熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

小笠原見殺しの貧打のドラゴンズ

2008-08-15 | ドラゴンズ

11日前山本昌が200勝を達成していて以来のナゴヤドームでの
ドラゴンズンの試合、相手はヤクルト。
先発小笠原で相手のヤクルトは館山。

初回に1点は失うがドラゴンズの先発小笠原はその後好投を続け
7回までこの1失点に抑えたのだが。
ドラゴンズ打線がまるで打てない!

今日のドラゴンズ打線は、中村紀と谷繁がスタメン落ち(多分休養のため)、
セカンドには岩崎、サードにはデラロサが入った。
1番バッター井端が元気にヒットを打ち塁に出るが、3番李、4番ウッズが
返せない。
今年何度でも見る、毎度お馴染みのシーンだ。
ピッチャーの小笠原が野手を見返すかの2安打をしてるのに。

相手先発も決して良くなかったので5回か6回までに逆転できて
当然の展開である。悪くても同点にしていなければ。
好投小笠原も8回についに追加点の3点を奪われ、今日の試合は
万事休す。  8回には小笠原の球数はもう130球を超えていた。

ドラゴンズベンチの采配にもクエスチョンが。
何故8回、明らかに球威も落ちた小笠原を続投させたのか?
0-1の展開であれば最終回まで勝負は解らないと思うのだが。

今日は岩崎をスタメンで使ったが、これはこれで嬉しいのだが
3打席目の1死3塁のチャンスの場面は、代打立浪では?

来季に向け強いチームを作ると宣言したドラゴンズだが、
最近のスタメンや投手、野手起用を見ていても
素人の私にはどうもその戦略、育成意図というものが
良くわからない。
ただ言える事は、外国人だけをやたら信用(?)して使っている。
ウッズ、李、デラロサ、そして今日のネルソン。
来年も彼ら全員を戦力として考えているのかな?

李は広島との初戦は2ホームランと活躍したが、その後は
いつもの李に戻っている。 今日も私はテレビで実際に見てみたが
やはり、あまり変わっていないなぁと。

こんな調子で試合をしていると、いくら来季の続投宣言があったと言え、
ひょっとしたら、また 9月に急に落合監督解任!と、
数年前、山田久志監督の件が思い出され、 今年もありうるのでは?


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星野JAPAN初白星! これで固さも取れるか!

2008-08-15 | 野球

昨日のキューバ戦に2-4で負け黒星発進した星野JAPAN。
今日は台湾戦。 昨日のキューバ戦からの固さをまだ引きずっていた
今日の中盤までの展開。
見ている私も、ひょっとしたらこのまま負けちゃうのではと頭によぎり始めたのだった。

日本の先発は涌井。 立ち上がり固さも見られたが3回まではなんとか無失点で
切り抜ける。 しかし、日本の打撃陣がチャンスを作るも得点できず
いわゆる”嫌な展開”に入りつつあった。
そして、ついに台湾に1点を先制されて、ますます星野ジャパンのベンチも
明らかに苦しい表情を見せていた。

台湾に先制された直後の4回の表、阿部(巨人)の1発(ホームラン)で
直ぐに追いついた。 
これは非常に大きかった。 星野ジャパンの選手も、首脳陣も、そして見ている
私のような日本のファンの不安を一掃するだけでなく、戦う勇気を更に高揚させる
極めて効果的な”値千金の一発”であった。

それまでも、稲葉(日ハム)、村田(横浜)、中島(西武)もいい当たりをした打球を
飛ばし、日本だったらホームランだったろうという当たりも悉く外野フライに
終わっていた。 
テレビの放送では、今回の北京オリンピックの野球で使われている公式球は、
日本で予め練習していた”国際球”より、さらに少しだけ大きいらしい。
おまけに、星野ジャパンがこの北京オリンピックの”公式球”を手に出来たのは
北京に来てからと、ほとんどこの”公式球”に慣れていないのに等しい。
さらに驚いた事に、日本に練習で支給されたのは、たったの24球。
充分に在庫の用意が無いかららしい。 
これはどう見ても、中国のいわゆる作戦、策略と見ていいのではなかろうか。

話は逸れるが、野球に限らずスポーツの国際大会やアウェーの地で行なわれる
試合では当たり前のごとく、相手チームを乱すための事が試合以外のことで
されるらしい。  有名な話ではサッカーでは、日本チームもアウェーの国の
ホテルの食事とか、スタジアムへ行くためのバスとかで、色々乱されていると
聞く。

阿部のホームランで平常心を取り戻した星野JAPAN。
その後先発涌井も投球にリズムも生まれ、味方の勝ち越し点を引き出した。
今度はチャンスに稲葉がタイムリーヒット。 これで今回のオリンピックで初めて
リードを奪う展開になった。

このまま2-1の僅差で、岩瀬(中日)-藤川(阪神)-上原(巨人)の継投で
無事乗り切れるだろうかと私は少し不安を持ちつつテレビを見守った。
岩瀬(中日)は多少危なさがあったが、なんとか無失点に。
ドラゴンズファンの私としてもホッとした。(苦笑)
続く藤川の投球が圧巻であった。 見事なピッチング!
3者連続三振で抑え込み、これが9回の日本の4点の追加点の流れを作った。

最後に出てきた星野ジャパンの抑えの上原。
日本のペナントレースで投げている上原とはまるで別人の見事なピッチング。
ストレートもフォークも今年の日本でのピッチングでは見られなかったような
球威もあった。

台湾に勝ち、これで北京オリンピック初勝利。
あとは森野と新井にまだヒットが出ていない事がちょっと心配だけで、
全体的には星野ジャパンが落ち着いて野球を出来るようになったことが
最大の収穫ではなかろうか。


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