DoCoMoは、「P700i」が1位。2位は「P901i」、3位も「P901iS」でパナソニック モバイル端末がトップ3を独占。
4位、5位、6位にはNEC端末「N901iC」「N901iS」「N700i」がランクイン。“P”がズラリと並んだ下に、今度は“N”が並ぶという構成になった。全体で見ると、「SH700iS」が先週11位から9位に上昇してきたほかは、トップ10圏内の顔ぶれに変化がない。
auは先週は「W31K」がトップに立ったが、今週は薄型デザインのフルブラウザ搭載端末「W31T」(写真)が3位から順位を上げて1位に踊り出た。
2位に入ったのは「A5511T」で、こちらはアナログテレビチューナー内蔵の「EZテレビ」対応端末。3位も東芝で「A5509T」となった。
ツーカーランキングは、特に変化なし。「ツーカーS」が不動の1位。以下、顔ぶれ自体は先週と同じ。
ボーダフォンは、相変わらず「V603SH」が強い。新機種「903SH」が2位まで上がってきているが、なかなか首位の座を奪えない。3位のPDC端末「V603T」もランキングの“古株”で、上位を譲らずにいる。
4位には、903SHと同時期に発売された新機種「703SH」が上がってきた。これでトップ4のうち、3機種がシャープ端末ということになる。「V501SH」や「802SH」もランキングの常連になっており、シャープの強さが際立っている。
「P700i」がV2達成――auは東芝がワンツーフィニッシュ
DoCoMoではパナソニックの好調さが明確になってきて、NECがなんとか食い下がり、他メーカーはシャープがなんとか頑張っているという感じだ。ソニーのFOMAはいつになったら出てくるのだろうか?
今までauは各メーカーがバランスよく散らばっていたのだが、珍しく東芝がベスト3を独占する形となった。W31TもA5511Tも従来の東芝の分厚い端末の印象を一掃して、薄型化に成功している。
とにかく最近の端末はどんどん大型化しているのに対してユーザーの拒否反応がそろそろ出始めているのではないだろうか?そんなところに登場した東芝の薄型端末がユーザーに支持されたような気がする。
auトップメーカーを自負する三洋も薄型のA5514SAで対抗する構えで、この動きにも注目したい。
ボーダフォンは903SHと703SHを発売したシャープがますます強いという印象だが、東芝も903Tと803Tという新端末を来月に投入する。GPSとか音楽ケータイというシャープが現在出遅れている分野の新端末ということもあり、カメラの高画質化しか視野になく、目のつけどころがシャープでなくなったシャープの目を覚まさせてくれるかもしれない。
カメラの性能的には803TはW31Tにかなり似ているのだが、フルブラウザ搭載ではなくて、ボーダフォンの弱点となっている音楽ケータイとして投入してきたところが面白い。GPS以外新鮮味の少ない903Tよりも、むしろ803Tにとても期待している。
4位、5位、6位にはNEC端末「N901iC」「N901iS」「N700i」がランクイン。“P”がズラリと並んだ下に、今度は“N”が並ぶという構成になった。全体で見ると、「SH700iS」が先週11位から9位に上昇してきたほかは、トップ10圏内の顔ぶれに変化がない。
auは先週は「W31K」がトップに立ったが、今週は薄型デザインのフルブラウザ搭載端末「W31T」(写真)が3位から順位を上げて1位に踊り出た。
2位に入ったのは「A5511T」で、こちらはアナログテレビチューナー内蔵の「EZテレビ」対応端末。3位も東芝で「A5509T」となった。
ツーカーランキングは、特に変化なし。「ツーカーS」が不動の1位。以下、顔ぶれ自体は先週と同じ。
ボーダフォンは、相変わらず「V603SH」が強い。新機種「903SH」が2位まで上がってきているが、なかなか首位の座を奪えない。3位のPDC端末「V603T」もランキングの“古株”で、上位を譲らずにいる。
4位には、903SHと同時期に発売された新機種「703SH」が上がってきた。これでトップ4のうち、3機種がシャープ端末ということになる。「V501SH」や「802SH」もランキングの常連になっており、シャープの強さが際立っている。
「P700i」がV2達成――auは東芝がワンツーフィニッシュ
DoCoMoではパナソニックの好調さが明確になってきて、NECがなんとか食い下がり、他メーカーはシャープがなんとか頑張っているという感じだ。ソニーのFOMAはいつになったら出てくるのだろうか?
今までauは各メーカーがバランスよく散らばっていたのだが、珍しく東芝がベスト3を独占する形となった。W31TもA5511Tも従来の東芝の分厚い端末の印象を一掃して、薄型化に成功している。
とにかく最近の端末はどんどん大型化しているのに対してユーザーの拒否反応がそろそろ出始めているのではないだろうか?そんなところに登場した東芝の薄型端末がユーザーに支持されたような気がする。
auトップメーカーを自負する三洋も薄型のA5514SAで対抗する構えで、この動きにも注目したい。
ボーダフォンは903SHと703SHを発売したシャープがますます強いという印象だが、東芝も903Tと803Tという新端末を来月に投入する。GPSとか音楽ケータイというシャープが現在出遅れている分野の新端末ということもあり、カメラの高画質化しか視野になく、目のつけどころがシャープでなくなったシャープの目を覚まさせてくれるかもしれない。
カメラの性能的には803TはW31Tにかなり似ているのだが、フルブラウザ搭載ではなくて、ボーダフォンの弱点となっている音楽ケータイとして投入してきたところが面白い。GPS以外新鮮味の少ない903Tよりも、むしろ803Tにとても期待している。
順位 | ― | ドコモ | ― | au | ― | ツーカー | ― | ボーダフォン |
1 | → | P700i | ↑ | W31T | → | ツーカーS | → | V603SH |
2 | → | P901i | ↑ | A5511T | → | TT32 | → | 903SH |
3 | ↑ | P901iS | ↓ | A5509T | ↑ | TT51 | → | V603T |
4 | ↓ | N901iC | ↓ | W31K | ↓ | TS41 | ↑ | 703SH |
5 | → | N901iS | ↓ | W32SA | ↑ | TT31 | ↓ | V501T |
6 | → | N700i | → | W31SA | ↓ | TK41 | → | V501SH |
7 | → | SH901iS | ↑ | A5512CA | → | TK40(*2) | → | 902T |
8 | → | F672i | → | W31CA | ↓ | TT41(*2) | → | 802SH |
9 | ↑ | SH700iS | ↑ | G'zOne(*1) | ↑ | TK51 | ↑ | 802N |
10 | → | P506iC | ↓ | A1404SII | ↓ | TK40 | ↓ | V102D |