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佑ちゃん、9日にもプロ志望届結論へ

2006年09月06日 16時53分50秒 | スポーツ
<日米親善野球>◇4日◇米カリフォルニア州ロサンゼルス

 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)4日(日本時間5日)=白船誠日、柴田寛人】

 早大かプロか。注目が集まる早実・斎藤佑樹投手(3年)は帰国後の9日にも家族会議が始まり、進路を絞り込むことが分かった。日米高校親善試合は第5戦(対米国西部選抜)を行い、全日本高校選抜は先発した斎藤が5回3安打1失点、いきなり4者連続を含む8奪三振の力投で第3戦(4失点KO)の雪辱を果たした。6回から5連投となる守護神の駒大苫小牧・田中将大(3年)が4回無失点の好救援。王子-怪物のリレーで有終の美を飾った。全日本は通算3勝1敗1分けの勝ち越しで全日程を終えた。

 斎藤は9日にも家族会議を開き、進路を絞ることになりそうだ。早実・佐々木慎一部長(44)は「まずは斎藤本人と家族で話し合ってもらい、それを受けて学校側と話し合うことになる。それは斎藤のお父さんとも確認済みです」と話した。斎藤は選抜チームとともに8日に帰国する。翌9日は早実の新チームが都内で秋季東京都大会1回戦に臨むが、3年生はフリーとなっており、その間に家族で話し合うものと思われる。

 高校生活に戻るのは11日から。その後、和泉監督や同部長ら学校関係者とも話し合い、15日のプロ野球志望届の締め切りまで5日間で最終結論を出すことになる。佐々木部長は「記者会見などは考えていない。万が一、プロ志望届けを出すようなことがあれば会見を開くだろう」と話した。学校側は、あくまでも本人と家族の意向を尊重する構えだ。

 当初は早大進学希望だった斎藤だが、甲子園優勝と米国での活躍で大きな自信をつかんだ今、心境が変化しているだろう。プロ側も巨人、ヤクルト、西武、横浜、楽天など複数球団が「プロ志望」の決断に備えて、高校生ドラフト1巡目候補リストに入れている。常に「いい環境で野球を続ける」ことを第1に進路を選択してきた斎藤親子が、どのような結論を出すのか注目される。


佑ちゃん、9日にもプロ志望届結論へ

 巨人ファンとしては是非とも斉藤に来て欲しいが、どうなるのだろうか。

 もしも楽天が指名しても、斉藤は行かないだろうなぁ。球団がそんなに力を入れていないからなぁ。

 まぁ、どこのチームに行く事になっても、人気低迷のプロ野球を盛り上げて欲しい。

【日米親善高校野球】斎藤メジャーへの20K!「上で磨いてまた来たい」

2006年09月06日 16時45分39秒 | スポーツ
 ◆日米親善高校野球第5戦 米西部選抜1-4日本選抜(4日・南カリフォルニア大デドーフィールド)

 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)】日米親善高校野球のため米国に遠征中の日本選抜が米西部選抜との最終戦に臨んだ。先発の早実・斎藤佑樹(18)が5回を3安打1失点、8奪三振の力投を披露。試合後、斎藤は「メジャーへはまだまだです。上へ行って、磨いてまた来られたらいい。心境の変化? そういうことです」と話し、今回の遠征が自身の進路決定に影響を与えたことを示唆した。試合は6回から登板した駒大苫小牧・田中将大(17)が無失点救援。逆転勝ちで通算3勝1敗1分けと勝ち越して、全日程を終えた。

 クールに闘志を燃やしていた。前回登板(第3戦)は4回途中、4失点KO。「抑えてやる、という気持ちだった」初回から斎藤が奪三振ショーを披露した。先頭・ナッシュを内角直球で見逃し三振。続くベロア、ヒックスをフォークで三振。2回先頭まで4者連続Kなど、5回を投げて8三振を奪った。「最後なので、楽しくできた。でも、勝負にはこだわりました」5回に野選で1点を失ったが、リベンジの投球内容。チームも逆転勝ちして、有終の美を飾った。

 米国での3試合、12回0/3を投げて、被安打12、5失点。三振を20個奪った。通用したことも、しなかったこともあった。「アメリカ人の振りは日本でもトップクラス。ベースボールのレベルの高さを感じた。メジャーへはまだまだです。上へ行って磨いてまた来られたらいいと思います」メジャー志向のある右腕が、こう総括した。米国に来て気持ちの変化が起きたか?と報道陣に問われると「そういうことです」と答えた。大学進学か、プロ入りか-注目される進路について「日本に帰ってからじっくり考えます」と話すにとどめたが、今回の経験が、進路決定に大きな影響を与えることを思わせる発言だった。

 反省をしっかり生かした。前回は決め球のスライダーが抜けたところを狙い打ちされた。「アメリカではフォークの方が通用すると思った」と斎藤は言う。前の試合、本塁打されたヒックスには、これでもか、というほどフォークを多投。2打席連続三振を奪った。和泉実監督(44)も「悪いのを修正していった。それは成長でしょう」と、教え子の姿に目を細めた。

 ライバルの存在が、大きな刺激になった。「(田中が)頑張っているから、僕も頑張らないと」甲子園で決勝戦を投げ合った相手に負けられなかった。クーパーズタウンでは2日間、同室だった。野球の話などいろいろなことを話した。「甲子園でライバルだったのが、一つのチームでプレーできたのは、大きな経験になった」試合終了後には、2番手で4回を零封した田中を本塁上で待ち受けて、ハイタッチを交わした。

 今後、5日に日本領事館を表敬訪問し、エンゼルス戦を観戦。7日に帰国の途に就く。プロ入りを志望する選手が日本高野連に「プロ野球志望届」を提出する期限は今月15日。斎藤は自らの進路にどんな結論を出すのか。


斎藤メジャーへの20K!「上で磨いてまた来たい」…日米親善高校野球

 日本のエース斉藤には今回の日米親善野球は、収穫のあるものだったようだ。

 野球に対する情熱は人一倍あるだけに、プロで成長してからメジャーに挑戦するのが一番いいと確信したのではないだろうか。

 プロ野球もファンも彼を待ち望んでいる。是非、プロ野球で活躍して欲しいものだ。

紀子さま男子ご出産、皇室41年ぶり

2006年09月06日 16時04分56秒 | ニュース
 秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、入院先の東京・南麻布の総合母子保健センター「愛育病院」(中林正雄院長)で帝王切開手術を受け、男のお子さまを出産された。お子さまは体重2558グラム、身長48・8センチで、母子ともに非常にお健やかという。

 皇室に男子が誕生したのは父親の秋篠宮さま(40)以来41年ぶりで、皇位継承順位は皇太子さま(46)、秋篠宮さまに次いで第3位となる。皇太子さまや秋篠宮さまの次世代の継承者を得て、皇室は喜びに包まれている。

 午前10時半から記者会見した宮内庁の金沢一郎・皇室医務主管と主治医の中林正雄・愛育病院院長によると、「部分前置胎盤」による帝王切開手術は予想外の大量出血もなく、術後の経過も順調だった。


紀子さま男子ご出産、皇室41年ぶり

 紀子さま、おめでとうございます。

 日本中が喜びに包まれていることだろう。