謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

クルーズ・イン・カリビアン(バセテール:セントクリストファー・ネイビス)

2008-09-08 17:00:29 | 3rdミッション カリブ海
2008.09.08(月)


 アンティグア・バーブーダを抜けセントクリストファー・ネイビスに到着。

 到着したセントクリストファーネイビスの空港。


 ここの物価は高い、知人から聞いていたが最安のホテルで40ユーロ(約6400円)もするのだ。

 私はこの首都にある最安のホテルに2泊を条件に微妙に値引き(約6200円で)してもらい泊まる事にした。

 サードミッション開始以来文句なしの最高額。2泊という限定条件が無ければこんな事は如何なこの“プロフェッショナル”を持っても無理な事だろう・・・

 当初から私はこの国を楽しむことにしていた。なんと行っても名前の響きがいいからだ。

 首都バセテールの街並

 

 

 

 

 そして夜景
 


 首都のみならず世界遺産であるブリムストーンヒル要塞も訪れた。

 入口の看板、ちなみにセントクリストファー・ネイビスでは町に入る時の看板は海賊の巻物風
 

 




 またここには東カリブ海の島国で唯一の鉄道もある。といっても生活用でなく観光用に首都のあるセントキッツ島を一周する物だが・・・
 

 これは乗りたかったがオフシーズンで運行していなかった。ロンプラによると80USドル以上と書いてあったのである意味助かったとも言える。


 人口僅か5万人、西表島程度の総面積しか持たないこのセントクリストファー・ネイビス・・・

 だが、これだけではない。


 ハイライトはなんと言っても「カリビアン・クルーズ」だろう・・・

 首都のあるセントキッツ島とネイビス島を結ぶフェリーがあるのだ!!

 カリブ海、大抵の国は入国時に出国チケットを求められるので、中々船によるアクセスは考えにくいし、豪華フェリーよりもフライトの方が安いのでリアットという航空会社を使いアイランド・ホッピングとしてポンポンと飛びまくっていたが・・・同じ国内でやるカリブ海クルーズ、ここセントクリストファー・ネイビスが一番簡単に出来るのだ!!


 私はボート乗り場に向かう

 これがボート乗り場の前のバス停。


 海からみたバセテール


 海から見たネイビス島。浅瀬の海の色がなんとも・・・曇り空が残念。
 


 到着したネイビス島の船着場


 そしてネイビス島の首都チャールズタウン
 





 「うーん、そんなにたいしたもんじゃないけど・・・カリブ海をクルーズしたという実績が作れて満足・・・」



 出国もいかしていた。普段のLIATの飛行機でなく10人乗りの小型機」

 小型機とそのコクピット
 

 窓がスモークガラスなので景色はサングラスをかけたような状態で見えてしまうのが少し残念




 セントクリストファー・ネイビス・・・



 ちなみにいままで周ったカリブ海の島々、全て2泊3日でだいたい出費は13000円―18000円ぐらい(飛行機のチケット代は除く)だったが・・・



 計算してみるとここで使った金額はなんと「25000円!!」


 ホテル代の高さがモロに響いた格好だ。



 満足したこの国、それでも私は敢えてこう言いたい。




 「出費がとても痛かった・・・」




 と・・・



最新の画像もっと見る