熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

酷い!5-0で楽勝が終わってみたら5-11

2008-08-13 | ドラゴンズ

先発が中田、序盤で早々と5-0でドラゴンズがリード。
ドラファンの殆どの方も、今日は楽勝だぁと思った試合が、
終わってみれば逆転もされ、5-11と誠に酷い試合であった。

先発中田も序盤5点のリードも守れないようでは話にならない。
憲伸に続く次代のエース候補も、これではエース候補どころか
先発ローテンションも剥奪、また二軍落ちもありうる。
一体どこがおかしくなったのであろう? メンタル面? 谷繁のリード?

まぁ中田の事はこのくらいにして、今日のこの試合、5点リードの試合を
ひっくり返された原因は、中田以外にも私はあったと思う。
一つは3回の表、5-0でリードしていて無死1-3塁。
次打者デラロサの3塁ゴロでサードランナー和田がホームに突っ込むが
三塁とホームの間で挟まられるプレーが淡白。すぐにアウトにされ
1塁ランナーの井上が挟まれている間に3塁を狙うがタッチアウトの
ダブルプレー。  
サードランナー和田がもっと粘って時間を稼がないと。

これで広島に俄然今日の試合への闘争精神を湧き上がらせてしまった。

2つ目は、3回の裏に2点を広島に取られた後、5-3の場面で、
ラジオを聞いていたら、普通の1塁手であったら普通に取れる1塁ゴロを
1塁手ウッズは全然反応もせず、ライト前ヒットにしてしまって
広島の4点目を許した場面。

もうこの時点で、野球の勝利の女神はドラゴンズを見放し、
広島にウィンクと微笑を投げかけ始めた。
案の定、5回裏に中田がシーボルに逆転2ランを浴び、
後は広島にいいようにやられ、遊ばれた試合。
遊ばせるドラゴンズが悪いのだが。

この聞くに堪えない酷いドラゴンズのお陰で、テレビでは星野ジャパンの
キューバ戦を集中してみる事が出来ている。(苦笑)

現在2-4でキューバがリード。 まだ試合は6回。
なんとか頑張れ~~~~ ニッポン!



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郷土意識、地元意識、愛国心、そして・・・ (1)

2008-08-13 | 世の中のこと アレコレ

世間も今日からお盆休みに入ったところも多く、テレビでは帰省等で
高速道路が渋滞するシーンをやっていた。
毎年このお盆の頃には甲子園での高校野球、そして今年は中国で
北京オリンピックが開催され、 郷土の高校頑張れ~!、
日本頑張れ~! が日本の至る所で叫ばれているのでは。
いや、日本だけでなく今は世界のあらゆるところで、自国の選手に
”頑張れ~~~!!”と。

世界各国それぞれ歴史、文化、習慣、風習が違っても、どの国の国民性には
郷土意識、愛国心があることはオリンピックを見ていれば、自分もそうだが
皆同じように愛国心を持っていることは間違いない。

水泳の100M平泳ぎでの北島康介、女子柔道の63kg級の谷本歩実の
2大会連続の金メダル獲得には殆どと言っていい日本人が、
”やった~、バンザ~イ、”と我が事のように応援もし喜んだと思う。
当然私自身もその一人。 普段は別に水泳とか柔道にそうは興味があるわけでも
ない。 野球に比べたらもうそれは”雲泥の差”である。(苦笑)
でも北島康介が出場した100M平泳ぎの決勝では、緊張感と”是非、勝って
金メダルを取ってくれ~ 北島康介”、 女子柔道63kg級決勝の谷本歩実にも
”相手のフランスのデコス選手は強そうだけど、なんとか勝ってくれ~”と
固唾を呑みながらテレビで応援していた私。

私が普段、力を入れて応援する中日ドラゴンズへの応援とはちょっと違う。
明らかに、同じ日本人、だからオリンピックでも頑張れ~、よその国に負けるな~
というものか。
で、日本人の北島康介、谷本歩実が勝って金メダルを獲得すると、
私も嬉しいのである。 彼らと私の間を結ぶものはただ一つ、同じ日本人という
ことだけである。  これが愛国心というものの一種なのか。

そして毎年行われている甲子園での高校野球。
これは野球好きの私であるから、オリンピックとはちょっと事情も違うように見えるが
これも突き詰めていくと同じみたいである。
まず、応援するのは地元愛知県から選ばれた高校。
この高校が勝つと嬉しいのである。甲子園大会が始まる前まで、その高校について
は全くと言っていいほど情報も興味も持っていないんだが。(苦笑)
今年の甲子園大会では愛知県からは2校も出場できて、ちょっと得をした気持ちも
あった。(笑) 大府高校と東邦高校である。
大府高校は残念ながらもう負けて甲子園からは姿を消したが、残るもう一校の
東邦高校は明日、ベスト8をかけて戦う。是非、東邦高校に勝ってほしいと思っている。そんな私だが東邦高校の選手もテレビでまだ見ていないので、殆ど知らないという、熱心なファンからすればお叱りを受けそうな俄か東邦高校ファンだ。(苦笑)
要は地元愛知県の高校が勝ってほしいということから応援するのですね。

それで、高校野球の場合にさらに不可解な応援行動に出る場合が。
自分の地元の高校が負けて、ベスト8、準決勝、決勝に出場する高校に
地元の高校がない場合どこを応援するかというと、
次の応援高校基準は、 東海3県(愛知、岐阜、三重)の高校。
それも負けた場合は、 私が今まで住んだことのある県の高校。
それらがすべてなくなった場合、 やっと冷静に対戦校を見て、この高校を
応援しようかな~と。 もちろんその時は、傑出した選手がいる高校に私の
注目が行くのであるが。

こうやって見てくると、私の中には意識するかは別にして、
自分が住んでいる(住んだことのある)地元意識というものは、
確実にあることが解る。住んで知ったことによる愛着。
だから外国の国を応援する場合でも、自分が実際に住んだことある
”あるヨーロッパの国”は私の中ではいつも応援する優先基準が高い。
実際にその国に住んでいた時は、日本と違い”嫌だなぁ~”と思うことも
多かったのだが。(苦笑)

         (  (2)  に続く   )


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