食・飲・読の日記

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浜名湖2018 1日目 その1

2018-08-14 06:47:00 | 浜名湖2018
2018年8月9日(木)夫君のミニ夏休み第一弾で浜名湖へ
この2、3日前から大型台風がゆっくりとした動きで関東接近中。
行けるかどうか微妙なところだったので、朝起きて判断することに。
幸い台風は東寄りに進路を取り、横浜からは離れつつあったので、出かけることにしました。

朝何時に出たんだろ? 6時くらいかな?
夫君が早く起きたので、つられて早起きになってしまった私。そのまま支度ができ次第の出発となりました。

東名高速道路を通り、御殿場からは新東名高速道路へ。
 ある一定区間だけ最高速度が110キロまでになっていました。
初めて見たわ、110キロ表示

途中SAに寄ったりしながら、スムーズに三ケ日ICに到着。
 三ケ日みかんを持ったキャラクターがお出迎え。

浜名湖での唯一の目的は鰻を食べること!
残念ながら木曜定休日のお店が多く、営業している中で評判のよさそうなお店を選びました。
お店には10時半ころに到着。すでに2台の車が営業開始を待っていました。
店横の駐車場に車を停めて、店内の名簿に名前と車のナンバーを書き、外をぶらぶら。
って浜松は台風の影響もなくあっついんですけど  車の中で涼しく待ちたいんですけど
「いいじゃん、外にいようよ。」 by夫君。

 お店の目の前の浜名湖佐久米駅。

 無人駅、そして単線。

 駅横のトイレは牛型。その前には三ケ日みかん、牛、鰻のオブジェ。

そういえば店内に店横以外の駐車場の案内があったと夫君に言うと、「え?どこ?その案内見る!」
どうやら店横の駐車場はお気に召さなかったらしく、わざわざ道路をはさんだ斜め前にある公民館の西側の駐車場に車を移動。めんどくさっ。
そんなことをしている間に、開店時刻の11時前から名簿に名前を書いた順に店内に案内があり、抜かされましたよ‥ 1組に‥
店内は座敷が2卓、テーブル1卓、カウンター5席。2階席は予約していた1組だけが案内されていました。
で、座敷とテーブル席は夫君が車を移動している間に取られちゃって、カウンター席へ。
「カウンター席のほうがおもしろい!」 by夫君。プラス思考でうらやましい限り。

 メニューは天然か養殖か、そして大きさを選ぶのみ。
どうしようか迷って、目の前で鰻をさばいている店のご主人に聞くと、「そりゃ天然がいいよ。全然ちがうよ」とフランクなお答え。
で天然鰻をお願いすることにしました。

注文が入ると鰻をさばくご主人。すんごい早くてリズミカル。焼き担当はたぶん息子さん。ご主人の奥様が配膳や接客担当。愛想なしでしたけど。
鰻をさばくときは水を出しながら。元気のいい鰻が跳ねて、カウンターまで水が飛んできた  何のコメントもなく何のアクションもなく、鰻をさばき続けるご主人‥
テーブルは拭いてもらいたかったし、冷たいお茶の入った湯飲みは取り換えてほしかった  私はもうその湯飲みには口をつけなかったけど。

10時50分に注文して、4組目の私たちには11時30分に提供されました。
 ふたを開けると、

 鰻重(天然)中 3600 @さくめ

 これは夫君がスマホで撮った写真
配膳の向きとかは気にしてない模様‥ 夫君の写真のほうが本物の色に近い感じ。

鰻は皮はしっかりしているものの、身はふわっふわやわらか。脂が少ないのかな?軽いのかな?とっても軽い食感。
もちろん臭みなんてものはみじんもない。なにこれ、おいしーーー
ごはんはたっぷり、タレがかけてあったけど、タレは甘くなくてキリッとした印象。
お吸いものは肝入り。はぁぁぁおいしーーー
お漬物はきゅうりの糠漬けと壺漬け。きゅうりの糠漬けは薄いけどおいしかった!
あっという間に食べておなかいっぱい
おなかいっぱいっていうのはごはんがたっぷりなせいで、鰻は大でもよかったかもと食いしん坊なぽっちゃり夫婦は思ったのでした

 焼き上がりを待つ間にも、食べている間にも続々とお客さんがやってくる繁盛店でした!


さて、浜名湖で唯一の目的は終了。これからどうしましょ

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