すべての神様の十月＠小路幸也

　　すべての神様の十月＠小路幸也　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった！？死神は、これまでに幸せを感じたことがないらしい。なぜなら幸せを感じた瞬間…（「幸せな死神」）。貧乏神に取り憑かれていた雅人。そうとは知らず、彼は冴えない自分の人生を“小吉人生”と呼び、楽しんでいたのだが…（「貧乏神の災難」）。人生の大切なものを見失った人間の前に現れる神々たち。その意外な目的とは？優しさとせつなさが胸を打つ連作短篇集。




死神、貧乏神、疫病神、道祖神、九十九神、福の神、山の神。会いたい神様も会いたくない神様もいるけれど、ここに登場する神様は人間が生きる上でほんのちょっぴりお手伝いをしてくれる、そんな神様。神様のまわりにいる人間は助けられたり導かれたり幸せになったり。なんだかほのぼの。なんだけど、福の神自身はなんだかかわいそうでせつなかったなぁ。ちょっとずつつながりのある連作でサクサク読みやすかったわ。

皿うどん

１０月１３日（金）のふたりの晩ごはん

・皿うどん＠味のマルタイ　具材は豚こま切れ肉、えび、あさり、いか、玉ねぎ、キャベツ、しめじ、丹波の黒枝豆、かにかま
・高座豚　昔ながらの焼豚＠セントラルフーズ
・ゆでたまご
・塩こんぶごま油冷奴
・ゴールドキウイ


ビーフンにしようと思っていたら、ストックがなく、皿うどんに。
具材いろいろで餡にコクが出て、おいしーーー　　緑色がないのが残念ね。
麺は細め、パリパリの麺も、時間がたってしんなりした麺も、どっちもおいしーーー
焼豚は冷凍庫より。夫君４枚、私２枚、おいしいけど脂がすごかったわ
付け合わせは大好きゆでたまご
冷奴は塩こんぶとごま油で。塩こんぶの塩梅がいい感じ
続・ゴールドキウイ。甘ーい
なんだか地味なふたりの晩ごはんでした！




この日テレワークだった夫君。
私がヨガから戻ってくる前に外出し、夕方早くに帰宅。

私は晩ごはんの支度をしているところで、
「何かおつゆを作るわ」って言ったら、夫君に「いらない」と言われた。
で、１品減っちゃった。そう、夫君の意見を尊重して。
っていうのが地味な晩ごはんの言い訳