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ドコモ、法人向けに「BlackBerry」を26日発売

2006年09月19日 16時54分39秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、QWERTY配列のキーボードを備えた携帯情報端末「BlackBerry 8707h」および通信ソリューションを26日より販売する。同社の法人営業窓口を通じて提供される形となる。

 「BlackBerry 8707h」は、カナダのResearch In Motion(RIM)製情報端末。W-CDMAおよびGSM/GPRSに対応し、海外でも利用できる。QWERTY配列のキーボードを備えるが、基本的に英語仕様となっている。ただし、メール・Webブラウジングでは日本語が利用できる(Webブラウザでの日本語入力は不可)。320×240ドットで65,000色以上のディスプレイ、Bluetooth機能(2.0準拠、HSP/HFP/SPP対応)、miniUSB端子を搭載する。内部メモリは64MB、メーラーやWebブラウザのほか、アタッチメント・ビューアー、スケジューラー、アドレス帳、メモ帳、計算機といったアプリケーションが用意されている。

 大きさは約110.0×69.5×19.5mm、重さは約139.8g。連続待受時間(静止時)は、W-CDMA網/GSM網ともに約400時間、連続通話時間はW-CDMA網で約165分、GSM網で約300分。

 法人のモバイルソリューション向けに提供され、同社のネットワークサービス「BlackBerry ネットワークサービス」を契約することで、RIM提供の「BlackBerry Enterprise Server」とマイクロソフトのExchangeやIBMのLotus Dominoなどと連携させて、メールや業務アプリケーションが利用できる。「BlackBerry ネットワークサービス」の利用料は1契約につき月額5,985円。ただし、システム全体の価格は、ケースによって異なるとのことで、明らかにされていない。


ドコモ、法人向けに「BlackBerry」を26日発売

 DoCoMoはhtcに引き続き、BlackBerryを法人向け端末として投入する。

 しかし、日本語化はされず、日本語入力は不可能なままで、実用になるのだろうか?これではごく限られた法人にしか利用されないのではないだろうか。

 液晶はQVGA液晶で内部メモリーは64MBしかない。これではW-ZERO3のライバルにはなりえないと思われる。

 DoCoMoはhtcといい、これといい、海外のスマートフォンを日本に持ち込むのはいいのだが、どれもこれも中途半端でとてもW-ZERO3のライバルにはなりえないスペックだ。

 W-ZERO3の発売から9ヶ月が経つと言うのにいまだに国産メーカーからW-ZERO3対抗機種を発売できないというのは期待外れと言えるだろう。

 しかし、まだDoCoMoはスマートフォンを国内に投入しようと努力しているだけでもましなのかもしれない。それに比べるとauはいまだにスマートフォンを投入する気配すら見えない。

 国内のスマートフォン市場で独走するウィルコム。それに対抗して海外端末を投入するボーダフォンとDoCoMo。いまだにスマートフォン戦略が見えてこないau。
 当分は国内のスマートフォン市場においてはウィルコムの独走状態が続きそうだ。

【携帯販売ランキング】9月4日~9月10日

2006年09月19日 13時18分40秒 | ケータイ
「P902i」が初の王座に

 ここ最近、ドコモ販売ランキングの順位変動がかなり激しい。

 前回、「N702iD」から首位を奪った「SH902i」、そして「SH902iS」のシャープ製端末2機種。今回は「P902i」、「N902i」の902iシリーズ2機種に再度1位、2位を奪われてしまった。P902iは前回の4位からトップに、N902iは前回の5位から2位。ともに大きく順位を上げている。

 ここ最近(8月~9月に)発売された端末で元気がいいのは、9月1日発売の「FOMAらくらくホンIII」(F882iES)。前モデルの「FOMAらくらくホンII」(F881iES)と揃ってTOP10入りし、ファンの多さをうかがせた。らくらくホンシリーズはこの先、18日の“敬老の日需要”も控え、さらに販売数を伸ばしそうだ。

「W41CA」、王座陥落──そろそろ在庫切れか?

 今回、長らく王座についていた「W41CA」が、「W42K」(写真)に抜かれる事態となった。

 W41CAは2006年2月、W42Kは同6月発売の端末だが、量販店ではともに1円(新規)で販売されていることが多い。6月第4週に1度だけ「ウォークマンケータイW42S」に首位を奪われた以外は、初登場の2月第2週からトップを走り続けたW41CA。先日より、2006年秋冬モデルが販売されはじめており、そろそろ在庫もなくなってきてしまったのだろうか。

 ちなみに2006年秋冬モデルは、9月8日に「A5522SA」が、14日に「W43S」が発売され、EZチャンネルプラスの「LISMO!Channel」が始まる22日頃に、対応機種の「W43H」と「W43CA」が発売されるとみられる。

 さて、前回は初のTOP10入りを果たした「G'zOne W42CA」は、今回も10位とランキング圏内に留まった。W42K、W42H、A5517Tなど「新規1円夏モデル」もある中で、本機の販売価格は1万5000円(新規)ほどと、まだ比較的高値で販売している店舗も多い。今後、値下げにより割安感が出る可能性も大いにあることを考えると、もう少し上位を狙えるかもしれない。

705SHに、iPod nanoが付属するセットパッケージも投入

 ボーダフォン端末は、「705SH」と「905SH」が相変わらず強い。しかしVGA液晶搭載の「904SH」は前回の3位から6位とやや順位を下げた。

 トップをひた走る705SHに関しては、SoftBankロゴの配置と新色投入(ブラック/ホワイト/ピンク/ブルー)によるリニューアルに加えて、カッパー/グリーン/レッドの1万台限定カラーモデル投入、そして9月13日に発表・発売された新「iPod nano 2Gバイトモデル」が付属するセットパッケージ「スーパーボーナス+iPod nano」も用意するなど、このところ目立った動きが多い。

 スーパーボーナス+iPod nanoは、今まで何度か噂になった「iPodケータイ」の登場を連想してしまう(12日に米サンフランシスコで行われたスペシャルイベントの基調講演に、ソフトバンク孫社長が出席していたという噂もある)。今後発表予定の新モデルで投入すると言われるパナソニック モバイル製端末も含めて、この先、何を仕掛けてくるか興味深いところだ。


ITmedia D モバイル:そろそろ在庫切れ? 長期人気の“あの”端末

 DoCoMoのランキングでは、最近値下がりしたと思われるP902iとN902iが1位と2位を占めた。

 新機種のFOMAらくらくホンⅢが初登場で8位に入り、FOMAらくらくホンⅡの6位と揃ってランクインした。敬老の日までこの傾向は続くと思われ、どこまで順位をあげるか楽しみだ。

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 auのランキングはベスト10の顔ぶれには変化がないが、ずっと首位に君臨していたW41CAがついに2位に転落した。これだけ売り続けていただけに、そろそろ在庫がなくなってきたと見られる。W41CAを狙っている人は今のうちに買わないと買い損なってしまうかもしれない。秋モデルのW43CAも発表されたが、W41CAとはややテイストが異なるため、さらに駆け込み需要が発生して、あっという間に在庫がなくなってしまう可能性もありそうだ。

 W42Kが1位、A5521Kが4位と京セラが好調だ。W42Kはau唯一のアナログテレビ専用機、A5521Kは学割用端末としては高級な部類であり、それぞれにauのラインナップとしては貴重な存在となっているのが人気の秘訣かもしれない。東芝はかつてA5511Tとかでアナログテレビ専用機も出していたが、最近はその後継機種を出していないだけに、東芝にも出して欲しいところだ。

 ベスト10中8機種がWIN端末で、2機種がAシリーズとWIN端末一辺倒になりつつある。これはユーザー志向がそうなっているだけでなく、最近Aシリーズの端末ラインナップが極端に少なくなっているのが原因と思われる。学割やファミリーワイドサポートはAシリーズしか選択できないのだから、もう少しラインナップを増やすか、もしくはWINでも学割やファミリーワイドサポートを適用できるように改正すべきだろう。そのどちらもしないというauの態度は不親切に思えてならない。

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 ボーダフォンのベスト10の顔ぶれもあまり変化がないが、サムスンがランク圏外に消えて、代わりに904Tが10位に入ったのが一番の変化だ。その結果、シャープ6、東芝4という勢力図となった。

 ボーダフォンはあの手この手を使って3Gへの世代交代を図っていて、純増数では順調に3G化が進んでいるが、販売ランキングでは相変わらずPDCが3機種ランクインしている。これは何かを意味するのかというと、PDCは機種変更を中心としてまだまだそれなりに売れている。しかし、それ以上に3Gへの機種変更やPDCの解約が多いためにPDCトータルで見ると純減しているということのようだ。
 PDCからPDC(場合によっては3GからPDCへ)機種変更してでもこれだけPDCを使い続けたいというユーザーがいるのにそれを無視し続けるボーダフォン。当然嫌気がさしたユーザーは解約して他社に逃げてしまうというのがこのところの傾向のようだ。
 それでもまだPDCを使い続けてくれるユーザーはある意味で真のボーダフォン(正確に言うとJ-PHONE)ユーザーと言えるのではないだろうか?そんなユーザーを厚遇するどころか、いつまでも冷遇し続けていては、MNP以降ユーザーの大流出という危険が潜んでいる可能性が高いのではないだろうか?

 心配なのはユーザー流出だけではない。毎回言っているがメーカーの撤退も心配でならない。ただでさえ、DoCoMoやauの端末ラインナップに比べて、大きく見劣りする端末ラインナップなのに、さらにメーカーが撤退してしまったら、悲惨な事になる。まだなんとか東芝がシャープに食い下がろうとしていたり、NECやノキア、サムスンが辛うじて端末を細々と提供しているが、それにも限界があるのではないだろうか?(すでにボーダフォン時代に端末を提供した実績のあるソニーエリクソン、モトローラ、三菱から新機種は出ていない状況で撤退したと言ってよさそうだ。)
 売れ筋の端末の販売を強化するのはいいが、それもやり過ぎると他社の反発をかわないだろうか?705SHはもうこれ以上何もやらなくても十分に売れると思われるのに、限定カラーモデル追加だの、iPodとのセット販売もするなどというのは行き過ぎではないだろうか?ボーダフォンがあまりにシャープばかりに肩入れするとNECやサムスン、ノキアあたりも撤退してしまいそうで不安だ。
 本来なら、こんな状況の時こそ、東芝、NEC、サムスン、ノキア端末の救済の意味を込めてiPodとセット販売すべきなのではないのだろうか?
 どう考えても、ボーダフォンのやる事の視点がずれていて、ユーザー本位ではなく自己本位的な立場でしかないようで心配でならない。
順位NTTドコモauボーダフォン
1(4)P902i(2)W42K(1)705SH
2(5)N902i(1)W41CA(2)905SH
3(1)SH902i(3)ウォークマンケータイW42S(6)803T
4(3)N702iD(6)A5521K(4)V604SH
5(2)SH902iS(9)W42H(5)V502T
6(6)FOMAらくらくホンII(F881iES)(4)W44T(3)904SH
7(7)D902i(5)W33SA II(7)V403SH
8(─)FOMAらくらくホンIII(F882iES)(7)A5517T(10)804SH
9(8)P902iS(8)W43T(9)705T
10(9)D902iS(10)G’zOne W42CA(─)904T