(記事引用)
中日のエース・川上憲伸投手(33)が10日にもフリーエージェント(FA)宣言することが9日、わかった。川上は今季FA権を取得。本人は明言を避けてきたものの、権利を行使して他球団と交渉するのは必至の情勢。目指す先は、米国・大リーグ。ドラゴンズを支えてきたエースのメジャー流出が濃厚だ。
日本シリーズが終了し、いよいよFA宣言が可能となる。確実に動きだすのが川上だ。宣言解禁日の10日にも名古屋市内の球団事務所を訪れ、FA宣言の手続きを行う。
( 中 略 )
日本の球団は劣勢必至。特に中日には球団方針がある。「FAは選手の権利だからほかを選ぶとしてもやむを得ない」(西川社長)。慰留のためのマネーゲームには応じない。
エースからのリアクションも今のところない。球団幹部は9月25日に名古屋市内で川上と会談。西川球団社長は「残ってほしいというこちらの思いを伝えた」と、慰留した。だが、反応はないままだ。
流出危機に直面するエース。白井オーナーは「一流の投手だから、残ってほしいですよ」と、話している。西川社長も、「戦力として必要。必要な選手であることに変わりはない」と、語る。球団側は慰留を続ける方針だが、情勢は厳しい。
川上がFA宣言をすれば、複数のメジャー球団が獲得に名乗りを上げるのは確実だ。その中でも有力視されるのがマリナーズとレッドソックス。この2球団に共通しているのは先発不足だ。2けた勝利をあげた投手が出ず、101敗を記録したマリナーズは無論、ベケットがわき腹を痛めたレッドソックスも、松坂とレスターを除けば来季先発陣は不足している。
日本駐在スカウトを置いているブレーブス、メッツもシーズンを通して川上に熱い視線を送ってきた。
竜の来春キャンプは地獄の8勤1休!-(日刊スポーツ)
(記事引用)
今季就任5年目で最低の3位に終わった指揮官は4日の白井オーナーへの報告後に「現時点では(レギュラー確定)1人もいない」と今季のレギュラー完全固定から一転、競争主義を宣言した。第1クール8勤の裏にはキャンプ休日を火曜日にしたいという事情もあるが、5年ぶりに落合野球の原点に戻る意味合いが強い。
落合監督は「これまでとは戦い方が変わるだろうな」と来季を見据える。逆襲の09年。出発点となるキャンプは超ハード日程で幕を開けることになりそうだ。
【熟年ドラキチ】
川上憲伸がFA宣言でメジャー移籍が濃厚と伝える中日スポーツ。
これを見るだけであったら、
「まぁ~ メジャーへ行くのだったらしょうがないかぁ~」 と諦めもつくのだが。
他のスポーツ紙では、この憲伸のFA宣言後の動向に関しては、
必ずしもメジャー移籍で一本化している報道では無いみたいだぁ。
まだ、川上憲伸は、メジャーか国内移籍かで迷っているとか。
以前の私のブログでも私は書いたが、 これが私の希望。
「頼むから憲伸、 中日ドラゴンズファンを失望させるような行動・決断は、
しないでくれ~。 一番いいのはドラゴンズに残留してくれる事だが、
中日スポーツがもうこんな感じの白旗宣言しているから、
後は自分の夢の実現に向けて、気持ちよくメジャーへ行ってね。
国内移籍でもしたら、それは男・憲伸の面汚しですよ」
一方、憲伸が抜けるのが濃厚の我が中日ドラゴンズ。
来年の春のキャンプは、また、8勤1休の地獄のキャンプ?
本当に1日の練習も長いし、おまけに休みも少ない。
これが企業社会だったら、まったくの世の趨勢に逆行する中日ドラゴンズ。
私がもし、プロ野球選手だったら、一番入団したくない球団だろう~(笑)
仕事でも長くダラダラするのは苦手な私。
ドラゴンズの選手も中には、長い練習時間をやる事自体が目的になってしまって
いないかな? その辺がちょっと気掛かりなのだが。
自分から目的を持って、練習に励んでほしいな。
やらされる練習でなく、自分で課題を見つけ、それに取り組む練習に!
それが結果的に長くなっても、それは苦にならないだろう。
今年は野手8人は固定メンバーだと言って臨んだ落合監督。
来年は一変して、現時点でレギュラーは一人もいない。競争だ~ と。
荒木も井端も森野も和田ベンちゃんも中村紀も、今の時点ではレギュラー
でないらしい。
これは非常にいいことだ~。
日本シリーズの西武を見て、つくづく思った。
若手の野手がドンドン出てきた西武。
そして新旧メンバーが一体となって日本一。
来年の今頃はドラゴンズがそうなっていて欲しいね^^
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^