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食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん9@山口恵以子

2022-10-20 16:41:29 | 本(や)
  みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん9@山口恵以子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
「おばちゃんとこ、ナポリタンはやんないの?」焼き魚、ハンバーグ、串カツ、豚汁、オムレツ、ふろふき大根、カレー…昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三に、今や大黒柱になった万里の三人で営む佃の「はじめ食堂」は、庶民的で美味しい料理が評判だ。お客のリクエストで、なつかしのナポリタンもメニューに入れることに。一方、常連客の瑠美先生の告発記事が週刊誌に出てしまい…。続々重版の大人気シリーズ、第9弾。文庫オリジナル。




シリーズ8作目「あなたとオムライス 食堂のおばちゃん8」の読書感想文はこちら

いつもどおりおいしそうなお料理がいっぱい! なんだかこじゃれたお料理も増えてきてる! 万里、がんばってる! はじめ食堂に集まるご常連さんたち、みなさんちゃんとした大人で、仲良くて、ほのぼの。今回は特に酒屋の辰浪康平と料理研究家の菊川瑠美先生とのあれこれがウキウキ、心躍ったわ~。それからお昼のご常連、野田梓と二三との年齢にかかわる掛け合いと、それに突っ込む万里、鉄板ネタみたいでおもしろかったわ~。瑠美先生には嫌な事件が起きたけど、康平さん、ナイスカバー。あと、もうひとつ、パン屋の弟がかかわるトラブルはちょっとありえなさすぎのような‥ これは楽しめず。そしてコロナ禍1年目の話なんだけど、現実とはずいぶんちがうような!? 黙食なんてどこ吹く風で、密すぎる店内とかビュッフェ式忘年会とか、現実と思わなければいいんだけど、なんだか納得いかないところがあったな。ま、それはおいておいて、ほのぼの気分をたっぷり味わったわ~。もちろんお料理の描写もね。ランチも居酒屋もどっちも通いたいわ。特にナポリタン、食べたくなったよぉ。あぁ、食い意地万歳!

おしゃべりな人見知り@山本ゆり

2022-09-27 13:50:25 | 本(や)
  おしゃべりな人見知り@山本ゆり 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
あるある!それそれ!そーやねん!共感の嵐が巻きおこる。笑って・泣いて・忙しいエッセイ集。大人気料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」から大反響のネタに加筆、さらに書き下ろしエッセイを大幅にプラス。




お料理ブロガー山本ゆりさんの3冊目のエッセイ集です。
2冊目のエッセイ集「スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」の読書感想文はこちら
1冊目のエッセイ集「syunkonカフェ雑記」の読書感想文はこちら

今回も日常の何気ないひとこまを切り取る視点がすごいですっ! ぷぷぷっ、あははっ、と声を出して笑うので、人前では読めませんっ! お料理と文章を書くこと、どちらも大好きなんだなぁ。それを仕事にしてるってすごいなぁ。プラス子育てや日常のあれこれもこなしてすごいなぁ。そんなすごさを感じさせず、楽しく、時にはしんみり、共感したり、そういう考え方があるのかと気づかされたり、読みながらほんわか心が温かくなる1冊でした。それにしてもエッセイもレシピも盛りだくさん、情報量すごっ!


あなたとオムライス 食堂のおばちゃん8

2022-04-26 17:25:44 | 本(や)
  あなたとオムライス 食堂のおばちゃん8@山口恵以子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
なつかしのオムライス、うすいえんどうの豆ごはん、ロールキャベツ、アジフライー。佃はじめ食堂の常連客でお酒も卸している辰浪康平は四十歳すぎで気楽な独身。両親が息子の将来を心配して、代理婚活の会に入会した。子供の代わりに親同士が見合いして結婚相手を探すという。康平は三十三歳の女性とつき合い始めたが…。幸福な出逢いとかけがえのない思い出。はじめ食堂に集う人々の人生模様と、季節の美味しくて庶民的なご飯を描く、大人気シリーズ。(巻末に著者のレシピ付き)




シリーズ7作目「うちのカレー 食堂のおばちゃん7」の読書感想文はこちら

いつもどおりおいしそうなお料理がいっぱい! ランチのメニューが紹介されればどれにしようかと悩み、夜のメニューが紹介されればどれにしようかと悩み、食べれないのに悩んじゃう。あぁ、食欲万歳! 常連の康平さんの婚活の行方、恋の行方がどうなるか、何かが始まるかもしれない予感でワクワク。今後に期待です。そして常連の後藤さんのオムライスにまつわるエピソードにほっこり。なのに‥ 一子さんが後藤さんの娘さんにお話しされたこと、感涙。一子さんのようなすてきな女性になりたいな。本当のことを言えば足元にも及ばないけど。コロナウィルスの初期のころのことや熱海の旅行の様子など、実在する出来事や景色が描かれていて、ほんとに佃はじめ食堂があるんじゃないかという気になっちゃいます。一子さんたちが行った金目鯛を出す和食屋、熱海の旅館、行きたいなと思って調べたら実在しませんでした。残念。金色夜叉の像とか、来宮神社が出てきたので、ひょっとしてと思っちゃったわ。でも冷静に考えれば実在するわけないね。あぁ、食い意地万歳!


うちのカレー 食堂のおばちゃん7@山口恵以子

2022-04-11 17:22:01 | 本(や)
  うちのカレー 食堂のおばちゃん7@山口恵以子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
「うちのカレー」には、人それぞれの大切な想いがつまっているー近所の猫に手をひっかかれた二三の手は、パンパンに膨れ上がってしまい…(「うちのカレー」)。調理師試験が近づき、万里は、なんと三人から湯島天神のお守りをもらったが…(「漬丼の誓い」)など、佃「はじめ食堂」を舞台にした、笑って泣いての人情小説。カレーの他にも、焼き魚、牛丼、ハンバーグなど、なつかしく、ほっとする料理の数々と温かな心遣いが、あなたをお待ちしています。続々重版の大人気シリーズ、第七弾。(巻末に著者のレシピ付き)




シリーズ6作目「あの日の親子丼 食堂のおばちゃん6」の読書感想文はこちら

今回はカレーがいっぱい! だれにも平等にやってくる老いに関することもいっぱい! 万里くんが資格を取れたのはめでたい! 一番印象に残ったのは第五話。「間に合って良かった。」 ほんとに間に合って良かった! ちょっと鼻の奥がツーンとなったのでした。はじめ食堂には相変わらずおいしそうなお料理がたくさん、気のいいご常連さんもたくさん、平成から令和に変わる年の話でリアル感があり、今後、コロナ禍がどのように描かれるか、気になるところです。


あの日の親子丼 食堂のおばちゃん6@山口恵以子

2021-12-21 17:21:04 | 本(や)
  あの日の親子丼 食堂のおばちゃん6@山口恵以子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
「日替わり、牛スジ麻婆」「韓国風海苔巻き、初登場!」「定番の鰯のカレー揚げ」「締めは、茶がゆか親子丼」…姑の一子と嫁の二三、通いの万里の三人で営む「はじめ食堂」は常連客でいつも賑やか。そんなある日のランチタイム、お客の様子が、どうもおかしい。馴染みのOLの一人が、そっと耳うちしてくれた。「ネットにはじめ食堂の悪口がー」あることないこと、ネットに大量投稿されているという…。家庭的な美味しい料理とたっぷりの人情で、大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第六弾、ますます絶好調!




シリーズ5作目「真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん5」の読書感想文はこちら

季節の食材のリアルさ、平成から令和へと時代が変わるリアルさ、その中に存在するはじめ食堂、そこに関係する人々、楽しく読むことができました。第一話ではここで終わるの?というもやっと感がありつつも心の隅に気がかりを残し、第二話では万里がいなくなるかも?でも一子さんもふみさんも私だって応援するよの気持ちでいっぱい、第三話では万里の件は一子さんとふみさんの対応お見事、第四話ではネットにはじめ食堂の悪口が拡散されてムカッ、第五話では第一話でのもやっと感が解消されて、でもハッピーエンドではなくて。それでもご常連さんはいつもどおりそこにいて、新しい料理はもちろん新しい人も登場して、何気ない日常と問題がそこにあって、最後は心が落ち着きました。一子さんの言葉「災難は空から降ってくるんです。」に心をわしづかみにされました。