上海・江南２０１８ １日目 その１

８月２４日（金）から２７日（月）夫君とふたり、中国の上海・江南へ行ってきました

どうして上海・江南なのか？

中国東方航空ビジネスクラスを利用する　安い（←重要！）ツアーがあったから

こんなんばっかね、私たちの旅行は
あーんまり乗り気じゃなかったのよね、この旅行。
中国に中国の飛行機で行くってところが‥　いくらビジネスクラスでもどうなの‥

それでも行きたいという夫君におとなしく（？？？）ついて行ってきました。
出発は雨　　うぅぅ台風ですよ、台風２０号。
電車や飛行機には問題なさそうで、最寄駅から始発電車に乗り、たまプラからバスで羽田空港へ

羽田空港へ到着し、チケットを受け取り、チェックインして、ＪＡＬさくらラウンジへ直行
７時くらいだったかな。
　シャンパン？　スパークリングワイン？　で乾杯
なんとなく取ってしまったクロワッサン、キャロットラペ、紫キャベツマリネ、チキン、スクランブルエッグ、ライスなしで牛肉カレー。
なんといってもカレーがおいしかった！
ライスを盛り付けて、カレーを盛り付ける動線には行列。私は並ばずに済んだのでよかったわ。

　もちろんビールもね。
あんまり食べたいものがなかったなぁ。

　こんなのを眺めつつ、

　こんな景色も眺めつつ、

　もちろんおかわりもね。

　夫君はウィスキーも飲んでいました。って私もこの後白ワインを飲みました


さてさて、出発ゲートへ移動しましょう。チケットに搭乗時間８時と書いてあったけど、ゲートに行ったのは８時１５分。
　ここだ！　え？　人がいない！？　もうみなさん、中へ入っていました

　これに乗るのよ。あわててパチリ

さぁ、約３時間のフライトの始まりです！


どんなかな、ビジネスクラス。
　新しいらしいけど、なぜか新しさは感じない。けど、広い。

　さっそくスリッパに履き替えて、ほら、広い。太ももはスルーでお願いします

　スリッパはかわいい袋に入っていました。

最初のドリンクサービスは水かオレンジジュース。シャンパンとかのシュワシュワじゃないのねん‥
そして、夫君にはおしぼりのサービスあり。私にはおしぼりなし‥

機内食メニュー表が配られました。







アルコールメニューが赤ワイン、白ワイン、ビール、以上。
え？シャンパンもウィスキーもない。ビジネスクラスなのに‥

ＣＡさんに選んだメニューとドリンクを伝えると、メニュー表は回収。え？びっくり‥

　私の白ワインとおつまみと水。

　夫君のビール。
おつまみも水も最初の１回っきり‥

　私の選んだ和食、鱈のあおさ海苔あんかけ。見ためが怖い‥
食べてみるとおいしくない‥
ごはんとパンって意味不明‥
しかもごはんはカピカピ‥
ミニトマトとミニトマトの間の白っぽいの、何かわからなくて、ま〇い‥
今、メニュー表と比べてみると、和風の前菜盛り合わせがなくて、左上のお皿になったっぽい‥
このときはメニュー表が手元にないからわからなかったわ‥

夫君は和食の牛肉を頼んだんだけど、変更してくれと頼まれて、洋食のチキンに。
　バジルの衣を纏ったチキンむね肉のロースト。
前菜は私のと一緒。メニュー表に書いてあるものとはやはり別物。
夫君はチキン以外、手をつけませんでした‥

私は夫君のフルーツをもらって、フルーツ三昧
ビールも飲んで、ハーゲンダッツも食べて機内食は終了。
ちなみにハーゲンダッツが一番おいしかったです
私には自動的にグリーンティーが出てきました。
その後、夫君に「バニラとグリーンティー、どちらがいいですか」と聞いてもらえました。
後でツアーでご一緒した人の中には、そもそもアイスクリームが出なかったという人が複数いました。
ものすごいサービスレベル‥


飛行機は無事浦東空港に到着しました。
　タラップを降りて、バスで移動です。こんなの初めてでした。暑かったぁ


旅行会社の案内にも、機内アナウンスにもあったように、外国人は中国入国前に指紋を取るシステムになっていました。
ＡＴＭみたいな機械で、まずはパスポートの写真部分をセットすると日本語アナウンスが流れはじめます。
そのガイダンスに従って、左の４本指、右の４本指、最後の両方の親指の順で指紋採取終了です。結構時間がかかりました。
　この紙を持って、入国審査です。

順番がくると、係員の指示に従って、また左の４本指を画面に押し当て、顔をじっくりチェックされます。
どうやら取った指紋がちゃんと合っているかの確認をしているみたいね。もちろん顔写真も撮られているだろうね。
このときの係員は微笑みをたたえたかわいい女子。なんだかホッとしました。
やっとこさ、中国に入国できました。


　ここでガイドさんと合流。
ガイドさんのところに同じツアーの人たちが集まっています。

夫君がふらふらといなくなって、なに、どこに行ったのとイライラしていたら、
「危なかった！　戻れなくなるところだった！」
なんなの、たばこじゃないの、禁煙しているはずだけど。

一度建物の外に出ると、所定の場所でチェックを受けないと中に入れないんだって！
「セブン。セブン」というのが聞き取れたので７と書いてある出入口に行って、チェックを受けてやっと入れたんだって！
焦ってたよ、夫君。


でね、ひとりがなかなか来なくて‥
ご主人、娘さんはいるのに、奥さんがいない。待って待って待って待って、

　こんなの撮ってみました。
漢字がわかるような、わからないような。英語のほうがわかるような、わからないような。

ようやくそろったツアー客は、夫婦４組、年配のご婦人２人組、母娘、父母娘、男性１人、計１６名。
さぁ、旅の始まりです

続きはまた明日～