熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

恒例のスーパーでの買物、そして鄭州へ。

2008-11-27 | 海外にて・精力増強編

天津名物の「狗不理」の肉まんも食べたし、「十八街の大麻花」も買ったし、
後は海外出張恒例(笑)の一般スーパーでの買物である。(笑)
最近は石油価格の高騰から飛行機の燃料代であるサーチャージも物凄く上がり、
その影響もあるのだろうか、手荷物の重量制限が厳格になってきている。
この間、シンガポールから日本に来た私のお客は3キロオーバーしただけなのに、
荷物の超過料金を取られたとの事。

今回の出張からは私も日本から持ってくる荷物を極力抑えた。
下着・靴下は3日分。今日買わないと明日からの分に困るぎりぎりのところ
でもあった。 (苦笑)
入ったスーパーは「TESCO」。中国人の一般の人達が利用するお店。
日本で言えばジャスコ、ユニー、アピタ、西友といったところか。
半そでのシャツが9元(135円)、靴下が2足で14元(1足105円)、
ブリーフかトランクスを探すのに時間がかかった。 トランクスはどうも中国のは
野暮ったい。 日本であるボクサートランクスは見当たらない。
だからどうしても買ってしまうのは、ブリーフになってしまう。
デザインから行くと何故かセミビキニのブリーフに。
私としてはこれ以上セミビキニのブリーフばかり増えても困るのだが(苦笑)。
これも2枚組で20元(1枚150円)。
本当に安い~~~~。
因みに、全然私は見るつもりは無かったのだが、女性用のブラジャーが
1枚150円弱。 私がどうしても通る道にディスプレイしてあったから、
嫌でも目に入ってしまった訳である。(念のために説明 苦笑)。

全く買うつもりはなかった髭剃り、シックの髭剃りと替え刃が日本の10分の一くらい
の値段だったから自然にカートに。(苦笑)

こういう一般スーパーには海外出張に行った先で必ず行くようにしている私。
その国の物価が非常にわかりやすい。
食べ物も少し見てみたが、インスタントラーメン5個入りが100円。
ミネラルウォーター500ml入りが1.85元(26円)。

今回は本屋のコーナーに行き、同行した中国人の彼に、私の中国語の勉強のための本は何が良いかと選んでもらった。
買ったのがこれ↓
中国語 100個のユーモアー

内容がこれ ↓


感じの発音・ピンインが全て標記されているので、非常に勉強になりそうだ。
この本は207ページもあっても 日本円で225円。
非常に安い! 
因みに中国人の彼に、この本は中国では何歳くらいの子供が読むの?と
聞いたら、 なんと小学校2-3年生だろう~と。
まぁ~私も早く中国の小学生の2-3年生レベルになりたいものだと。(笑)
問題はそこまで成れるかどうか! (笑)

天津での食事・買物も終わり、ホテルをチェックアウトしてタクシーで天津空港へ。
さて、これから天津から鄭州へ。
鄭州は「少林寺拳法」が発祥のところらしい。


夕暮れの天津空港。 一路鄭州へ。

鄭州空港へ着いたら、お客さんが手配してくれたタクシーの迎えが空港に。
ここから約2時間。 真っ暗な中国の道をタクシーで。
高速道路に乗ったらなんとこの高速道路は北京と香港・珠海・マカオを
結んでいるとの事。
まだまだ中国の高速道路は夜8時過ぎであると車もあまり多くない。
今は快適に走れるが、これが後10年もしたら日本の東名高速道路みたいに
夜でも車がいっぱいになるであろうと。

走る事2時間。 本当に田舎に来てしまった~。(笑)
上海・杭州・天津では当り前の高層ビルが全然見当たらない。
町の中心部でやっとビルと明かりが。


そしてこんな田舎でも中心部にはKFC ケンタッキーフライドチキンと、
マクドナルドが。


人口は20万人と少ない都市。
明日私達が訪問する会社はこの市で一番大きい会社で、社員数は3万人。
なんとこの辺にいる人たちの10人に1人以上はそこの会社の社員ということに
なる。 ホント 石を投げたら社員に当たるかも~(笑)。

ここの町で一番高いビルはだから当然明日訪問する会社のビルと言う事らしい。
町をタクシーから見ていたが、日本人がいる気配も無さそうな町である 苦笑。

まぁ~ 中国の大都市しか行った事がなかったから、
こういう経験もいいかも~~~~。


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天津名物、「狗不理の肉まん」と「十八街の大麻花」

2008-11-27 | 海外にて・精力増強編

今日は全くの移動日。 天津空港から鄭州空港へ、そしてそこからタクシーを
2時間乗って田舎の都市・累河(正式には累にはサンズイ遍が付いている)。
飛行機の時間は3時の飛行機が欠航という事で夕方5時の飛行機だけ。
まったく時間が余ってしまった~~~(笑)

となると行くところはもう直ぐに決定。 天津名物の肉まん店「狗不理」である。
私が習っている中国語講座の教科書にも天津のこの肉まん店「狗不理」と
「十八街の大麻花」が紹介されているのである。
どうせ勉強するのであれば、実際にその店に行ってみるのが一番!
ということで今日の昼は、この天津名物の肉まん店「狗不理」の総本店に。

肉まん店「狗不理」総本店入り口

この店の中は1階、2階、3階がレストランとなっている。
私みたいな人も多いようで、次から次へとお客が入ってくる。
店のテーブルや椅子は決して高級ではなく質素なものなのだが、入ってくるお客は
皆この肉まんを食べれる期待感で、顔もほころんでいる。


左が海老の肉まん、右が豚の肉まん。 おかゆに豆腐の千切りりと鶏肉と漬物の
セット。

2人分で88元。 1人44元。 日本円で換算すると1人660円。
中国の物価からしたら決して安い食べ物ではなく、高級な食べ物になるのでは?
と私は思ったのだが。
1人8個の肉まんとは多すぎるのでは?と思った私だが、食べてみると私でも
6個を食べてしまった。 と言うことは同行している若い中国人の彼は10個と
私の鶏肉も食べてしまった事に~(笑)。
まぁ~日本で売っている肉まんの6割くらいの1個の大きさなので、私でも6個を
平らげる事が出来た次第。

味の方は日本の肉まんよりちょっと味付けが薄い感じで、まぁまぁの美味しさかな。

この店を出る時の出口の近くに一枚の写真が。
以前、この店に江沢民主席も訪れ食べた時に撮影したらしい。


そして、土産物売場に教科書にもあった「十八街の大麻花」という菓子が。
これも目的であったので、つい買ってしまった。
果たしてどんな味なのだろう~?






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