8月3日に200勝も達成し、その後誕生日も迎えた43歳の山本昌。
今日は中4日で先発し、ドラゴンズの連敗ストッパーの大役。
この猛暑が続く中に、最近ではほとんどない中四日の登板。
大丈夫か? とのファンの私の心配をよそに、7回1失点。
見事というか、本当に43歳のオッサンなのか? との疑問も。
この調子で行けば軽く45歳を超えても、まだまだ現役投手?
昨日の試合終了までに、連続34イニング無得点のドラゴンズ。
今日も順調にその記録を更新し(笑)、37イニングまで伸ばした。
こんな時に記録を止めるのは、意外な人が多いのが世の常。
38イニング目(4回の裏)に、ついにドラゴンズが得点した。
この無得点記録の更新を止めたのは、なんと李。
李がタイムリーヒットを。
予想外、以外だったのはこれだけではなかった。
同点で迎えた5回の裏に、なんとウッズがランナー2人をおいて、
左中間に3ランホームラン。
得点圏打率1割8分の我々ドラファンの悩みの種の4番バッターウッズが、
このチャンスに三振でもゲッツーでもなく、3ランホームラン。
これだけ今までのドラゴンズにとっては”珍しい”事が起これれば
もう今日の勝負はドラゴンズのもの!
8回と9回は若きイケ面ピッチャー浅尾が完璧に抑え、ドラゴンズの勝利。
ラジオから試合後のヒーローインタビューで山本昌とウッズのコメントが
流れてきたが、 私はなんか久しぶりに聞くヒーローインタビューの感じ。
まぁ~ それだけドラゴンズが勝っていなかったと言う事なんですよね。(汗)
昨日の試合後に緊急ミーティングを開き、落合監督は相当に強い口調で
選手に檄を飛ばしたらしい。
いったいどんな話をしたのかな? 非常に興味がある。
今日は李とウッズが打ったから勝った。
今までは打たなかったから負けた。
さて、この李とウッズの打棒爆発はいつまで続くのか?
もし今日だけの花火大会だったら、やはり若手に機会を譲って欲しいなぁ。
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今日はナゴヤドームで中日VS広島の2軍戦が行なわれた。
2軍戦はいつもは炎天下のナゴヤ球場で試合があるのだが、
年に数回だけ2軍戦が、空調の効いたナゴヤドームで開催されることがある。
普段ナゴヤ球場で練習や試合をしている2軍の選手には、
いつも”ナゴヤドームで野球(1軍の試合)”を目標にしている2軍選手には、
いつもと同じ2軍戦とは言え、モチベーションも上がるはずだ。
一番モチベーションが上がっているのは私かもしれないけど (笑)
昨日も2軍戦は炎天下のナゴヤ球場で試合はあったのだが、
昼の12時半から、あの屋根も日陰もないナゴヤ球場では、いくら好きとは言え
熱中症との闘いになりかねない。
で、今日は灼熱の真夏の陽射しもなく、快適な空調の中での2軍戦の観戦。
ナゴヤ球場であれば、ドラゴンズ公式ファンクラブの会員証で入場料は無料だが、
今日のナゴヤドームの2軍戦は有料の1500円。
まぁ~快適な環境代と考えればリーズナブルなものと考えられる。(笑)
今日はナゴヤドームで夜はナイターがあるので、この2軍戦は10時半に
試合開始で、13時半を過ぎたら新しい回には入れないと言う2軍のルール。
中日ドラゴンズの先発は左腕の佐藤亮、広島も左腕の斉藤。
1軍のドラゴンズも全く打てないが、2軍も同じような感じだった。
ただ試合はエラーで貰った1点と、堂上弟の3ランホームランで
4-2でドラゴンズの勝利。
先発佐藤亮も2失点はしたが完投勝利。
ドラゴンズでは、西川、中村一生、平田がスタメンで出ており、
私も期待をして打席での彼らを見守ったが、快打は出ず。
他に私が今日見るのを楽しみにしていた、谷、新井、堂上弟、堂上兄、田中を
実際に私の目で見ることが出来たが、
何か皆、元気と言うか、溌剌さが足らないような気がした。
ちょっと心配だ。
堂上兄弟はヒットにホームランで記録上は活躍しているのだが。
特に藤井については、プレーに集中できていない様子にも見れた。
なにか気持ちの中で、くすぶっているのかな?
打撃については、平田、中村一生、新井と皆、空振りが多すぎる。
変化球が来たら、全くダメ。 2軍のピッチャーにこれだと、
とても1軍で打つのも難しいだろうなぁ。
まぁ、たまたま私が実際に見に行った時に、彼らが打てなかっただけかぁ~と
ナゴヤドームを後にする時は、私が気持ちを切り替えた。(苦笑)
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今日の韓国戦、新井の先制2ランホームランで今日は勝ったと
思ったのだが。 日韓戦はそんな簡単には終わらない。
星野ジャパンが2点をリードした束の間、すぐに韓国に同点2ランホームランで
追いつかれる。
日本の先発和田(ソフトバンク)も2点は取れれたが、いいピッチングだった。
相手の韓国の左腕のピッチャーも高校卒業後プロ入り2年目のピッチャーだが
このピッチャーも良かった。 序盤・中盤までは手に汗握る投手戦。
2-2と同点になった以降は、日韓両チームの継投がポイントに。
日本は和田の後を、川上憲伸(中日)と岩瀬(中日)と繫いだが
9回に岩瀬がヒットと味方のエラーにより3失点。
ドラゴンズファンの私としては、ちょっと辛い結果であった。
これで星野ジャパンは予選を2勝2敗。あと残り3試合全勝で行かないと
決勝トーナメントに進めなくなる可能性が。
キューバと韓国はこれまで無敗であるので、ほぼ決勝トーナメント進出は
間違いないであろう。
残り2つを日本、アメリカ、カナダ、台湾で争う展開か。
日本の残り試合の対戦はアメリカ、カナダ、中国。
残りを全勝しなくてはいけないというプレッシャーが、プレーに堅さを
もたらさなければいいが。 今日の韓国戦でもつまらないミスが。
9回の3点のうち2点は失点しなくてもよかった失点。
結果的にはこのミスによる2失点が今日の勝敗をわけた。
サード村田(横浜)のバントのフライの捕球とキャッチャー阿部の2塁悪送球。
やはり日の丸を背負った戦いは、そんなにもプロ野球選手にプレッシャーを
与えるものだろうか?
今日も丸刈り選手が増えた。 阿部(巨人)に川崎(ソフトバンク)。
この調子で行くとオリンピックが終わる頃には、大半の選手が丸刈り?(笑)
北京オリンピックで野球の金メダル獲得のために、星野ジャパンは
ちょっとストイックになりすぎているのでは?
星野監督の試合中の表情や振る舞いも、プレッシャーと緊張で堅くなりすぎている
印象を私は受ける。
どうしても気合を入れて目標に向かおうとすると、日本人はこういう感じに
なってしまうのだろうか?
残り予選リーグ3試合。負けられない試合を、このストイックな星野ジャパンが
どう戦うのか、ある意味私には別の興味も沸いてきた。
もちろん無邪気に日本の星野JAPANの勝利を願って応援すが。
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