団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

江田氏「国民本位の政党つくる」=9日にみんなの党を離党

2013-12-08 16:51:19 | 日記

 みんなの党の江田憲司前幹事長は8日、東京都内で開かれた会合で講演し、「みんなの党はもう限界だ。発展的解消もする覚悟でこれから再編して、一強多弱といわれる政治状況を打破して、国民本位の全うな政党をつくっていこう」と述べ、同党を離党し新党を結成する意向を表明した。その後、江田氏は記者団に対し「明日離党届を出すことになると思う」と述べ、9日に離党届を提出する方針を明らかにした。
 江田氏は講演で「小さく分かれていがみあっている野党が、政治理念と基本政策を軸に、自民党に対抗し得る政治勢力を結集しなければ、日本の民主主義は死んでしまう」と強調。自民党による1党支配を打破するため、野党再編に強い意欲を示した。


時事通信 12月8日(日)13時2分配信


http://www.eda-k.net/

みんなの党、参院では3議員が造反・・・特定秘密保護法案成立

2013年12月 7日  tag:

昨日は、深夜まで特定秘密保護法案をめぐって与野党の攻防。本当に、国民からみれば「何やってんだ!」という目で見られてるんでしょうね、国会は。

 今日の朝刊でも報道されていたように、「みんな迷走」「立ち位置がぶて続ける」「最もぶれたのはみんなの党」「渡辺代表のはじめに賛成ありきの修正が要因」等々、衆院段階では「我々の修正がほぼ受入れられた」と胸を張り「賛成」したのに、世論の盛り上がりと自民党からはしごを外されたことで「退席」ですから、こうした批判はやむをえないでしょう。
 
 そんな中で、みんなの党では、衆院に続き、三議員が造反しました。各人がメディアに答えている概要は以下のとおりです。

(寺田典城議員)
 知る権利と特定秘密というのは両立すべき。それが全然成りたっていない。これを通してしまったら、国民、国家にとって利益にならないという信念です。
Q:執行部に問題。
 11月14日に代表が安倍総理と食事をした。すり寄ったと言われても仕方ない。あれがなかったら今の法律は別の形になっていた。通らなかったかもしれない。野党も結束できたかも。ああいう形でブレるっていう党首は私はあまり信用できん。

(真山勇一議員)
 私は反対。国民の心配、不安を解消するような修正も行われなかった。国民の知る権利、特に報道の自由、自分がメディアの仕事をはじめてから大事にしてきた。そこを一瞬で踏みにじられたという気がする。絶対に許すことができない。

(川田龍平議員)
 私は薬害エイズの被害者として、こうした官僚によって恣意的に秘密が指定されるということを認めてしまったら薬害の被害を防ぐことができない。ここはしっかりと自分の信念を貫いて反対の立場を取りたい。

京大、iPSで赤血球の量産に成功-輸血システム安定化に道

2013-12-06 21:25:15 | 日記
 京都大学iPS細胞研究所の江藤浩之(こうじ)教授、高山直也助教、広瀬正一研究員らの研究グループは、iPS細胞、ES細胞に2種類の遺伝子を導入することによって、試験管内で増殖する赤血球前駆細胞を作製し、その成熟した前駆細胞を赤血球に分化させることに成功した。赤血球はマウスに輸血後、血液中での循環能があることを確認した。

 体内で酸素を運ぶ赤血球は核を持たないために自己増殖できない。このため貧血などの血液疾患患者は輸血頼みの現状がある。研究グループはすでに、無限に増殖することが可能な血小板を生む細胞、巨核球の作製に成功している。

ES細胞から作製した外来性遺伝子誘導中の赤血球前駆細胞(江藤教授提供)
 江藤教授らはまず、ES細胞にc―MYC、BCL―XLの二つの遺伝子を導入したところ、半固形培地上で細胞株が安定増殖した。その上で6カ月以上にわたって増殖を続け、99%以上の細胞で、赤血球前駆細胞の細胞表面のマーカーを確認した。iPS細胞でも同様の結果を得たという。

 一方、2種類の遺伝子の発現誘導を止めると、c―MYCの発現は10分の1に低下し、BCL―XLは20倍に増えた。開発した手法を用いると、赤血球前駆細胞1兆個を作るために必要な培養液は50―100リットルと通常の約20分の1で済むと試算している。

積水化、曲がる大容量リチウム電池を来年にも出荷-茨城に設備

2013-12-06 21:23:47 | 日記
積水化学工業は2014年2月に曲げられるフレキシブルリチウムイオンバッテリー(LIB、写真)の製造ラインを設置し、14年夏にサンプル出荷を始める計画を明らかにした。試作と量産の中間に位置する中規模ラインとして試作機のある茨城県つくば市の拠点に設置する。連続塗工など独自技術を採用し、生産性を一般的なLIBセル製造の約10倍に引き上げる。曲げられるうえに現行品の約3倍の容量密度を実現したことから、スマートフォンなど搭載先の小型化につながる。
 15年度に商業生産を始める。生産能力はまだ明らかになっていないが、セル面積で年間1000万平方メートル以下の見通し。投資額は10億円未満。セルを積層したモジュールとしても販売したい考え。

 主流の電解液系LIBでは真空注液工程に製造コストがかかるが、独自開発のゲル状ポリマー電解質を用いて連続塗工を実現し、生産性を10倍に向上。負極材にケイ素系を用いたことでバッテリーセルの容量は現行品の約3倍の1リットル当たり900ワット時となる見通し。

ストーカー加害者、早期逮捕方針…特殊班投入も

2013-12-06 21:07:09 | 日記
 東京都三鷹市で女子高生が元交際相手に殺害されるなど、ストーカー被害が凶悪事件に発展するケースが相次いでいることを受け、警察庁は6日、各都道府県の警察本部に専門の対応チームなどをつくるよう指示した。

 加害者に対して、ストーカー規制法に基づく「警告」を優先させる従来の姿勢を転換。相談の段階から刑事部門の捜査員も加えて、加害者の逮捕、被害者の保護を最優先するよう求めた。

 専門チームは、これまで生活安全部門と事件捜査を担当する刑事部門で分かれていた対応を一本化。警察署からの被害情報を集約する。

 凶悪事件につながる危険性や切迫性があると判断した場合は、チームの捜査員を派遣。誘拐や人質立てこもり事件などを担当する捜査1課特殊班も積極投入し、加害者の早期逮捕を目指す。被害者には安全な場所に避難するよう強く促し、避難できない事情がある場合は、警察官が自宅周辺などを警戒することも求めた。ストーカー行為がエスカレートするのを食い止めるのが狙いだ。

 危険性や切迫性の判断基準として、「『殺してやる』など過激な言動」「加害者が行方不明」など五つのケースを例示。被害者から加害者の言動や性格を聞き取った上で危険性を4段階で区分する「チェック票」も導入するよう求めた

読売新聞12月6日(金)20時42分

3DS写真交換停止 任天堂 わいせつ画像送受信防げず

2013-12-04 10:45:31 | 日記

 任天堂は1日、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」でインターネットを通じて日記や写真を交換できるサービスを停止したと発表した。未成年者を含む一部のユーザーに「公序良俗に反する写真」が送受信されてしまう事態が起きていることを問題視した。子どもも遊ぶゲーム機に、誰とでもつながるネットの機能をどう取り込むのか、課題が浮き彫りになった形だ。

 停止したのは、ニンテンドー3DSの無料ソフト「いつの間に交換日記」と「うごくメモ帳 3D」の一部のサービス。3DSに「フレンド」として登録した特定の相手に、ネットを通じて日記や写真を送受信できる機能を使えないようにした。

 これらのサービスは本来、友人同士が3DSを通じて日記や写真を交換したり、オンラインで一緒にゲームを遊んだりするグループをつくることを想定していた。友人を「フレンド」として登録するには、3DSの1台ずつに割り当てられる「コード」を、互いに教えあうことが必要だ。