新型コロナさわぎで、最近は行ってないが、このさわぎ以前は月に数度は神戸新開地の喜楽館に行っておった。ワシは喜楽館のタニマチであるからして、昼席は優遇されるのだ。
その喜楽館へ行ったとき、グリル一平で食事をすることが多い。喜楽館の向かいのビルの2階。食べ終わって5分以内に喜楽館の自席につける。そのグリル一平の看板メニューがオムライス。ここのオムライスは極薄の卵で包んである。御影公会堂のオムライスも食べたことがある。両方ともうまい。
グリル一平、本店は新開地だが支店もあるし、出身の料理人が独立して店を持つこともある。独立しようと思えば、極薄のオムライスを出来なければ独立を認めてもらえないそうだ。
オムライスはワシも作る。グリル一平は卵半分でオムライスを巻くそうだが、ワシはとてもそんな技術はない。ワシは卵2個使う。うん、グリル一平や御影公会堂のオムライスもうまいけど、ワシのオムライスもうまい。グリル一平の極薄オムライスもええけど、卵2個のワシのオムライスの方がふわとろで卵のうま味がよう味わえる。