食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

中華料理@九段下あたり

2017-09-05 06:56:28 | おそとでごはん
9月2日(土)夫君と三菱一号館美術館で開かれているレオナルド×ミケランジェロ展へ
いただいたチケットがあったのです。

早起きの夫君に従って出かけると、10時開館で10時前には到着。
雨にもかかわらず、入館待ちの行列ができていました
「信じられない」 by夫君。

作品は素描を中心としたものなので、サイズは小さく地味と言えば地味。
だけど、緻密で作者の気を発しているような素描をたくさん見れて、ただただ感心し圧倒されてきました。
書簡も細かく流れるようにきれいな字が書かれていて、見ごたえがありました。

写真OKの部屋には、大きなパネルが展示されていました。
 

屋根裏も見えます。
 
この美術館、建物自体がレトロモダンっていうのかしら? とってもすてきでした

もう1か所、写真OKの部屋がありました。
 十字架を持つキリスト。
ミケランジェロの未完成作品で、17世紀の彫刻家の手で完成された像。

夫君はピューーーーーッと見て、出口にある売店で待っていました。
「自分よりもっと早い人がいた! でも絵葉書とかお土産を買っていた!!!」 by夫君。
そりゃまた変わった人もいるもんだね。

 中庭から見た美術館。



さてと、降っていた雨はなんとか止んでいます。
ここから1時間20分くらい歩いて、九段下あたりにある夫君の会社関連の施設である、中華レストランに到着
前回行ったのは桜の季節でした

12時の開店前で、すでに3組のお客さんが待機していました。
開店するころには大勢の人が集まって、満席になりました。

 テーブルに案内されて、あらびっくり!
お隣のテーブルに夫君の会社の人がご夫婦でいらっしゃいました。
さすが、会社関連の施設なだけある。
とっても品のあるほがらかな美しい奥さんに見とれちゃいました

さてさて、夫君は紹興酒、私はビールで乾杯
 ビールひとくち飲んじゃってますけども

 私が頼んだビールは写真上の496というビール。写真のグラスで出てくると思ったら、ちっちゃな丸みのあるグラスでがっかり‥

  ザーサイ。フカヒレスープ。
ザーサイは私のおつまみ。
ふかひれスープはまったりとしてコクがあり、えのきも入ってるけど今回はふかひれたっぷり、かに肉もちゃんと入っていて、おいしーーー

 海老のマヨネーズあえ。マヨがびっくりするほどたっぷりで、ちょっと引いたわ‥

 貝柱と青梗菜の炒め。
これねぇ、私の想像ではホタテの粒が入ってるつもりで選んだ1品。
貝柱は細かい繊維になって入っていました。ちがう、想像とはちがう。でも貝柱の旨味、程よい塩味のスープが

 マーボー豆腐(辛口)。辛い辛い、ごくごく紹興酒が進みます

 熱々五目おこげ。
ここに入っているほたて、私が全部いただきました。夫君はそこまで好きじゃないんだって。じゃ、遠慮なく
このころには紹興酒はなくなっちゃって、私は生ビール、夫君は白ワイングラスで追加。

そうそう、ふたつ向こうのテーブルで、笑顔なく何やら意見を交わしている男女ふたり。
最初、男性がひとりでいて1杯目の生ビールをグイッと飲み干すころに女性登場。
女性の分と合わせて2杯の生ビールを追加。
ふと気づくと、男性は赤ワインをボトルで、女性は白ワインをボトルでぐいぐい飲んでいました! やるなぁ!!!
けど酔ってますよ、声が大きくなってますよ。

 〆に海苔入り汁そば。これ、海苔の香りがよく、麺は硬め、汁はすっきり、あっさり、おいしーーー

食事とデザートのラストオーダーです、と言われ、追加注文はなし。
でもね、汁そばで〆られなかった私たち。何で〆たかといえば、
 I.W.HARPERソーダ割り。
これってバーボンだっけ!? 鼻に抜ける甘みがあるのね。いわゆるハイボールのようなキレはないけど、おいしかった

ふぅぅたくさん食べておなかいっぱい


この後、飯田橋にある青森のアンテナショップでお買い物をし、帰宅です
夫君は電車でぐっすりおやすみに
頼りになるのは自分のみ  無事帰宅することができました
ま、乗り過ごしても昼間だから取り返しがつくんだけどね。それが昼飲みのいいところだわ~

コメント (4)
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