熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

またも韓国に黒星、星野ジャパン。 喝!

2008-08-22 | 野球
今日は11時半から(日本時間)から準決勝で韓国と戦った星野ジャパン。
会社のお昼休みはテレビの前にかじりつきだった。
テレビで見ていた時は、星野ジャパンが韓国に2-0でリード。
今日は行けるぞ~~~~と会社の皆と1球ごとにテレビに向かって応援。
ああぁ~1時からはまた仕事。
3時前にネットで確認したら、なんと日本が逆転されて、またも韓国に敗戦。
ショック~~~~~!

ピッチャーは杉内、川上、成瀬、藤川、岩瀬、涌井とつないだみたいだ。
2点リードも杉内と藤川が1点ずつ取られ韓国に同点に追いつかれ、
またも岩瀬で逆転されてしまった。
昼間の試合で仕事があるから内容はわからないが、ネットでニュースを調べたら
巨人の李に逆転2ランホームランを岩瀬が浴びた。

試合後、岩瀬は泣き崩れていたそうだ。
そして外野フライを落球して逆転された後、無駄な失点をしてしまった
レフトのG.G.佐藤は試合後、球場を引き上げるときにショックで、
こちらも泣きながらの移動。巨人の阿部が慰めながら引き上げたそうだ。
写真でみたら、主将の宮本もがっくり肩を落とし俯きながらの姿。

ちょっと可哀想なくらい哀れな姿になってしまった星野ジャパンの選手。

試合後、韓国の監督が、”日本は韓国と戦う時にプレッシャーを感じているようだ”
とのコメントを見た。 これは今回の星野ジャパンの本質を突いているように
私には思えた。
野球好きの私、普段はドラゴンズの熱狂的(?)なファンだが、
オリンピックでは当然、日本の星野ジャパンの金メダル獲得を願っていた。

4年前のアテネオリンピックの時の教訓を生かし、今回は日本のプロ野球の
各チームから人数制限を設けずに臨んだ北京五輪。
プロ野球からの支持も取り付け万全の最強チームを組んだはずであるが、
どうも私には選手選考過程から、少し違和感を感じていた。
それは以前の私のブログ(6月20日、中日から6人選考 北京オリンピック)でも
書いたが、選手の選考方法にも選手のプライドを殆ど気にしていないとか。

星野ジャパンで金メダル!と言いながら進んできたこの約2年。
主役は選手と言うより、いつも星野監督のパフォーマンスが一番目立っていた。
ところが北京オリンピックの野球が始まると、星野監督はベンチで腕組みばかり。
選手も多かれ少なかれプレッシャーで呪縛にかかっていたと思うが、
本当は星野監督が一番その呪縛にかかっていたのではなかろうか。

昨日はソフトボールで日本女子がアメリカを破り金メダルを獲得すると言う
感動的な日だったが、一転、今日は星野ジャパンが韓国にまたまた敗戦し
あとは銅メダルを争うだけになると言う寂しい日になった。
日本女子のソフトボールは、監督の斉藤さんが極端に目立つわけでなく
斉藤ジャパンとも呼ばれていない。
一番目立ったのは選手で、それも超人的な活躍をした世界最速投手の
上野由岐子を初めとした選手。
今までなかなか勝てなかったアメリカを決勝で破っての見事な金メダル。

選手よりも、終始星野監督のパフォーマンスが一番目だった星野ジャパン。
本当に最強チームを作れて北京オリンピックに臨んだのだろうか?



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