どすこい山根康民日記

道路交通に関する事を中心に紹介しています。

由良洞隧道の排水路に流入した土砂の撤去作業を行いました

2024-08-17 21:26:22 | 日記
8/17、前回の由良洞隧道パトロール結果を踏まえ
本日、排水路に流入した土砂の撤去作業に着手しました。

13時30分頃、現場到着

先ずは土砂撤去前の現況を撮影します

坑口に向かって撮影します

排水路に大量の土砂が流入しています

相当時間が掛かりそうやなぁ~と弱気になりそうです。

坑口から振り返って撮影

由良洞隧道の坑内道路面
今回は、この付近の堆積土砂も撤去します。

明治22年(1889年)の煉瓦積みが現存、
しかも現役の道路トンネルとして活躍しています。

こんな凄いトンネル✨✨なのに…
もっと評価されるべきと思って今も取り組んでいます。

坑内から日高町側坑口を撮影

同、横に撮影

西側の排水路

今回は、西側の排水路も少し整備します

土砂撤去作業前の現況撮影を終えたので、
これから作業着手に向けて準備をします。
台車、コンテナ、スコップ、つるはし、平グワを用意しました。

何とか今日中に作業を終えられたら…という思いです。

14時00分頃、先ずは坑内の土砂撤去作業から取り掛かります。
土は、水を多く含んでいるので、平グワでかくと泥水がズボンに跳ねてきます(T_T)
もちろん、その事を想定して長靴を履いていますが…

坑内の土砂を台車に載ったコンテナに入れます

こんな感じで土砂の搬出を繰り返します

西側の排水路も土砂を撤去します

西側の排水路ですが、私以外に排水路の環境整備に、
ご協力を頂いている方がいらっしゃるように思います。
ありがとうございます(*´ω`*)

というのも伸びていた草が刈り取られていました。
水路に落ちている石を1個取り除いた…
こういった小さな事でも、ご自身の出来る範囲でご協力頂けると
本当に嬉しく思います(^^♪

もちろん、そのような環境整備ではなく、
観光として由良洞隧道を訪れて頂くだけでも有難いです。
今回は、15時10分頃にシルバーの軽四1台が走り抜けましたが、
私が滞在していた間の通行車両は、この1台のみでした。

今回のメインである東側排水路の土砂撤去作業に掛かります

少しずつ土砂を撤去していきます

写真で見るとピンと来ないかも知れませんが、
手前の水が流れる高さにまで土砂を撤去しなければなりません

この一画だけでも随分時間がかかりました(>_<)

何とか狭いながら排水路の機能回復を行うことが出来ました。

本当は、このデリニエーター(視線誘導標)下付近の土砂も撤去したかったのですが、
時間がなくなってきました。

取り敢えず東西の両排水路の土砂を撤去する事が出来ました。

坑内から見た両排水路

この時、16時30分を過ぎていましたが、日没前(19時頃)まで作業をすれば、
デリニエーター付近の土砂も撤去出来るかも…と思いましたが、
ムリはいけない!と思い片付けをして17時前に現地を離れました。

今日も昼間はとても暑く、何度か休憩しながら水分補強もしていました。
そして途中、トイレにも行きたくなり作業を中断するなど、
作業効率の面では秋の涼しくなってから作業するよりも落ちていると思います。
しかし今回の作業で両排水路の機能回復が出来たので、
この先、雨が降っても坑内が冠水する事態は避けられそうです。

何事もホドホドにしないと、どこかにしわ寄せが行く恐れがあります。
帰ってからクワやコンテナ等を水洗いして、
自分自身も少し早めに入浴して疲れを取りました。

余談な話ですが、今日はお昼前に上富田町内で
八尾ナンバー(大阪府八尾市)の原付バイク(50㏄)を見かけました。
ここまで遠かったやろうなぁ~と
ツイツイ遠方の原付ナンバープレートを見ると思ってしまいます(^^ゞ
また原付で遠出ツーリングをする仲間?と勝手に親近感を感じます。

暑さも少し落ち着いてきたら、また遠出の原付ツーリングに出掛けたいと思います。
先ずは大阪へ久しぶりに走りに行きたいですね(^^♪
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

由良洞隧道パトロール

2024-08-13 23:15:30 | 日記
8/13、今日からお盆ですが、曜日の関係で10日㈯から
お盆休みという方もおられるのではないでしょうか?
今日は、少し前の写真も交えながら由良洞隧道パトロールについてお伝えします。

田んぼには、稲が実っていますが、
今年はお米の値段が高くなっています。
秋から新米が登場するようになると価格も変わるのかなぁ?

少し前まで緑色の苗だったのに…成長が早いですね(*´ω`*)

そんな中、稲刈りを終えた田んぼがありました。
撮影日は、8/10ですが、お盆前に稲刈りをするなんて早いですね(^^ゞ

刈り終えた田んぼ

少し前の8/8、宮崎県の日向灘で発生した地震が、
南海トラフとの関連に関する情報が発表されましたが、
これを受けJRきのくに線にも影響が出ています。
https://trafficinfo.westjr.co.jp/kinki.html#3
⇧JR西日本 列車運行情報

上富田町岩崎の国道42号 電光表示板

南海トラフ巨大地震注意発表中

南海トラフ巨大地震注意発表中
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/rinji/index4.html
⇧内閣府 南海トラフ地震臨時情報が発表されたら!


和歌山駅と新宮駅間での特急くろしお運転見合わせ、
普通列車の徐行運転など影響が出ています。
このお盆の時期は、白浜の道路は渋滞するのですが、
例年のお盆に比べると交通量は少なめです。

さて本日(8/13)由良洞隧道パトロールに出掛けました。
昼間は暑いので時間をずらして夕方前に同トンネルに到着。

直ぐに異変に気付きました。

前回来た時よりも土砂が崩れてきています

大雨が降った訳でもないのですが、斜面からの土砂が増えています。

斜面からの土砂

排水路にも土砂が流入しています

かなり土砂の流入が多いです

この付近は、ほぼ埋まってしまっています

前回訪れた時より明らかに土砂の堆積が増えています

このままでは雨天時の排水に影響が出そうです。

ここでも斜面を見上げると土砂が落ちてきているのが分かります

坑内に冠水は見られません

先程の土砂で塞がれている所で水の流れが止まっています

現状のままでも西側の排水路は、土砂崩れの影響が見受けられなかったので、
もし近日中に雨が降っても坑内が冠水する事は免れると思いますが、
排水能力は明らかに大幅に低下します。

今回のパトロールでは、手作業で土砂や落石を取り除けるレベルではありません。
秋になって少し気温が下がってから、排水路の作業をしようと考えていましたが、
少し深刻な状況を目の当たりにして、今月中に何らかの対策をしたいと思います。
しかし大雨が降った訳でもないのに、
どうしてこんなに大量の土砂が斜面から落ちて来たのかなぁ?

斜面に水分が無く土砂が乾燥して滑りやすくなっているのか?
それとも鹿等の動物が斜面上を歩き回ったので、土砂が滑り落ちた?
土砂が堆積した原因は分かりませんが、
秋の台風シーズン前に排水路の機能回復をしたいと思います。

ただこれまでの作業経験上、見た感じですが、スコップやクワ等を用意しても、
一人では1日で作業が完了出来そうにない土砂の量に
「どうしようかなぁ~」というのが率直な思いです((+_+))

以上が由良洞隧道パトロールの報告になりますが、
今日は嬉しい事に久しぶりに同級生と夜、食事をしながら話しをしました。
話しは多岐にわたりましたが
「世の中いろんな人がいるなぁ~」がメインの話しだったように思います。

話しをしようとしても頭から理解しようともしない人、
自分の主張だけをする人、話しを聞こうともしない人、
話しの内容を仕切りたがる人…

年齢を問わず、そんな人と多少なりとも関係を持たないといけない…
こんな話をするなんて、お互い人生経験を重ねた分、大人になったなぁ~(笑)
なので気心知れた同級生との話は、私にとって心のリフレッシュになります。
明日も暑くなりそうですが、皆様もご自愛くださいませ(*´ω`*)

夏休みの白良浜

2024-07-31 23:59:30 | 日記
7/30、夏休みに入り観光客がグッと増えた南紀白浜ですが、
7月30日といえば以前、白浜の花火大会は7月30日と8月10日の2回でした(メッセージ花火除く)
なので今でも私のなかでは7月30日=🎆花火大会のイメージがありますが、
今は分散型になって開催されています。
花火大会について詳しくは、南紀白浜観光協会サイトをご覧頂ければと思います。
https://www.nankishirahama.jp/
⇧南紀白浜観光協会

浜通りを走りますが、右手の松林の向こうは、白良浜です。

左側は白良浜です

湯崎方面を写します

海水浴を楽しまれている方もいます

平日という事もあり、それほど多いという印象はないですね

海水浴をされる方は、昔に比べて減っているのかも知れませんね。
データを調べた訳では無いので何とも言えませんが、
自分が若かった30年前の記憶を基準に見ると減っている印象です。

ボ~と海を眺めているだけでも、心地良い白浜時間が流れています。

今回は、夏休みに入った白良浜の様子をお伝えしましたが、
白良浜には思い出がいっぱいあります。
そんな思い出の1つを紹介させて頂きます。

以前のブログに書いたかも知れませんが💦
もう30年近く前の事ですが、夏になると白良浜周辺では、
遠方のナンバープレートを付けた原付バイクを見かけました。
当時の私は「原付で〇〇〇(大阪府南部の自治体)からよう来るわぁ~」と
感心しながらも「若いんやなぁ~」という感覚でしか受け止めていませんでしたが、
言うまでもなく今、若くない私が原付バイクで走り回っているのですから、
未来の自分がどうなっているかなんて、誰にも分かりません(^^ゞ

ただ大阪の南部(泉州方面)にお住まいの方にとって、
令和の今は違うかも知れませんが💦当時(30年近く前)の若い人は、
原付に乗ってでも「夏、暑い、南へ 和歌山、白浜へ…」という
何か、そういう気持ちにさせるものがあったのかも知れませんね。

この時に原付で冒険(遠距離ツーリング)された方にとっては、
今でも白浜と聞くと、この時の事を思い出す事でしょうね(*´ω`*)

何がキッカケで変わるかなんて、誰にも、もちろん自分にもわかりません✨
だからこそ、この先も変わっていくかも知れない自分自身に、
これからも付き合って生きていきたい…そう思っています。
そんな私の相棒(原付バイク)と一緒に今日も南紀白浜を走ります(^^♪
今回は、とりとめもない話でスミマセン💦

🎐涼を求めて龍神村(田辺市)へ走る

2024-07-28 23:25:26 | 日記
7/28、今日も朝から暑くなっていますが🎐涼を求めて、
田辺市龍神村へ相棒(原付バイク)と一緒に走りました。

田辺市鮎川の国道311号で撮影
天気は最高に良いのですが、とにかく暑いι(´Д`υ)アツィー

鮎川新橋の下を流れる富田川で水遊びを楽しまれていました。
橋が影になって過ごしやすいかも知れないですね(^^ゞ

鮎川新橋近くにある温度表示は何と36℃(*_*;
体温とほぼ同じ空気のなかを走ります。

田辺市中辺路町滝尻を流れる富田川
ここでは川釣りを楽しまれている方を見かけました。

田辺市中辺路町沢の県道198号線(龍神中辺路線)を龍神方面に走ります。
山間部を走る2車線道路は、走っていて気持ちが良いです。

田辺市中辺路町水上の集落
とても素敵な景色です。

旧中辺路町と旧龍神村を結ぶ水上栃谷トンネルへ走る途中、
*橋を渡ると行き止まりになっている道を発見。
車で走っていると気付きにくい脇道も、
原付バイクでトコトコ走っていると見つけられる事があります。
*鍛冶屋川に架かる明神橋(みょうじんばし)平成5年3月竣工
恐らく橋を渡った先から林道?を整備しようと計画したが止まってしまったのかなぁ?
それとも、この案内板のために?謎です((+_+))

この橋の近くに写真の案内板が設置されていました。
木の板に墨で手書きされガラス越しに碑文を見るという形になります。
一部、ガラスの反射で見辛いところもありました。
ただ墨書きのため経年劣化が進むと後年、
文字の判読が困難になる事も想定されるので、
今の時点で記録として遺した方が良い!と判断し文字起こししました。
字の間違い等がありましたら申し訳なく思います。

宗次郎明神縁起
昔、二川温川地区に体軀堂々音声朗々気品高き一人の山伏が現れ
「自分は三河の国から来た宗次郎と云う者、
元はれっきとした武士であったが釈尊の教えに感動し山伏になった。
全国各地を修験して参ったが年もとって来たので此の地に住まわせてもらえないか」と言った。

ところで此の山伏、呪文を唱えるとどんな錠でもたちどころに開けるので土地の人々は、
こんな物騒者はおくわけにはいかないと断った。
暫くして此の山伏 水上地区の大瀬戸に来て
「此の地は深山幽谷千古斧鎚を許さぬ森林あり水あり滝ありで
修行には非常によい処 是非おいて欲しい」と言うので人々は喜んで受け入れた。

その後 修行と人助けを続けていたが天寿を全うして逝く時に
「此の御恩に報いるために広く世の人々の難病を治し作物を鳥獣の害から護る」と
言い遺したと伝えられる。
その後 田畑に鳥獣の害なく信心するものは難病が全快し
学問に励み受験に挑む人々には大いなる加護が授けられると信仰せられるようになった。

爾来 水上地区の人々はその徳を慕い ここに祠を建て
毎年一月二十三日を例祭として盛大に祭事が行われるようになった。
世に宗次郎明神と称せられるほか三崇明神とも呼ばれているが
これは三河の国(愛知県)から来た宗次郎との意味で尊称されたものと伝えられる。

平成六年 初秋吉日謹誌
中辺路町水上区
寄進 山本整毅

https://www.mikumano.net/setsuwa/sanso.html
⇧み熊野ねっと 三河の国の宗次郎さん
上記サイトに詳しく書かれています。
私は、文中の祠を見つける事が出来ませんでしたが、
み熊野ねっと様の記事には祠の場所も載っています。
今度、寄った時は祠へお参りして見たいと思います(^^ゞ

更に坂道を上るとトンネルが見えてきました✨

水上栃谷トンネル 1992年12月 和歌山県
延長2,304.5m 幅6.0m 高さ4.5m
施工 佐藤工業(株)・(株)鴻池組共同企業体
大成建設(株)・(株)錢高組共同企業体

長さ 2305mの長いトンネルです。

今日のテーマの結論?になるかも知れませんが、
気温的に一番涼しく感じたのは、このトンネル内でした。

トンネル中央付近には、旧中辺路町と旧龍神村との町村境界が表示されています。

長いトンネルを抜けると龍神村(現:田辺市)に入りますが、
和歌山県内では珍しい環状交差点があります。
https://www.police.pref.wakayama.lg.jp/02_koutsu/oshirase/documents/kannjyoukousatenn.pdf
⇧県内初の環状交差点(ラウンドアバウト)が整備!!
和歌山県警察ホームページ

環状交差点の案内標識

先程の環状交差点から高野龍神スカイライン方面に少し走ると
あんくるジョヴィ龍神店が見えますが…
あれっ?今日はお休みなのかなぁ?

くすりも扱っているんですね

あんくるジョヴィ…一度聞くと不思議と覚えてしまう店名です。

お店の入口付近

龍神店 あさ9時~よる7時まで
龍神店という事は、他に地域にもお店があるのかなぁ?

ガラス越しに店内を見ましたが、陳列商品があるので閉店?という訳では無さそうですが、
本日定休日という表示も見当たらなかったので、ちょっと不思議な感じです。
地元の方なら事情を知っていられるかと思いますが…

今回は、🎐涼を求めて龍神村へ来ましたが、高野龍神スカイライン方面へは行かず、
旧龍神村役場まで走ろう!と決めていました。
途中、無人販売のお店を発見
近付いて見ると

わぁ✨✨ブルーベリーが販売されています。
龍神村でブルーベリー✨というのは意外に思いましたが、
最近、歳を重ねた事で小さな字が見えにくくなってきたので
目に良いと言われるブルーベリーは良いかも知れませんね。
今回は、スミマセン💦写真だけ撮らせて頂きました(^^ゞ

目的地の旧龍神村役場に到着

立派な建物です

現在は、田辺市龍神行政局となっています。
しかし良い天気です(^^♪

龍神村だけに龍のモニュメントがあります

龍のモニュメントの説明版があります

さて龍神行政局からは、白浜への帰路につきます。
途中、素通りした南部高校龍神分校へ向かいます。

南部高校龍神分校

龍神分校・硬式野球部の試合予定が書かれています。
撮影日は7月28日(日)でしたが、結果はどうだったんでしょうね

龍神分校近くの道路沿いの法面のコケが生えた部分には

龍の文字が描かれています。
郷土愛を感じます✨✨(^^♪
学生さんが描いたのかなぁ?

龍神分校のすぐ近くにあるお店を発見
店頭にある自販機で飲み物を購入しようと思ったら…

うわぁぁぁぁぁぁぁ…懐かしい昭和感が令和の時代に残っているなんて…

私の実家の近所にあったお店もこんな感じの店内でした。
懐かしい…そして嬉しい気持ちになりました。

この時は自販機でなく店内の冷蔵庫で売っていた大塚製薬のMATCHマッチを購入。
お値段180円。
白浜のスーパーだと税別100円以下で売っている所もありますが、
いやぁ~値段じゃないんです。
プライスレスと言った方が良いのかなぁ?

店番をされていた白髪の年配女性から「暑いねぇ~」と声を掛けて頂き、
短い会話を楽しみました。
個人的には、1本300円でも買っていたと思います。
古き良き昭和の伝統を守っているお店の雰囲気。
物腰の柔らかい おばあちゃんのお顔やお声。
この おばあちゃんのお店なら300円でも出したい!という意味です。

お店の名前が分からなかったのですが、
Googleマップで調べると那須商店さんとありました。
南部高校龍神分校の前にあるという事で、
学生さんも利用されているんじゃないかなぁ~
誰もクチコミを書かれていなかったので簡単ですが、
書かせて頂きました。

先程のお店で水分補給をしてから白浜へ走ります。
途中、日高川でも川遊びをされている方を見かけました。

龍神村からは、県道29号線(田辺龍神線)を走ります。
木々の合間を走る少し狭めの2車線道路ですが、
相棒(原付きバイク)と一緒にトコトコ走ります。

田辺市龍神村柳瀬地区
虎ヶ峰まで上り坂が続きます。

虎ヶ峰トンネル
龍神は、龍に虎もいます(笑)

龍のレリーフでしょうか?
とても良い感じです。

虎ヶ峰トンネル 1992年10月 和歌山県
延長385.0m 幅8.5m 高4.5m
施工 東洋建設株式会社

虎ヶ峰トンネル出口(田辺側)付近が、田辺市龍神村(柳瀬地区)と
みなべ町(清川地区)との境界になっています。
しかし天気が良いです✨何度も言ってますね( ´艸`)

近くにある虎ヶ峰バス停

バスの本数は少なめです

虎ヶ峰トンネルを抜けてから少しの間、山の尾根を走る区間があります。

遠くまで山なみが続きます

この付近は、現道と旧道が並走しています

現道より一段高い所を旧道が走っています

ただ旧道は、もう自然にかえろうとしています

徒歩なら歩けるかなぁ…
ガードレールが、かつてここが龍神村への道路だった事を示しています。
子供の頃、祖父の車に乗って龍神村へドライブに連れて行ってもらった時は、
この道を通っていたんですが「遠かった…」という記憶しかないですね(>_<)

山の尾根や高い所を走っていましたが、ここで再び、
これまで走ってきた みなべ町(清川 名ノ内)から
田辺市(秋津川 大沢)に入ります。

この境界付近からは、長い下り坂になります

青空に向かって延びる道路が良い感じです。

長い下り坂の途中にある道の駅 紀州備長炭記念公園

紀州備長炭祈念公園の案内図を前に撮影

案内図拡大

世界農業遺産 みなべ田辺の梅システムの紹介

紀州備長炭発祥之地 石碑

道の駅外観

田辺市秋津川地区を走ります

温度表示は35℃
35℃かぁ~暑いですね…(ノД`)・゜・。

途中にある奇絶峡(きぜっきょう)に寄ります

右会津川 滝見橋とあります。

橋を渡って対岸に行きますが…

橋の橋台にご注目!
自然の巨岩の上に石とセメントで橋台を作っています。

スゴクナイデスカ✨✨
橋の設計者のセンスを感じます。

大きな岩がゴロゴロしていています

こんな大きな岩が水の流れで動くのですから、
水の力ってスゴイ✨

奇絶峡にある赤城の滝(不動の滝)

滝つぼ付近を撮影

瀧の上部を撮影

この滝に打たれながら滝行をしてみたいと思いました。
滝行で何を祈るかって「お金持ちになりたい!」(笑)

https://www.kankomie.or.jp/report/1650
⇧滝行のイメージ
引用:観光三重

田辺市の観光協会さんか地元の有志団体さんが、
滝行のイベントをされても良いのでは?と思います。
ここは足元が砂地なので、岩場のような足元に痛みがなく
裸足でも大丈夫かと思います。
一人でするのは勇気がいるので、このような夏場限定のイベントがあってもいいのでは…
滝つぼ近くまで水の中を歩きましたが、
思ったほど水は冷たくなかったのですが、気持ちよかったです(^^ゞ

瀧の上にあるお不動様へお参りに行きます

奇絶峡のお不動さん

今から150年くらい前、上秋津の木村さんが、
奇絶峡で不思議な三人の修行者と出会い、
お不動さんを祀ったのが始まり。

奇絶峡整備委員会

お堂があります

入口扉が開いていたので中へ入らせて頂きました

異世界というか荘厳な雰囲気に圧倒され、暫くボ~と立っていました。
滝行じゃないですが、いつか修行してみたいと思っています。
何から始めればよいのか?そんな事もわからない状態ですが、
念じていれば、水の流れの如く 必ず何らかのお声が掛かるものと思っております。

水の流れの如く 行雲流水(こううんりゅうすい)
空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ

昭和四十二年完成 滝見橋


今回は、🎐涼を求めて龍神村へ出かけましたが、
宗次郎明神縁起では、初めて走った道で、
初めて知った伝説。
三河の国…私のなかでは、幸田町の小学生との出会いを思い出します。

トンネルの中での涼しさを体感。
龍の文字に郷土愛を感じました。
お店では、おばあちゃんの声掛けとお店の雰囲気に、
何だろう?この穏やかな気持ちは?心の琴線に触れるものを感じました。
奇絶峡では、お不動様にお招き頂き?
水遊びをさせて頂きました(^^♪

相棒(原付バイク)との旅は、私に色んな事を教えてくれます。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様もお体ご自愛下さいませ。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます(*´ω`*)

白浜街道踏切近くの側溝清掃について

2024-07-27 23:49:28 | 日記
7/27、あちゃ~😵
ここ最近、メンテナンス(掃除)が出来ていなかった為、
側溝が🍂落ち葉で詰まっていました((+_+))

こんな感じで詰まっていました

落ち葉で側溝の流入口が塞がれています(>_<)

これじゃ雨水が流れにくくなり道路上に雨水が溢れ出します(*_*;

撮影後、落ち葉を取り除きました

普段からこのような状態にしておかないと直ぐに詰まってしまいます((+_+))

これでもう大丈夫?
流入口が狭いため上流から落ち葉が大量に流れてくると詰まってしまいます。
それを防止するため定期的に清掃をしているのですが、
毎日も出来ないので正直難しいです(ノД`)・゜・。
ただ、これからも出来る時は、清掃するように心掛けたいと思います。
今日は、白浜街道踏切近くの側溝のお掃除の話しでした。

私がここの清掃をする理由は、
過去のブログで触れていますのでご参考になれば幸いです。
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/60f618e2cc273b4916e4110e1712d7a4
⇧道路側溝の落ち葉清掃