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【802T】やっとV3G音楽ケータイ

2005年09月07日 20時57分43秒 | SoftBank
 「Vodafone 803T」は、音楽プレーヤー機能を搭載したW-CDMA、GSM(900/1800/1900MHz)方式の東芝製折りたたみ型端末。10月中旬以降に発売される。

 「803T」は、パソコンから取り込んだ音楽データや、着うたフルを再生できる音楽プレーヤー機能を備えた東芝製折りたたみ型端末。端末を閉じたまま音楽プレーヤーとして利用できる「ミュージックコンソール」を採用。背面ディスプレイ上で曲名やアーティスト名、曲の長さなをど確認可能で、音楽プレーヤーライクに利用できる。

 音楽再生可能なデータ形式は、AAC、AAC+のほか、独自形式を採用する。パソコンから音楽データを取り込む場合は、iTunesなどの音楽CDリッピングソフトをユーザー自身が用意し、音楽データをパソコンに保存した後に、端末パッケージに同梱される音楽データ転送ソフト「Beat Engine」を利用して、パソコンと端末をUSB接続して転送する。転送すると、Beat Engineを通した音楽形式が変換され、「TBD」という独自形式で端末内のminiSDカードに保存される。

 ただし、セキュアMP3とは異なるこの独自形式のデータは、電話番号と紐付けされているため、他の機器では再生できない。パッケージにはこのほか、オーディオ用のリモコン付きステレオイヤホンマイクや、64MBのminiSDカードが同梱される。なお、miniSDカードは最大512MBに対応。搭載されるステレオツインスピーカーで音楽再生することも可能。

 また、音楽系機能の充実を図る一方で、803Tでは1,000mAhの高容量バッテリーを搭載している。携帯電話として利用することなく、連続して音楽再生を行なった場合、7時間程度は動作するとしている。

 カメラ機能では、226万画素のCCDカメラを搭載し、最大1,728×1,298ドットサイズの撮影が可能。メインディスプレイは、2.2インチ、240×320ドット、最大26万色表示のTFT液晶、サブディスプレイは、1.3インチ、160×96ドット、モノクロ4階調のSTN液晶となる。このほか、着うたフル、メガアプリなどをサポートし、Bluetoothや赤外線通信機能も搭載する。電子辞書機能も用意されており、同梱のminiSDカードには、国語・英和辞書が各40,000語、和英辞書が約36,000語収録されている。

 W-CDMA時の連続通話時間は約180分で、連続待受時間は約400時間。大きさは約47×100×26mm、重さは約134gとなる。ボディカラーはピアノホワイト、サックスブルー、スィングレッドの3色。同端末は海外展開も予定されている。

音楽プレーヤー機能や2メガカメラ搭載の「803T」

 ボーダフォンの3G端末で、やっと本格的な音楽ケータイが登場する。

 ただし気になるのは、独自のファイル形式という点と携帯電話番号が変わるとせっかく変換した曲が聞けなくなってしまう点だ。これじゃあ、意味がない。
 ボーダフォンは、やることが中途半端なんだよなぁ。

 903Tは902Tのマイナーチェンジっぽいので、803Tの方がカメラも良さそう(でもAFはついてないのかな?)だし、注目したい。というか、かなり欲しいかも。

 背面液晶が白黒というのも残念。自分撮りの時はどうするんだろ?

真っ赤なボーダフォンの灰色な純増

2005年09月07日 16時35分55秒 | SoftBank
 月末になると出血大サービスの大赤字セールでほとんどの端末を新規1円で売り、真っ赤なボーダフォン。

 翌月初めになると、純増にこだわるボーダフォンは水増しによる灰色な微増を発表。

 ボーダフォンはいつまでこんな粉飾決算みたいなことを続けて、ユーザーを騙し続けるつもりなのだろうか?

 先月は3600の純増のはずなのに、ボーダフォンライブ!は4100も減っている。これは明らかにプリペイドの水増しによって、純増に見せかけているだけに過ぎない。

 家族間音声通話定額やメール定額を携帯電話で初めて開始したものの、その効果もわずか2ヶ月しか続かなかった。

 発売される新機種はシャープばっかり。しばらく遅れてやっと東芝から出てくるだけで、もう他のメーカーはボーダフォンに愛想をつかして、DoCoMoなどに逃げていってしまう。
 期待していた海外メーカーの端末は機能もスペックも国産メーカーに見劣りするばかりでなく、UIFが日本のユーザーにはそっぽをむかれてしまい、第二弾の発売のめどすら立たない。

 能力のない経営陣にはこれらの問題をいまだに一つも解決する事ができていない。こんな状態ではV字回復どころか、再び悪夢の純減地獄が待つばかりだ。もはや今のボーダフォンを立て直すには、ゴーン氏あたりを社長にしないと無理かもしれない。

【8月契約者数】auがドコモを引き離して首位

2005年09月07日 16時33分15秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は9月7日、携帯電話/PHSの2005年8月の契約者数を発表した。携帯電話契約数は29万6300増えて、8883万2300。

 7月に引き続き、8月もauが純増シェアトップに立った。先月はきん差での勝利だったが、今月はドコモの純増数が約12万、約auは18万5000と、差をつけることに成功した。

 ツーカーは、以前純減傾向が続いている。ボーダフォンは純増を達成したが、これは東京エリアで3400の純増を達成したことによるところが大きい。逆にいえば東北エリアや北陸、四国エリアなどでは純減している。

 PHSでは、ウィルコムが好調を維持している。6月は8万以上の純増を記録、7月は7万増となっており、少しずつ延び幅が鈍っているとはいえ8月も6万増を達成した。

 ドコモは、相変わらず月5万のペースで純減している。またアステルグループも、既にサービス終了をアナウンスした東北インテリジェント通信が100の増加。YOZANも純減傾向が続いており、今月は7400の純減を記録した。

auがドコモを引き離して首位──8月契約者数

 auが2ヶ月連続の首位となり、DoCoMoの失速が明確になってきた。どちらも前月と比べると大幅減となっているが、それと比較するとウィルコムはわずかな減少に止まっており、絶好調と言えそうだ。やはりここ数ヶ月は「ウィルコム定額」強しという印象ばかりが目立つ。

 気になるのはボーダフォンだ。三つの定額制をスタートしてから純増に戻り、軌道に乗るか・・・に見えたが、どうやら先月は水増しの臭いの残る微増に終わった。ボーダフォンの描くV字回復のシナリオは早くも限界が見えてきたのだろうか?

 902Tを使ってみた感想では、操作性はV603Tよりも悪くなっているし、サイトやコンテンツ面での不安があり、せっかくのデュアル定額もまったく意味をなさないのが現状だ。これではユーザーが3Gに移行するはずもなく、2Gへの出戻り現象を引き起こすか、ユーザー離れを引き起こすかのどちらかしかありえない。
 早くも二ヶ月で頼みの綱の三つの定額制の神通力も消えてしまい、3G端末のラインナップもさっぱり充実しない現状では、V字回復などというのは、やはり絵に描いた餅でしかない。

 ボーダフォンの経営陣は意地でも今月も純増すべく努力するのだろうが、一ヵ月後には「日本のユーザーはそんなに甘くなかった」と痛感することになりそうだ。

2005年第2四半期国内携帯電話出荷ベンダー別シェア

2005年09月07日 16時12分46秒 | ケータイ
 IDC Japanは9月5日、2005年第2四半期の携帯電話出荷台数と、2005年後半の見通しについて発表した。

 2005年第2四半期の国内携帯電話出荷台数は、対前年同期比3.2%減の1065万台。FOMA 901iSシリーズが新しく投入されたものの、FOMA 700iシリーズが売れ行き不振だったことを理由に挙げている。

 ベンダー別シェアを見ると、第1四半期にメーカー別シェアで首位となっていたNECは3位に転落、パナソニックモバイルが首位を奪還した。ドコモ向け、ボーダフォン向け共に好調なシャープは、順位を1つ上げて2位。IDCではNEC不調の理由を「FOMA端末など3Gモデルの売れ行きが大きく伸び悩んだ」ためとしている。

 方式別に見ると、CDMA 1X、EV-DO、W-CDMAなど3G端末へのシフトが加速しており、国内携帯電話の3G端末出荷シェアは74.9%にまで達した。IDCでは、2005年第4四半期には90%前後に達するだろうと予測している。

 2005年後半の出荷台数推移について、「年末にかけて、さらなる新規3G端末の登場は市場にプラス影響を与える可能性があるが、ベンダーの製品差別化がユーザーに受け入れられず、不人気モデルのまま在庫問題に発展するマイナス要因も残されていることから、2005年の年間出荷数量の伸びは限定的になる可能性が強い」(IDC Japanコミュニケーショングループのシニアアナリスト木村融人氏)としている。

パナソニック、首位に返り咲き――第2四半期端末出荷

 NECがトップから一気に3位に転落。松下、シャープの順となった。4位は東芝となり、NECとの差もわずかだ。

 5位以下が不明なので気になるが、三洋、ソニー、富士通、三菱電機あたりではないだろうか。

【903T】世界初、海外でもGPSナビ

2005年09月07日 15時34分42秒 | SoftBank
 ボーダフォンは9月7日、海外でもGPS機能を使ったナビゲーションサービスを行える携帯「903T」を10月上旬以降発売すると発表した。

 同日発表したナビゲーションサービス「Vodafone live!NAVI」に対応する。ナビアプリ「ゼンリンいつもナビ」を端末にプリインストールしており、現在地の確認や周辺情報検索が可能。VICS(Vehicle Information and Communication System)を利用した渋滞情報も取得できるため、自動車のドライブナビとしても使えるという。ナビ機能は海外ローミング先でも利用可能で、これは「世界で初めて」(ボーダフォン)。

 2.4インチのQVGA液晶を搭載。回転2軸ヒンジ機構により、ディスプレイ部を表にした状態で折りたたんでナビゲーション操作を行える。カメラはオートフォーカス対応の192万画素CMOSカメラで、最大でUXGA(1600×1200ピクセル)の静止画を撮影可能だ。

海外でもGPSでナビゲーション可能――903T

 どうやら、903Tは902Tのデザインをちょっと変更して、GPSナビを追加しただけのようだ。

 ちょっとしたことだが、64MBのSDメモリーカードが標準添付されるというのも嬉しい。

 気になるのは、UIFは902Tのままなのか・・・改良されているのか、とても気になる点だ。

 それにしても、902Tは数ヶ月の命だったなぁ。実に短命だ。どうりで急に安くなったわけだ。想像では、ボーダフォンとしてみれば、903SH1機種だけではあまりにラインナップとしてさびしいので、東芝にお願いして急いで開発させた・・・って印象だ。それでも、世界初の海外でも使えるGPSナビはお見事だ。

 GPSナビではauが独走状態だったが、DoCoMoが三洋端末で実現し、ボーダフォンもこれでやっと追い付いたというか、海外に関しては世界初の快挙だ。

 気になるのはGPSナビの利用料金だ。auなんかは実質タダに近いが、海外でGPSナビを利用すると、デュアルパケット定額とか対象にならないはずなので、料金がいくらかかるのかがとても気になる。

 密かに期待しているのは、「くーまん」の復活だ。3Gにはステーションがなったために「くーまん」が廃止されてしまったが、GPS機能を使えばよりきめ細かい位置情報がわかるわけで、もしかしたら「くーまん」が復活する可能性も出てきた。