ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

窓ガラスの魅力  No183

2014年08月09日 | 住まい

毎日が雨降りで、まるで梅雨に逆戻りをしたかのような憂鬱な天気が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?

とは言え、さすがに夏らしく、気温は30度を越える日が続いていますが、白く輝く夏雲と、ギラギラした太陽は、久しくお目に掛かっていません。

湿度だけが妙に高くて、蒸し暑いだけの毎日では、体調管理がとっても難しいんですよね。

猫のひたい庭、「ヒゲ専務の夏野菜畑」も、この雨と次々と訪れる台風に、管理がとっても難しく、毎日苦労しています。

ミニトマトもデカトマトも、真っ赤になる前に皮が破けてしまい、ちょっとがっかりしていますし、キュウリも今は、花をつけてもこの雨では、蝶々も飛んできてくれません。

ナスはなぜかてんとう虫の総攻撃を受け、葉っぱがいつの間にか葉脈だけになってしまいました。

幾らなんでも、元気なのはピーマンだけという状況は、今年だけにして欲しいものですね。

さてさて、また少し時間が空いてしましましたが、前回からの続きを行ってみたいと思います。

サッシや木製建具の窓にはめ込んであるガラスの利点をいろいろとあげてみましたが、皆さん覚えていますか?

そして今回はその利点の中でも特に、そのガラスの持つ「魅力」を少し、お話ししたいと思います。

前回も少し触れましたが、経年劣化が極端に少ないのは魅力であり、ちゃんと磨いてやれば、輝きを失わないのはすごいことだと思います。

特に透明ガラスに関して言えば、数十年たったガラスでも表面の劣化などがないため、透明度が落ちてきたり、ましてゆがみが出るわけでもありません。

いつまでもクリアな輝きを保ち続けるなんて、まるでどこかの工務店の専務さんそのものではないですか?

って言うのはドーデもよいとしても、紫外線に対して劣化の少ないのは建築材料としては、最大の魅力と言えるのではないでしょうか?

数年ではなく、30年から50年、いやそれ以上の長期にわたる維持管理が必要な住宅には、何にもまして必要な条件なのかもしれませんね。

ただ残念なことに、「ヒゲ専務流ガラスの魅力」はそれら、透明ガラスの魅力ではなく「型ガラス」のほうなのです。

透明ガラスでは見えすぎるので、見えなくしたいが光は取り入れたい。

そんなときに使うのは、ガラス表面に砂を吹き付け、曇りガラスにした「スリガラス」があります。

そしてもう一つ、製造過程で様々なデザインの型に入れて作った「型ガラス」が有るのです。

と、ここまでで本日は終了とします。

外の風が、台風11号の影響で徐々に強くなって来ましたからね。

明るいうちに帰って、家の周りを少し片付けもしておかないと、ご近所に迷惑かける訳にはいきませんもの。

近いうちに、この続きを書くつもりでいますので、お楽しみに!!


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