駅の間のガード下にある2k540 AKI-OKA ARTISANに行ったら、たまたま福井県の鯖江市フェアやってました。以下の写真。自分の好きな色のセルを選んで眼鏡の形の小さなキーホルダー作りができるのです。電動のヤスリで削って、セルを磨くんですね。職人さんが指導してくれます。

 

実は私、2年前鯖江市に行ったおり、「めがねミュージアム」にて、このチビ眼鏡作りを体験しました(下のチビ眼鏡のほうの写真はそのときのもの。おじさんの写真は今日撮ったものです)。で、その時思ったのは、手持ちの古いセル眼鏡の曇りもこれで削れば綺麗になるジャン!でも、鯖江に行ったときは古い眼鏡は持ち合わせず…。で、今日、このイベントを見て膝を打ったのです。ちょうどかけていた眼鏡のセルが曇っている。形は気に入っているだけに捨てたくはない。そんでダメ元で、これを磨いてもらえませんか?とたずねたところ。職人のおじさんは喜んでやってくれました。ここではレンズを外せないので、隅から隅まで完璧とはいきませんが、相当キレイになりました。感激!

 

 

以前、某舶来有名メーカーのお高いフレームをメンテに出して、タダで修理してくれることに、さすがお高い眼鏡は違うと感動したのですが、壊れた部分は直ったものの、セルの磨きについてはいまひとつ。曇りはとれていませんでした。これが限界とのことだったのですが、今日磨いてもらった眼鏡はピカピカ。おじさん曰く、綺麗になるはずだよ、とのこと。小売店の効用とは、きちんとメンテをしてくれること。最近、お客と直でやり取りできる小売店が減って来て残念な限りとも言ってました。


鯖江のめがねミュージアムにいけば、1万6千円で、自分の好きなセルを選んで、好きな形にデザインした眼鏡を作ってくれるそうです(レンズは別料金)。もちろん、その後も送ればメンテしてくれます。東京の表参道にも支店がありますが、そこではやはり地代が高いのか、この価格ではオーダーはやれないよう。
でも、たまに特別企画で、東京でも1万6千円のオーダー受注をやるそうです。
自分の顔に合う形の眼鏡って、そうそう見つからない。気に入った形の古い眼鏡を持って行って、同じ形でお好きなセルで作ってもらうのもいい

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