NTTドコモは、QWERTY配列のキーボードを備えた携帯情報端末「BlackBerry 8707h」および通信ソリューションを26日より販売する。同社の法人営業窓口を通じて提供される形となる。
「BlackBerry 8707h」は、カナダのResearch In Motion(RIM)製情報端末。W-CDMAおよびGSM/GPRSに対応し、海外でも利用できる。QWERTY配列のキーボードを備えるが、基本的に英語仕様となっている。ただし、メール・Webブラウジングでは日本語が利用できる(Webブラウザでの日本語入力は不可)。320×240ドットで65,000色以上のディスプレイ、Bluetooth機能(2.0準拠、HSP/HFP/SPP対応)、miniUSB端子を搭載する。内部メモリは64MB、メーラーやWebブラウザのほか、アタッチメント・ビューアー、スケジューラー、アドレス帳、メモ帳、計算機といったアプリケーションが用意されている。
大きさは約110.0×69.5×19.5mm、重さは約139.8g。連続待受時間(静止時)は、W-CDMA網/GSM網ともに約400時間、連続通話時間はW-CDMA網で約165分、GSM網で約300分。
法人のモバイルソリューション向けに提供され、同社のネットワークサービス「BlackBerry ネットワークサービス」を契約することで、RIM提供の「BlackBerry Enterprise Server」とマイクロソフトのExchangeやIBMのLotus Dominoなどと連携させて、メールや業務アプリケーションが利用できる。「BlackBerry ネットワークサービス」の利用料は1契約につき月額5,985円。ただし、システム全体の価格は、ケースによって異なるとのことで、明らかにされていない。
ドコモ、法人向けに「BlackBerry」を26日発売
DoCoMoはhtcに引き続き、BlackBerryを法人向け端末として投入する。
しかし、日本語化はされず、日本語入力は不可能なままで、実用になるのだろうか?これではごく限られた法人にしか利用されないのではないだろうか。
液晶はQVGA液晶で内部メモリーは64MBしかない。これではW-ZERO3のライバルにはなりえないと思われる。
DoCoMoはhtcといい、これといい、海外のスマートフォンを日本に持ち込むのはいいのだが、どれもこれも中途半端でとてもW-ZERO3のライバルにはなりえないスペックだ。
W-ZERO3の発売から9ヶ月が経つと言うのにいまだに国産メーカーからW-ZERO3対抗機種を発売できないというのは期待外れと言えるだろう。
しかし、まだDoCoMoはスマートフォンを国内に投入しようと努力しているだけでもましなのかもしれない。それに比べるとauはいまだにスマートフォンを投入する気配すら見えない。
国内のスマートフォン市場で独走するウィルコム。それに対抗して海外端末を投入するボーダフォンとDoCoMo。いまだにスマートフォン戦略が見えてこないau。
当分は国内のスマートフォン市場においてはウィルコムの独走状態が続きそうだ。
「BlackBerry 8707h」は、カナダのResearch In Motion(RIM)製情報端末。W-CDMAおよびGSM/GPRSに対応し、海外でも利用できる。QWERTY配列のキーボードを備えるが、基本的に英語仕様となっている。ただし、メール・Webブラウジングでは日本語が利用できる(Webブラウザでの日本語入力は不可)。320×240ドットで65,000色以上のディスプレイ、Bluetooth機能(2.0準拠、HSP/HFP/SPP対応)、miniUSB端子を搭載する。内部メモリは64MB、メーラーやWebブラウザのほか、アタッチメント・ビューアー、スケジューラー、アドレス帳、メモ帳、計算機といったアプリケーションが用意されている。
大きさは約110.0×69.5×19.5mm、重さは約139.8g。連続待受時間(静止時)は、W-CDMA網/GSM網ともに約400時間、連続通話時間はW-CDMA網で約165分、GSM網で約300分。
法人のモバイルソリューション向けに提供され、同社のネットワークサービス「BlackBerry ネットワークサービス」を契約することで、RIM提供の「BlackBerry Enterprise Server」とマイクロソフトのExchangeやIBMのLotus Dominoなどと連携させて、メールや業務アプリケーションが利用できる。「BlackBerry ネットワークサービス」の利用料は1契約につき月額5,985円。ただし、システム全体の価格は、ケースによって異なるとのことで、明らかにされていない。
ドコモ、法人向けに「BlackBerry」を26日発売
DoCoMoはhtcに引き続き、BlackBerryを法人向け端末として投入する。
しかし、日本語化はされず、日本語入力は不可能なままで、実用になるのだろうか?これではごく限られた法人にしか利用されないのではないだろうか。
液晶はQVGA液晶で内部メモリーは64MBしかない。これではW-ZERO3のライバルにはなりえないと思われる。
DoCoMoはhtcといい、これといい、海外のスマートフォンを日本に持ち込むのはいいのだが、どれもこれも中途半端でとてもW-ZERO3のライバルにはなりえないスペックだ。
W-ZERO3の発売から9ヶ月が経つと言うのにいまだに国産メーカーからW-ZERO3対抗機種を発売できないというのは期待外れと言えるだろう。
しかし、まだDoCoMoはスマートフォンを国内に投入しようと努力しているだけでもましなのかもしれない。それに比べるとauはいまだにスマートフォンを投入する気配すら見えない。
国内のスマートフォン市場で独走するウィルコム。それに対抗して海外端末を投入するボーダフォンとDoCoMo。いまだにスマートフォン戦略が見えてこないau。
当分は国内のスマートフォン市場においてはウィルコムの独走状態が続きそうだ。