どすこい山根康民日記

道路交通に関する事を中心に紹介しています。

有田川町の如月(きさらぎ)美術館へ行ってきました

2018-08-11 09:00:42 | 日記
4/1 和歌山県有田郡有田川町遠井にある如月(きさらぎ)美術館へ行ってきました。
ここは、毎月第2、第4の土曜日のみ開館する
画師の如月氏が個人で運営する、森の中にある小さな美術館です。
入館料は、大人、子供とも100円です。
*開館日及び料金は、4/1現在。

如月美術館の場所
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%A6%82%E6%9C%88%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8/@34.1088724,135.3995128,15z/data=!4m5!3m4!1s0x60073b875677494b:0x68df1f9e0261522!8m2!3d34.1061807!4d135.4071409


県道19号沿いにあります。

アクセスとしては、阪和道 有田IC(有田南IC)から県道22号、国道480号、県道19号と進む方が、
2車線に整備されているので走りやすいです。
但し、県道19号は、1~1.5車線程度の道幅になります。

ナビによっては、阪和道 海南東ICから国道370号、県道19号を案内される場合がありますが、
県道19号は、道幅が狭く運転に自信の無い方には、あまりおススメ出来ません。


如月美術館の入口です。


近くに駐車場もあります


美術館下には、川も流れ周りの木々に囲まれ、マイナスイオン?を感じられると思います。


美術館周囲には、小さな遊歩道も整備されています。


館内には、大きなベニヤ板に色鉛筆で描かれた
風景画、人物画、少し神秘的な作品等が多数展示されています。

画師の如月氏は「画は、直感的に描いている!」と話されていましたが、
画の迫力というか、力というか?エネルギー?を感じてしまう作品ばかりでした。
ベニヤ板に色鉛筆で描く。というのも凄いなぁ~と感じました。

国道371号 龍神村の開通区間を走る

2018-08-10 13:56:22 | 日記
4/3 これまで国道371号 龍神村内の一部区間は、通行不能区間でしたが、3月26日に開通しました。
早速、走りに出掛けました。
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/file/26911_0.pdf


この標識がある小松原地区へは、以前に来ましたが、ここから龍神方面へ走るのは、初めてです。
ここからは、1車線ちょっとの幅員から、途中2車線になったりと変化しますが、ずっと上り坂です。


結構、上ったかなぁ?という所で小松原トンネルを通ります。


小松原トンネル 1982年2月開通 延長252Mのトンネルです。


山に向かって立派な鉄橋があります。


よく見ると天狗?があります。


こちらにも天狗が…


橋の名前は「てんぐらはし」この付近に天狗にまつわる話があるのかなぁ?
この付近まで上ると、近くの山の稜線が目の高さより少し高い位です。


この笠塔トンネルを抜けると田辺市龍神村です。


笠塔トンネル 1992年10月開通 延長1066mの長いトンネルです。


龍神から笠塔トンネル(中辺路)方面を望む


賽ノ谷(さいのたに)大橋方面を笠塔トンネル側から望む


賽ノ谷大橋から谷を覗き込む。
高いので怖く感じますが、こんな現場(高所)でお仕事をされる方は、本当にスゴイと思います。


そのまま国道371号から国道424号を走り、道の駅 龍游(りゅうゆう)へ立ち寄る

今回の目的は、新しく開通した国道371号を走る事でしたが、
そのまま国道424号を有田方面に走りました。
ずいぶん昔に走った記憶はありますが、原付バイクで走るのは、新鮮です。
車と違って、トンネルに入ると気温差を肌で感じます。
この時季は、涼しいのがハッキリとわかり、まさに体感です。

写真は、撮っていませんが、このまま国道424号を有田川町まで走り、
国道42号に出て、湯浅町から広川町へ走り、ここで給油して
再び広川町井関から県道21号、県道176号を走り広川南IC前を通り
日高町萩原で国道42号に合流しました。

そのまま御坊市内を走り、県道27号から御坊IC入口から印南町稲原方面に走り、
県道28号を印南町切目方面に走り、国道42号に合流して帰って来ました。
走行距離は、186.8km。
ぐるっと周った感じです。

今回、国道424号を原付バイクで走っている時、
日高川町串本付近で、初めてパトカーに後ろをつけられました。

スピードを出している訳でもないのに…と思いながらも、
自賠責も有効期限内だし、原付の税金も納めているし…
後を付けられる心当たりは、何も無いのですが、
やはり遠方の原付が走っている?というのは、
警察官としては、ナンバープレートを確認する必要があるのかなぁ?

それにしても、パトカーに、ゆっくりと後をつけられるのは、
何もやましい事がないにしても、あまり良い気がしません(>_<)
ただただ、サイレン鳴らされないか?とドキドキしていましたが、
暫くするとパトカーは、追い越していき「ホッ」としました。

奈良県十津川村 果無(はてなし)地区へ行く

2018-08-07 21:46:16 | 日記
3/31 この日は、午前11時出発し奈良県十津川村果無(はてなし)集落へ行きました。
果無山脈のある果無は、地名の響きからも以前から行きたいと思っていました。

国道311号を中辺路方面から県道198号線を通り田辺市龍神村に入り、
国道425号、国道371号、再び国道425号を走りました。
途中、龍神村内にあるドライブインに立ち寄り、
おにぎりとお茶を購入し昼食を済ませました。

国道425号は、酷道?でも知られていますが、龍神村小又川から奈良県との県境方面へは、
これまで走った事が無く、初めて通る期待感そして、どの程度の酷道なのか興味がありました。




国道425号の小又川集落を過ぎると、大きな看板がこの道の厳しさを語っているようでした。
この大きな看板以降、道沿いに民家はありませんでした。


そのまま川沿いに走りながら、途中から勾配を上げて上り坂が続くようになりました。


国道というより林道という感じです。


県境までカウントダウンで距離が表示されますが、遠く感じました。


龍神村小又川は、まだまだ続く(^^ゞ


そして、やっと和歌山県と奈良県との県境である牛廻峠に到着、


ついに原付バイクで初の奈良県進出?


奈良県の方が、ガードレールの整備がされているような気がします。
ここからは、国道168号まで、ほぼ下り坂が続きます。


おっ~素掘りのトンネルだぁ


途中の川合神社でお詣り。十津川村は、公衆トイレが*整備されているように感じます。
*この後、再び十津川村を訪ねています。
神社前にもあったので利用しましたが、助かります。


桜がきれいでした。十津川村玉垣内地区


十津川村の広さを道路でも感じました。

これまでに国道425号の酷道具合?をネットでは、見ていましたが、
実際に自分の足?(原付バイク)で来られて嬉しかったです。
酷道といっても道幅は、狭いですが、思っていたほど悪い印象はありませんでした。
ただ国道としては、狭いしガードレールのない区間も多いので、
ここが整備される事はあるのかなぁ?そんな事を感じました。

十津川村の国道168号まで走りますが、道路沿いで生活をされている方もおられますが、
普段の買い物などは、どうされているのかなぁ?と感じてしまいますが、
自然の雄大さは、すごいなぁと感じてしまいます。

しばらく走ると国道168号との交差点に到着。
ここから右折し橋を渡り、渡り終えたら直ぐ右折し上り坂を走ります。
そして今回の目的地、果無には、午後3時前に到着。
途中、寄り道や写真を撮影しながら、ゆっくりでしたので随分時間がかかりました。


果無のシンボルでもある世界遺産の石碑


石碑の脇には、小辺路街道が走り山々を望めます


もう少し後なら、田んぼになっているんでしょうね


果無集落から見える北側の山々


小辺路街道沿いにある民家。生活されている方がおられます。


石畳は、昔から変わらないのかなぁ~


石碑と果無集落


すぐ近くにバス停があります


小辺路街道を示す看板


空が近く感じます

前々から来たいと思っていた果無(はてなし)集落に来る事が出来て良かったです。
また原付バイクで奈良県を走るのは、初めてなので、これも良かったです。
そして酷道?として名高い国道425号の奈良県内の一部を走る事も出来たので良かったです。

あっ良かった良かったですが、これから帰らなければなりません。
また、これまでは途中で給油するほど走る事は、なかったのでガソリン給油をしなければなりません。
ここからは、国道168号を本宮方面に下り、本宮町内で給油して
そこから国道311号を走り、途中の中辺路町近露(ちかつゆ)で休憩をして
何とか無事に到着しました。
今回の走行距離は、176.4km。結構走りましたが楽しかったです。

後日、また十津川村を走る事になります。
ブログは、後追いになりますが、原付バイクの旅日記?を時間のある時にでも
更新して行きたいと思います。

上富田町岡から射森峠へ

2018-08-07 21:21:36 | 日記
3/27 上富田町の岡地区まで原付バイクで走った。
今回は、あまり時間がなく近場を走ったのですが、
地図の上では、岡川を上ると上流部から、射森峠まで道路が繋がっていますが、
実際どうかと思い走りましたが、結論から言えば、走る事は無理でした。

道としては、セメントで舗装されているのですが、
上流部も段々深くなってくると人が通っている形跡も見られず、
路面を覆いつくす多くの木の枝や石に阻まれ、途中で諦めざるを得ませんでした。
徒歩なら行けなくもないのですが、さすがに原付バイクでは、無理でした。

途中にある岡川八幡神社へお詣りしたのですが、
この辺りを走るも初めてでした。

今回の走行距離は、短めの40.6kmでした。


岡川八幡神社です。道路から橋を渡った先にあります。


小さな祠があります


橋のたもとには、神社の紹介があります。


拡大図


少し離れた所から神社を写す


岡川の上流部です。