「ここまで来たか」

消費税を上げてその中から「保育改革」をすると言う。

 保育の市場化は 自民党の小泉純一郎内閣で始まったが、民主党 野田政権の新システムはそれ以上に規制緩和し企業の参入を図る案になっている。

教育の産業化に加え保育までもが産業化される。

 ついに人間も「ブロイラー化」か? 

 世界的にも効率最優先の突出したこの形態も、[成長戦略」や「産業構造の転換」の中で言われることが多いが少なくても私が考えてる『産業構造の転換』とは方向が全く逆になっている。
 
     親や子供がこんなことを望むはずもなく、企業の要請に答える政治も「ここまで来たか…」 の観。

    こんなことをしていると色んな意味で「壊れるのは速い」が道理。

 

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「今はむかし…」

どんなに貧しくどんなに不便しても何とかなるが、子供が病気した時だけはそんなわけにはいかない。

 子供の命や安全が何にもましてだいじで、それを脅かすものを恐れる感情は」国や立場を越えた本能に近い心だとは思うが、現代社会はそれとはかけ離れた方向へと進んでいる。 

 原発同様、何時か神話かおとぎ話のように語られることになるのだろうけど、道草喰ってずいぶん遠回りすることになるから、心構えと準備だけは しておこう。

(いつのまにかあの世から戻ってきたかのような書きっぷりで可笑しい)

  

 

 

 

 

 

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