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ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

中村公治が退団申し入れ? 高柳コーチにプッツンかぁ?

2008-11-02 | ドラゴンズ
いや~、また、おかしな事が出てきた。
またと言ったのは、私が認識しているだけでもこれで3個目。
当然、私は球団外部の人間だから、詳しい事情は解らないが、
ドラファンとして傍から見てて感じた事である。
1つ目は春田外野手の急な引退、2つ目は森岡内野手の高柳コーチとの
言い合い事件、そして3つ目は今日報道された中村公治の退団申し入れ。

中村公、起用法不満で退団申し入れ…中日-(報知スポーツ)  

(記事引用-報知スポーツ)
中日・中村公治外野手(27)が1日、ナゴヤ球場を訪れ、首脳陣に退団を申し入れた。秋季練習を突然欠席した中村は、起用法などの不満を理由に、高柳2軍打撃コーチらと話し合いの場を持った。会談内容は明らかにされなかったが、近日中にも自由契約選手として公示される見込みだ。

 この日、ナゴヤ球場に姿を見せた伊藤球団代表は、「私は何も(現場から)聞いていません」と話したが、前代未聞の申し出だけに、退団は決定的。他球団への移籍を模索することになりそうだ。

 中村公は2003年のドラフト5巡目で東北福祉大から中日に入団。落合監督からも右の大砲候補として期待を寄せられていたが、5年間の通算成績は56試合に出場し、1割8分1厘、6打点(本塁打なし)。


【熟年ドラキチ】
上の記事では、起用法などへの不満で高柳コーチと話し合いを持った中村公治。
いったいどんな話し合いだったんだろう?
高柳コーチとだけ話合いをもったのか、2軍の辻発彦監督とは話し合いは
なかったのかなぁ。

野球選手も個人事業主。今のプロ野球での契約からいけば、退団を申し入れ
球団が自由契約にすれば、まだ自分で自由に他の球団のテストとかトライアウトも
受けられるが、球団が任意引退という処理をしたら、中日の了承なくして
他の球団で野球は出来ない。

一般社会の会社よりは、プロ野球界は選手の幹部批判は厳しく処遇されている
世界。 ある意味、球団首脳陣や球団批判は、相当の覚悟をもってしないと
その後の自分の野球人生に大きく影響する。
そんな事は本人の中村公治も解っていただろう。東北福祉大を卒業して
5年もプロの世界にいるのだから。
それでも、秋季練習を突然休み、退団を申し入れた中村公治。

ドラファンの私としても、ちょっと見て見ぬ振りをする訳にはいかないなぁ~。

春田外野手の突然の引退は、本人の腰の状態が悪いと言う理由には
なっていたが。 去年の秋季練習では、目一杯頑張って将来も嘱望されていた
高卒の若手外野手。

森岡選手の謹慎処分となった事件は、今年の4月でのファームでの試合で、
無死満塁でバッターボックスに立った堂上直が、確か見逃し三振だったと思うが
凡打で倒れ、ベンチに戻った堂上直に高柳コーチが「死ね~」と言ったのが
事件の発端。 それを側で見ていた森岡が居ても経ってもおられず、
高柳コーチに森岡が「死ね~はないでしょう! 選手も一生懸命にやっているんです」 と。

ベンチの中で、森岡選手と高柳コーチの言い合いがあったとかで、森岡選手が
確か10試合くらいの出場と練習中止の謹慎処分で、この事件は処理された。

そして今回の中村公治の退団申し入れ。

何かおかしいのではないか~と、勘ぐられても不思議でないこの一連の出来事。
ファンの私としても、野球で戦う以前の問題を見せ付けられるのは、
勘弁して欲しい。

それでなくても、若手の野手の成長・台頭が急務のドラゴンズ。
宇野コーチは解任・退団となったが、私は2軍の高柳コーチが当然解任される
だろうと思っていたのだが、留任決定みたいだ。

ピンチはチャンス!  こんな問題が起こったのを契機に、首脳陣も球団も
もう一度2軍の状況も含め見直す、そして点検する勇気を持って欲しい。


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