熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

このサヨナラ負けの経験を今後に生かせ 浅尾!

2008-08-25 | ドラゴンズ

今日の中日ー巨人戦、先発はドラゴンズが中田、巨人は高橋尚。
4回まで両チーム無得点であった試合が、5回に北京オリンピックから
帰ってきたばかりで、今日即スタメンで出場した荒木のタイムリー3点2塁打で
均衡を破る。続く李もタイムリーで4-0でドラゴンズのリード。

この4点リードを先発投手の中田が守りきるかと思っていたら、
また今年の中田の病気が出て、6回の裏に巨人に3失点。
もう試合の流れは完全に巨人かと思っていたら、なんとかしのいで
9回には内野ゴロばかりで”渋い”1点をドラゴンズが追加点。
5-3で9回の裏に、
”これで浅尾がキッチリ抑えれば、ドラゴンズの勝ちだぁ~~~~”と
思っていたら、なんと抑えの浅尾が連打を浴び、最後はサヨナラヒットを
打たれゲームセット。
”ああぁ~~~ 浅尾が打たれドラゴンズが負けちゃった~”と
落胆しながらラジオのスイッチを切った。

中田ー平井ー高橋聡ー小林ー浅尾と繫いだが、最後でひっくり返されてしまった。
ドラゴンズが負けて、さすがにちょっと残念であったが、
私自身、何かあまりショックが大きくないのである。 不思議な事に。

むしろ、浅尾には良い経験だ。
抑えの岩瀬がまだ北京オリンピック後チームに復帰していない中、
抑えで登板。 こんな貴重な経験は中々できるものではない。
そして結果は打たれてサヨナラ負けの敗戦投手。
今日の経験を浅尾投手自身が自分の中で深く掘り下げて、
今後に結び付けて欲しい。 もしそういう機会になるのなら今日の敗戦は
将来の何10勝にも結びつくと思えば、全然大したこともなく、
誠にいい経験をしたと言える。

使い古された言葉だが、”鉄は熱いうちに打て”。
若い浅尾投手には避けては通れない経験であり失敗である。
頑張れ~~~浅尾投手。

試合は負けたが、もう一つ。
平田という選手は何か不思議なものを持っている感じがする。
去年の日ハムとの日本シリーズの最終戦でのダルビッシュからの外野への
犠牲フライを打った事もそう。
今日も送りバントを決め、また自分もセーフ。
そして3塁ランナーの時、ショートゴロでホームに帰ってきて貴重な追加点。
ラジオの解説者の江本は、今のショートゴロだったらショートがホームに投げれば
アウトだろうと言っていたショーとゴロ。
平田は打球が飛んだ瞬間から瞬時に判断して、素晴らしいスタートを切ったのだろう。  去年から1軍でチョコチョコ出場して別に華々しい打力を見せているわけではないけど、 何か持っている感じがする。
体もこの3年で確実にプロ野球の選手の体つきになってきてるし。

普通なら中日ー巨人戦、私自身は勝負の勝ち負けにもっと拘っているのが
当たり前なのだが、 浅尾といい、平田といい、スタメンから出場している中村一生
といい、若手達が貴重な経験を積んでいること自体が私の気持ちを明るくさせている
のかも (苦笑)


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