食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

完全なる首長竜の日@乾緑郎

2013-09-16 16:06:59 | 本(あ)
  完全なる首長竜の日@乾緑郎 

あらすじ(文庫本背表紙より)
第9回『このミス』大賞受賞作品。植物状態になった患者とコミュニケートできる医療器具「SCインターフェース」が開発された。少女漫画家の淳美は、自殺未遂により意識不明の弟の浩市と対話を続ける。「なぜ自殺を図ったのか」という淳美の問いに、浩市は答えることなく月日は過ぎていた。弟の記憶を探るうち、淳美の周囲で不可思議な出来事が起こり――。衝撃の結末と静謐な余韻が胸を打つ。




「胡蝶の夢」とか「サリンジャー」とか「ナイン・ストーリーズ」とか「バナナフィッシュ」とか「ルネ・マグリット」とか、ちゃんとした知識があれば、もっと作品の良さがわかったかも‥‥残念ながら、そんな知識はなかったけれども、主人公淳美の気持ちに沿ってどんどん引き込まれるように読み切りました。淳美の漫画家としての現実と、SCインターフェースという現実離れした医療器具によって作り出される世界を、淳美と一緒に私の頭の中も、うろうろうろうろ。その感覚が面白かったです。ミステリーなのかなって感じだけど、どんでん返しがあって、私は素直にえーっと驚きました  ラスト2ページ、なんでこの人が出てくるのー? 結局私の頭の中はうろうろうろうろしたままです
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いつぞや

2013-09-16 09:21:54 | おうちでごはん
いつも飲んでる[新潟 蔵@加茂錦酒造]を買おうと、酒屋さんへ  ちなみに一升瓶で980

そこで60代くらいの夫婦と息子が大量のお酒のお買い物。カートを満杯にしてました
その夫が、うちと同じ日本酒を持って「料理酒にはこれくらいの日本酒でいい」と言ってカートに入れてました

我が家では、思いっきり普通に晩ごはん時に飲んでますよ、確かに安いお酒ですけど
カートいっぱいのお酒、どんなのが入ってるか確認すればよかったと、家に帰ってから思いつきました


ある日の晩ごはん

・冷やしうどん 薬味は万能ねぎとミョウガと青じそ
・やきとりと千切りキャベツ
・わかめのおひたし
ヱビスビール

この日はそうめんじゃなく冷やしうどん。いつぞや鎌倉の紀伊国屋で購入したもの。もっちりしこしこでおいしかった
串に刺さってないけどやきとり。いつぞや夫君がやきとりを買ってきたときについてきたたれを使用。まさにやきとりでした
いつぞやが2つです 使い回し?残り物整理?かも‥

日本酒を一升瓶で買うと本当に重い
よそのお宅では、その日本酒を料理酒に使ってると聞いた日には、さらに重~く感じました
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