ほぼすでに予想されていた結論が出された。
中日の落合監督が3年契約 次の任期で若返り図る(共同通信) - goo ニュース
中日はウッズと契約せず 攻守に衰え、高年俸ネック(共同通信) - goo ニュース
(記事引用-共同通信)
中日の落合博満監督が4日、名古屋市内で来季からの3年契約を結んだ。年俸は現状維持の1億5000万円プラス出来高払いとなる。この日、白井文吾オーナーにシーズン終了の報告を行った落合監督は「今年は(レギュラー)8人というメンバーだったが、来年以降は若い選手に力をつけさせて競争させる形になると思う」と次の3年でチームの若返りを図る考えを示した。落合監督は今季が5年目。
(記事引用-共同通信)
中日は4日、タイロン・ウッズ内野手(39)と来季の契約を結ばないことを決めた。ウッズは05年に横浜から中日に移籍し、06年には本塁打、打点の2冠を獲得するなど主砲として活躍。今季は打率2割7分6厘、35本塁打、77打点で来日以来6年連続30本塁打をマークした一方、得点圏打率が2割2分7厘と好機で打てず、一塁守備での衰えも顕著だった。推定6億円の高年俸も契約更新のネックとなっていた。
【熟年ドラキチ】
ウッズと契約しなかったことは私は正解!と思う。
記事にもあるように、守備での衰えも顕著。 と言って衰える前でも
決して巧い守備ではなかった。
好機で打てず、そして推定6億円の高年俸。
「持続的に強いチーム・ドラゴンズ」を考えるなら、この結論は極めて妥当だと
思う。
落合監督も3年契約で、もし後3年満了したらトータル8年間という
落合長期政権になる。
落合監督が就任して本当に一人前になった野手は、荒木・井端・森野の3選手。
他のレギュラーは既に他チームで1人前になった後に中日に加入。
(谷繁、中村紀、そして和田ベンちゃん)。
上の記事でも書いてあるが、来年以降は若い野手に力をつけさせ競争させると
言っている落合監督。
平田、新井、藤井、堂上剛、堂上直、福田、谷、中村一生、岩崎に、
今年のドラフトで獲得した野本圭に、岩崎恭。
(本当はまだまだ他の野手の名前を書きたいのだが、書いてしまうと全選手に
なりそうなので御免なさいね。)
皆、成長して出てきてほしいのだが総花的に行くより、やはり来年のシーズンを
終わってみたら最低2人の選手くらいは確実に1軍のレギューラーとして
頭角を完全に顕わしたという風にして貰いたいと思う。
ウッズとの契約なしで、これで来年の内野は非常に堅い守りになった。
外野もレフトの和田ベンちゃんはしょうがないとしても(笑)、
後の2つの外野手は、敵チームに「易々とフリーパス」で走られない外野手に
なって欲しい。
守りで相手に攻めるドラゴンズ野球。
もう一度、守り勝つ、そして走り勝つドラゴンズ野球を、
是非を復活させて下さいね~
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^