dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

【携帯販売ランキング】8月29日~9月4日

2005年09月11日 09時23分14秒 | ケータイ
 DoCoMoは、「P700i」が1位。2位は「P901i」、3位も「P901iS」でパナソニック モバイル端末がトップ3を独占。

 4位、5位、6位にはNEC端末「N901iC」「N901iS」「N700i」がランクイン。“P”がズラリと並んだ下に、今度は“N”が並ぶという構成になった。全体で見ると、「SH700iS」が先週11位から9位に上昇してきたほかは、トップ10圏内の顔ぶれに変化がない。

 auは先週は「W31K」がトップに立ったが、今週は薄型デザインのフルブラウザ搭載端末「W31T」(写真)が3位から順位を上げて1位に踊り出た。
 2位に入ったのは「A5511T」で、こちらはアナログテレビチューナー内蔵の「EZテレビ」対応端末。3位も東芝で「A5509T」となった。

 ツーカーランキングは、特に変化なし。「ツーカーS」が不動の1位。以下、顔ぶれ自体は先週と同じ。

 ボーダフォンは、相変わらず「V603SH」が強い。新機種「903SH」が2位まで上がってきているが、なかなか首位の座を奪えない。3位のPDC端末「V603T」もランキングの“古株”で、上位を譲らずにいる。
 4位には、903SHと同時期に発売された新機種「703SH」が上がってきた。これでトップ4のうち、3機種がシャープ端末ということになる。「V501SH」や「802SH」もランキングの常連になっており、シャープの強さが際立っている。

「P700i」がV2達成――auは東芝がワンツーフィニッシュ

 DoCoMoではパナソニックの好調さが明確になってきて、NECがなんとか食い下がり、他メーカーはシャープがなんとか頑張っているという感じだ。ソニーのFOMAはいつになったら出てくるのだろうか?

 今までauは各メーカーがバランスよく散らばっていたのだが、珍しく東芝がベスト3を独占する形となった。W31TもA5511Tも従来の東芝の分厚い端末の印象を一掃して、薄型化に成功している。
 とにかく最近の端末はどんどん大型化しているのに対してユーザーの拒否反応がそろそろ出始めているのではないだろうか?そんなところに登場した東芝の薄型端末がユーザーに支持されたような気がする。
 auトップメーカーを自負する三洋も薄型のA5514SAで対抗する構えで、この動きにも注目したい。

 ボーダフォンは903SHと703SHを発売したシャープがますます強いという印象だが、東芝も903Tと803Tという新端末を来月に投入する。GPSとか音楽ケータイというシャープが現在出遅れている分野の新端末ということもあり、カメラの高画質化しか視野になく、目のつけどころがシャープでなくなったシャープの目を覚まさせてくれるかもしれない。

 カメラの性能的には803TはW31Tにかなり似ているのだが、フルブラウザ搭載ではなくて、ボーダフォンの弱点となっている音楽ケータイとして投入してきたところが面白い。GPS以外新鮮味の少ない903Tよりも、むしろ803Tにとても期待している。

順位ドコモauツーカーボーダフォン
1P700iW31TツーカーSV603SH
2P901iA5511TTT32903SH
3P901iSA5509TTT51V603T
4N901iCW31KTS41703SH
5N901iSW32SATT31V501T
6N700iW31SATK41V501SH
7SH901iSA5512CATK40(*2)902T
8F672iW31CATT41(*2)802SH
9SH700iSG'zOne(*1) TK51802N
10P506iCA1404SIITK40V102D