食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

本屋さんのダイアナ

2014-11-06 09:06:41 | 本(や)
  本屋さんのダイアナ@柚木麻子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
私の呪いを解けるのは、私だけ。「大穴」という名前、金色に染められたパサパサの髪、行方知れずの父親。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と同級生の彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人は、一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”にー。少女から大人への輝ける瞬間。強さと切なさを紡ぐ長編小説。




「大穴」と書いて「ダイアナ」←物語の最初でグッと引きつけられました。境遇も見た目も正反対の女の子2人が親友となり、キラキラした小学生時代を過ごし、2人は仲たがいし、そして成長していく物語。女の子ならではの感情が思い出され、キューンとなります。2人ともとても魅力的な女の子。お互いが自分の持ってないものを持っている相手に憧れる、すっごくよくわかります。憧れと嫉妬がないまぜになった感情、すっごくわかります。ダイアナは派手な見た目とは違い、小学3年生にして大人びた感性をもっていてびっくり! 読書感想文を書くことに対して「大好きな本を自分の言葉で汚してしまったような後悔がつきまとう」なんてどんな小学三年生! 彩子はいつも周りから憧れのまなざしを浴びる優等生。女のいやらしい部分とかも垣間見えます。紆余曲折あり、大人になった2人が出会うのが衝撃的なシチュエーション。これからの2人、どんな時間を過ごすのかワクワクして読み終わりました。ダイアナと彩子の周りにいる人たちで私が好きなのはこの3人。
ダイアナのお母さんティアラ、見た目は派手なキャバ嬢でも芯が通った強い女の人。とても魅力的でファンになりました。
彩子のお母さん、シックで上品で、いつも子供のことを思う、すてきなお母さんでした。
ダイアナと彩子の同級生の武田くん、正義感が強く、人との垣根を作らない、ヤンキー風だけど優しい男子、初恋が実りますように。
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特製醤油ラーメン@魁力屋

2014-11-06 07:44:35 | おそとでごはん
文化の日、坂道を上って下って、さらに上って下って、30分以上歩いて、青葉区民まつりなるものに行ってきました

青葉区政20周年だから行われたのか、毎年行われているかどうかは不明。初です。

「あんまり人がいなかったら気恥ずかしいから、すぐ帰ろうね」なんて言っていたら、会場に近づくにつれ人がわらわらと集まってきて
会場はものすごい人・人・  ビックリするくらいの人でした

 ステージで催し物。
私が見たときはゴレンジャー的なもので(←例え古っ!)、子供たちがいっぱい  後ろのほうは肩車をしてもらった子供で埋め尽くされ、ステージは全く見えませんでした。

 ホールで発表会。
楽器を演奏したり、踊りを披露したり。

 露店が出てたり、さんまを焼いてたり。
さんまは無料配布。焼く手順がいいのか、長蛇の列にも関わらず、15分くらい並んだらさんまゲットできました
炭で焼いたさんまはおいしかったです  ビールがあれば文句なしでした
露店もたくさん出てたんだけど、人が多すぎて、とても写真が撮れるような状態ではありませんでした。

露店のある通路は人がたくさん!
風船がもらえたり、何かのキャラクターグッズがもらえたり、植木がもらえたり、そういうところは特に人があふれてました。
餅つきにも行列ができてました。餅つきをやりたい大人の男性が行列!

私がもらったのはこれ↓
 福島県のお米 伊達の新米
アンケートに答えて、3合のお米をいただきました。アンケートは食の安全性に関する意識調査のようなものでした。
私は普通に売られている日本産のものは、安心だと思ってます。

あと甘酒とキッチンペーパーももらいました。あはは、無料のものばかりですみません

会場周りの駐車場はどこも満車。駐車場の空きを待っている車の運転席にジャイアンツの内海投手がいました。
ジャイアンツファンではないのでスルー



そんな日のお昼ごはん
 特製醤油ラーメン 702 @魁力屋

こちらも行列してました。
待っている間に店員さんが注文を取ってくれます。ねぎ多めでお願いしたら「ねぎは卓上にあるのをどうぞ」
ちがう店舗でねぎ多めをお願いしたら、ちゃんと対応してくれたんだけどな‥  その時の記事はこちら。 1年以上前ですねぇ。

 待っている間にたくわんをポリポリ。写真左端のビンに入っています。
さて、ラーメン登場。特製醤油ラーメンが一番ふつうのラーメン。(なんでわざわざ特製ってつけるのかな?)
特にパンチのあるスープではなく、ふつうにおいしいかな。背脂が浮いてるんだけど、全然しつこくありません。
麺は細め。今度は硬めで注文しようと思います。
うすーく切られたチャーシューが5~6枚。やわらかくておいしかった
ねぎは写真にあるとおりの量。この後、卓上のねぎをこれでもかと追加。ねぎであっさりして
また機会があれば食べようかな


この後、ぶらぶらと歩いて帰りました
いいお天気過ぎて汗をかき、夫君は「なんでゴルフの日だけ雨なんだ」と悲しんでおりました
コメント (2)
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