食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

秋田2024 1日目 その3

2024-06-27 06:45:57 | 秋田
男鹿のコンビニで買ったおいしいおにぎりを食べて、車で50分、秋田市のダイワロイネットホテル秋田に到着。
フロントで宿泊の確認をしてもらって、アメニティはエレベーター前にあるとか、ちょこっと説明してもらったら、
「あちらの機械でチェックインをして、駐車場料金のお支払いをお願いします。」
フロントでやってくれればいいのにね。このごろ、機械でチェックインが多いわ。
ま、トラブルなく普通にできたのでよかったけど、機械だと、ちょっと緊張するよね、おばさんの私は。
夫君は向こうの方で控えていて、機械に近寄りもしないし。

お部屋は8階。
 お、広い!

 ゆったりした感じでいいわ~。

 テレビまわりもゆったり。

 見晴らしはこんな感じ。
目の前は東北屈指の歓楽街、川反(かわばた)。



さ、散歩に出かけよう
 千秋公園。
いきなり上り坂‥
時刻は15時過ぎ。15時までは秋田犬ふれあい処がオープンしてたんだけど、間に合わなかった。残念。
男鹿で秋田犬に会えて、ほんと、よかったわ

 美しい庭園。

 秋田藩最後の十二代藩主、佐竹義尭公。



 御本丸跡。

 八幡秋田神社。



 はぁぁ、上ったわぁ。暑っ

 新緑がきれいだけど、太陽の威力が強すぎる

 二の丸跡。
千秋公園は結構アップダウンがあって、暑さもあって、疲れたわ



 歩いて秋田駅へ
きれいね。

 秋田犬のお出迎え。

 秋田のお祭り、竿燈まつりの竿燈。なまはげもいるね。
竿燈まつり、一度見てみたいな。

「あ、あの人、野球選手!」 by夫君。
「どれ? だれ?」
「ほら、あの人。背の高い人。見てきなよ。」
わざわざチラリと見てみたけど、全然わからない。背が高くて体ががっちりしていて、スポーツ選手っぽいなって言うのはわかるけど。
「だれ?」
「ほら、あの、なんだっけ。あ、岡村孝子の元夫!」
「あ、石井っていう人!?」
「そうそう、石井!」
石井浩郎さんね。秋田県出身なんだ。で、この方が、売店で迷わず手に取って買ったのがこれ。
 鶏めし弁当@花善。
ふーん、おいしいんだろうな。写真撮っておこう。



秋田駅周辺の飲食店をあれこれチェックして、やっぱり最初に行こうと決めていたお店へ行くことに。
もしそこが満席なら、駅に戻ってくればいいね。
ってことで、地図を見ながらお店を目指す
が、このあたりっていうところにお店はない‥
そしてホテル近くの東北屈指の歓楽街、川反に着いちゃった‥
このあたりは飲食店もちらほらあって、よさそうなところがあれば入ってみようか、なんて話してたら、
「すみません。観光で秋田に来てるんですけど、このあたりに秋田のものが食べられるお店、ありますか?」 by通りがかりの20代後半と思われる男性に話しかける夫君。
「え? 秋田のものですか?」
「はい、どこかいいところをご存じじゃないかと思いまして。」
「いやぁ、どうだろう‥」
「ちょっと話を聞いておいて。俺はこっちでたばこを吸ってるから。」
は? そんなの後にしてよっ と言いたかったけど、男性がいるから、
「どこかありますかねぇ? 困りますよね、突然聞かれても。」 byにこやかに会話をする私。
「そうですねぇ、秋田乃瀧とか。」
「秋田乃瀧ですか?」
「そうですねぇ、後は‥」 と言ってスマホを取り出す男性。
「秋田乃瀧ですね、秋田乃瀧。」

「あまり秋田のものを食べにいったりしないんですか?」 by戻ってきた夫君。
「そうですね、行かないです。」 byはっきり答える男性。
「川反っていうと、このあたりですか?」
「そうです、飲食店はこの通りと、その隣の通りにあります。」
「これからこのあたりのお店に行かれるんですか?」
「はい。飲み会です。」
「ちなみに秋田料理ではないですか?」
「肉ですね、肉。」
「なるほど。お忙しいところお引止めしてしまって、すみませんでした。いろいろとありがとうございました。」
とてもいい人なのよ、この男性。親切で穏やかで、秋田の印象がグンとアップしたわ

で、唯一店名が出た秋田乃瀧は靴を脱がなきゃいけないお店で、夫君がめんどくさがってNG。
川反の2本の通りを歩いたけれど、なかなか入れず‥



やっぱり最初に行こうと思ったお店を探してみよう。
見ていた地図がイラストっぽいというかデフォルメされているというか、今ひとつな地図だったので、ガイドブックの地図を見て、来た道を戻ることに。

あった! あった!! あった!!!
店頭にたくさん人がいるじゃん。この人たちより先に入らなきゃ。と、あわてて入ったのは、
 秋田比内地鶏生産責任者の店 本家あべや 秋田店。
時刻は17時半。あわてて入ったので、この写真は帰りに撮ったもの。
店頭にいた人は、全員がこのお店に入るわけじゃなかったみたい。

 店内 その1。

 店内 その2。
予約済みのテーブルもあり、とにかく入れてよかったわ。ホッ。

「ご注文はスマホか、店員にお申し付けください。」 byスタッフさん。
スマホは無理、店員さんにお願いしたわ。
主に担当してくれた女子スタッフさんははきはきして気持ちがいい接客で、そのほかのスタッフさんもおだやかないい感じの人ばかりだった。

 卓上。


夫君は地酒飲み比べ3種(大平山、高清水、天の戸) 1000円、私は生ビール 750円で乾杯
「今回多めに入っています。次回は少なくなります。」 by地酒を持ってきたスタッフさん。
「え? 次に注文すると、これより量が少なくなるの?」
「はい、少なくなります。」
どうしてかはよくわからないけど、そんなにたくさん入っているわけじゃないよね、この日本酒。高清水はやや多いかも。
とにかく飲もう。はぁぁ、ビールおいしーーー  歩き疲れた体にしみるーーー

 お通し 500円×2。
長芋たまりしょうゆ漬けと半熟うずら味玉。
どちらもお酒に合うーーー

 比内地鶏の炙り皮ぽん酢 780円。
「これって比内地鶏ですか?」 by夫君。
「比内地鶏です。」
比内地鶏と思って食べるからか旨みが濃厚、弾力があり、ポン酢がさわやか、めちゃくちゃおいしーーー

 もも 480円。レバー 460円。
もも肉はしっかり肉感があり、レバーは臭みがなくねっとり濃厚、おいしーーー

 ソリレス 480円。
ジューシーでプリプリ、皮はパリパリ、おいしーーー

 つくね 520円。
これは普通かな。卵黄がうれしい

 夫君は高清水 760円。私は天の戸 精撰 720円。
飲み比べで気に入ったものをそれぞれ注文。
夫君が後でもう1杯高清水を飲もうと思ったら、「売り切れです。」だって。
そんなことってある? しょうがないから、天の戸を注文してたわ。

 比内地鶏レバーパテ(バケット付き) 780円。
「おいしい! これおいしい!! バケットに合う!!! おいしい!!!!!」 by大絶賛する夫君。
クリーミーで濃厚、ほどよい塩味のパテにカリカリバケット、合うーーー
旅行中、夫君がこだわって比内地鶏のレバーパテを探したけど、見つけられなかった。残念。

 きりたんぽ鍋1人前 2970円。
夫君がどうしても食べたかったきりたんぽ鍋。
スープも比内地鶏のもも肉もきりたんぽもセリも全部合わさっておいしーーー
けども、正直言えば高いと思う。

 比内地鶏究極の親子丼 1300円。煮出汁(鶏スープ) 300円。
夫君がどうしても食べたかった比内地鶏の親子丼。
香ばしく焼かれた比内地鶏にとろとろ玉子、甘じょっぱいけれど上品な味付け、おいしーーー
私が飲みたいと思って注文した煮出汁。脂たっぷり旨み濃厚、塩味は控えめ、おいしーーー

比内地鶏に大満足の晩ごはん、合計13020円。
ふぅぅ、おなかいっぱいっ



帰り道、コンビニに寄り、缶ビール、缶チューハイを購入。
ホテルでシャワーを浴びて、さっぱりして、缶ビールグビグビ、おいしーーー
おなかいっぱいでもビールは飲める。が、念のため買ったピーナッツ揚げはさすがに食べなかった。

夫君はあっという間におやすみなさい
私は缶ビール3本飲んだかな? ちょっと飲みすぎて、おやすみなさい



秋田1日目はこれで終了。
この日歩いたのは、夫君のスマホによれば18989歩。よく歩いたわ
続きはまた明日~

コメント
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