ウィルコムは9月20日より、本田技研工業と共同でホンダ車純正カーナビゲーションシステム「インターナビ」用データ通信カードを半額で提供する「ありがとう1億5000万km達成キャンペーン」を開始する。実施期間は2006年9月20日から2007年1月10日。
ありがとう1億5000万km達成キャンペーンは、ホンダ車向けの双方向情報ネットワークサービスで提供する「インターナビ・フローティングカーシステム」の収集した累計走行距離が1億5000万キロに達したことを記念し、カーナビ専用データ通信カード「RB01-P」を通常の半額となる4200円で提供するもの。同カードの装着とウィルコムとの通信契約(月額1050円)により、交通情報や気象情報の受信などが行える。
インターナビ・フローティングカーシステムは、VICSによる交通情報を補い、同システム利用車による渋滞地域や経過時間などのデータを蓄積。ホンダ車同士で情報を共有し合い、最も早いルートで案内する目的で稼働する同社のカーナビゲーション機能の1つ。蓄積データが増えるほど精度が向上するとしており、2006年8月末時点で会員約40万人に、蓄積された走行データは1億5千万キロに達した。
2006年09月15日 14時19分 更新
ITmedia D モバイル:ウィルコム、ホンダ車ナビ向けデータ通信カードを半額にするキャンペーン
最近のカーナビは交通情報などを収集する必要があったりする。そこでカーナビなどに通信機能を付加する手段が問題となるが、ホンダはウィルコムを選択した。(トヨタはいやでもauだろうが)
気になる料金は月額1050円なら比較的リーズナブルな値段とも考えられる。
今回の半額キャンペーンで半額の4200円で購入できるのなら、対応するカーナビを持っているホンダ車のユーザーは購入してみるといいだろう。
ウィルコムはエリア的な問題が考えられるが、交通情報が必要なのは都市部が多いので、都市部であればかなりウィルコムでカバーできるという考えなのだろう。
これを機会にトヨタのPiPitのように、ホンダのディーラーでウィルコム端末の取り扱いやサービス拠点を始めて欲しいくらいだ。そうすれば、サービス拠点の少なさを一気に解消できる可能性もある。
また、ウィルコムにはホンダ以外にもどんどんこのシステムを売り込んで欲しいくらいだ。
できればW-SIM対応にしてもらって、走行中はカーナビにW-SIMを挿して使い、車から降りたら音声端末に挿して使うという使い分けをしてみるのも面白いかもしれない。どうせ走行中は音声通話できないと割り切れば、こんな使い分けも可能ではないだろうか?
ありがとう1億5000万km達成キャンペーンは、ホンダ車向けの双方向情報ネットワークサービスで提供する「インターナビ・フローティングカーシステム」の収集した累計走行距離が1億5000万キロに達したことを記念し、カーナビ専用データ通信カード「RB01-P」を通常の半額となる4200円で提供するもの。同カードの装着とウィルコムとの通信契約(月額1050円)により、交通情報や気象情報の受信などが行える。
インターナビ・フローティングカーシステムは、VICSによる交通情報を補い、同システム利用車による渋滞地域や経過時間などのデータを蓄積。ホンダ車同士で情報を共有し合い、最も早いルートで案内する目的で稼働する同社のカーナビゲーション機能の1つ。蓄積データが増えるほど精度が向上するとしており、2006年8月末時点で会員約40万人に、蓄積された走行データは1億5千万キロに達した。
2006年09月15日 14時19分 更新
ITmedia D モバイル:ウィルコム、ホンダ車ナビ向けデータ通信カードを半額にするキャンペーン
最近のカーナビは交通情報などを収集する必要があったりする。そこでカーナビなどに通信機能を付加する手段が問題となるが、ホンダはウィルコムを選択した。(トヨタはいやでもauだろうが)
気になる料金は月額1050円なら比較的リーズナブルな値段とも考えられる。
今回の半額キャンペーンで半額の4200円で購入できるのなら、対応するカーナビを持っているホンダ車のユーザーは購入してみるといいだろう。
ウィルコムはエリア的な問題が考えられるが、交通情報が必要なのは都市部が多いので、都市部であればかなりウィルコムでカバーできるという考えなのだろう。
これを機会にトヨタのPiPitのように、ホンダのディーラーでウィルコム端末の取り扱いやサービス拠点を始めて欲しいくらいだ。そうすれば、サービス拠点の少なさを一気に解消できる可能性もある。
また、ウィルコムにはホンダ以外にもどんどんこのシステムを売り込んで欲しいくらいだ。
できればW-SIM対応にしてもらって、走行中はカーナビにW-SIMを挿して使い、車から降りたら音声端末に挿して使うという使い分けをしてみるのも面白いかもしれない。どうせ走行中は音声通話できないと割り切れば、こんな使い分けも可能ではないだろうか?