小福歳時記＠群ようこ

　　小福歳時記＠群ようこ　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
たまに大波、ときどき小波？ごはん、着物、習い事、掃除、仕事、お金、ダイエット。ささやかだけれど穏やかな、同居猫とのこんな感じの毎日。女王タイプ猫“しいちゃん”とのあんなこんなの日常を綴るエッセイ。




日々の生活や思っていることをそのまま描いたようなエッセイ。群ようこの姿を垣間見ているような感じです。５０台半ばに書いたエッセイで、私としては同感する部分や、そうかな？と疑問に思う部分があったり、これからそうなるのかなと考えたりでおもしろかったです。持っていた服が全く似合わなくなりがっかりしたり、ハンカチを集めてたり、共通点がある部分は特に楽しく読めました。群ようこは自分のことを、飽き性だとか怠け者だとか言ってるけれど、長年作家業を続けて本をいっぱい書いてるのだから、そんなことはないんじゃないかなぁと思いました

味噌らーめん＠赤坂一点張

８月の暑い日、熱いラーメンを食べようとたまプラーザへ

１１時前に店の前に着いてしまったので、ちょっと日陰で待ちます。営業時間は１１時～となっています。

１１時に再び店の前へ。まだ仕度中。たぶんえらい女の人が、新人店員を指導中。
暑いから、私は日陰へ避難。夫君は店前で待ちます。ちなみに並んでるのは夫君のみです。

５分過ぎても店が開かないので、「まだですか？」と聞いてみたら、たぶんえらい女の人が「まだちょっと‥」

「まだちょっと」って何　　１１時から営業って書いてあるのに私、むかつく　　夫君はむかつくほどでもないらしい。
もう違う店行こうよって言っても、この店に入りたいらしい。

もう５分待って、まだ開かないから、あっちにもそっちにもラーメン屋あるからほかの店に行こうよと言って、やっと店前から移動しました

店前で客が待ってて、そのことを知ってて、営業時間も過ぎてて、それでもたぶんえらい女の人はず～っと新人店員を指導中。
殿様商売ね　二度とこの店には行きたくありません　　夫君はまた来てもいいような感じだけど


そこで行ったのが赤坂一点張。初です
　味噌らーめん＠赤坂一点張　７５０円　夫君はサービスライスをいただきました。

器が大きいので、中身が少なそうに見えるけど、結構なボリューム
スープは見た目ほどパンチが効いてる感じではなく、なかなかマイルド。マイルドの中に一味（？たぶん一味）のピリッとした辛みがおいしい
麺は太めでもちもちしておいしい
チャーシューとろとろ、もやしが歯ごたえのアクセントになって


なかなかの繁盛店で、客待ちができてました。辛味噌ラーメンを頼んでる人が結構多かったので、今度はそれをいただいてみたいと思います