住宅街の英国カフェ … cafe Sari (佐原)

東京から日帰りできる観光地の一つとして、最近脚光を浴びつつある千葉県の佐原。
水郷、小江戸と呼ばれ、歴史的な町並みと水上交通が売り物です。



観光スポットの古い町並みを外れ、住宅街の狭い道路を奥にの奥にあるガラス張りの綺麗な建物が、“cafe　Sari (カフェ　サリ)”です。






イギリス製のコンサバトリー（ガラスの温室）からは庭も空も良く見えて、とても開放的。
庭には様々な花やハーブが咲いています。


食事はエスニック系カレーがメイン。
今回はインドカレーとドライカレーの盛り合わせを頂きました。
スパイスが効いていて、かなり本格的な味。
インドカレーには鶏肉の他、地元で旬のタケノコも入っていました。
付け合せのスープも、レモングラスとバイマックルーの香りがとても良く、美味しい。




ケーキ類も手作り。
カボチャのムースも可愛らしい盛り付けです。


イギリス好きなお店のご夫婦も親切で感じが良く、居心地がいいお店でした。
かなり分かりにくい場所ですが、佐原観光地の混雑を避けて一休みするにはとてもいいお店だと思います。








GWの佐原は観光客でいっぱい。
大行列の有名店もありましたが、まだまだローカルな雰囲気が残る、のんびりした町でした。


PS.タイトルを「俺にカレーを食わせろ 22杯目」にしようかと思いましたが、お店の雰囲気に合わないので止めておきました。