年末年始で実家に帰ったときに、札幌に在住の頃のかなり以前に買った革のシャツを神奈川の部屋に持ってきました。
買った時期は正確には覚えていないけど、うーん、12年前くらいかな~。どこの店で買ったかも憶えていないけど見た瞬間に一目惚れしてしまって。たぶん4万円くらいした。(当時の4万円ったら今の価値で80万くらいする。僕の金銭感覚の中で)
革といっても牛革ではなくて豚皮。
これがさ~、実家で見たときには写真よりももう少し色味が白っぽいカンジだったんだよね。あれ?こんな色だったかな~ってな具合に。
それ間違いなくカビていたんですね~かわいいですね~愛情表現なんですね~。
そんなに着てないのに。放置していたといえば聞こえは悪いけど実際放置していたからしょうがないか。
革製品好きなんです。といってもそれほど持っていないけど。革靴は除いて数えてみたら革ジャンと革のパンツと、あとは車のシートが革なくらい。
革ってよ~、冬は着た瞬間冷たいし、夏は着ていると暑いしで、しかも放っておくとカビも出るしで、いいことない。
でもこのなんともいえないツヤと着古した感。ニオイもいいし、やっぱりキライじゃあない。着るとピリっとするというか。革製品をキレイに着こなすのは難しいし、僕なんかはもちろん着こなせてないんだけど、もしも革をうまく着ているひとをみると、僕は声に出さなくても「お~っ!かっこいい」と思う。
さてと、この豚皮のシャツ。どうやってカビをとろうかと考てみたが、考えても地球に戻れないのでカーズは考えるのをやめた。
とりあえず洗濯してみよう。他の衣類と一緒に洗うのはさすがに怖かったので単独で洗う。するとあらまぁ、きれいな色に戻ったじゃあないか。
革製品を洗濯機で洗うなんて暴挙はどうなの?って声も聞こえてきそうですが、いまさらその程度の暴挙は暴挙のうちに入らないっすよ。
ただ、乾いてくると黒い染みが点々と浮かんできて、これが完全に乾いても消えない。はは~ん、これがカビの根なんだね、きっと。さてこれをどうしようか。
考えても地球に戻れないので、再度洗ってみた。そのあとは熱湯に浸したのちに洗ってみた。カビは熱湯に弱いに違いない。アツアツのお湯をガーかけられた日にはカビだって。いや、誰だって熱湯には弱いだろうけどさ。
でも消えない。
うむ、買ってから随分経つし、これはもう寿命なのかな。(←誰のせいだ)
ここのところ部屋もモノで溢れてきたので、もう着なくなった服や読まなくなった本は捨てるか売るかしています。
服はわりとポンポンと捨てれるのだけど、本は「でも、もう一回読んでおこう」と思ってしまって捨てれないし売れない。売るとさー、本なんか10円とか50円じゃん。えー!この本けっこう面白いですよっ、一回読んだらあんた、10円なんか値段つけれるわけないですってっ!とか思うけど、もちろんそんなことをブックオフでプレゼンできないので、売るときはいつも悲しい。なんつーか、自分の皮膚のをちょっぴり血が滲むか滲まないほどの薄皮を剥がして売っているかのようだ。
おかげで本はなかなか売るのを躊躇ってしまい、部屋の中は本だらけです。片付けないといけないな~とは思いながら、「むむー、いつか本棚を買ってちゃんとしまってあげるからな」と思ったり「本棚買うなら引越ししないとな、部屋狭いし」「引越しするならどこにしようかな?会社の近くにいい物件あるかな?」「引越ししたら洗濯機もエアコンも買わないとな(今の部屋は家電は全部レンタル)…家電揃えるのは面倒だしお金もかかるし」「ここに住んで何年になるんだ?いつまでこの仕事続けよう?」「どうして僕はここで一人でいつまでも生活しているんだろう?」
「まぁ、いいか。明日、明日」
この言葉でたいがいのことは終わって、そもそも自分は何をしたかったのかもわからなくなるね。
買った時期は正確には覚えていないけど、うーん、12年前くらいかな~。どこの店で買ったかも憶えていないけど見た瞬間に一目惚れしてしまって。たぶん4万円くらいした。(当時の4万円ったら今の価値で80万くらいする。僕の金銭感覚の中で)
革といっても牛革ではなくて豚皮。
これがさ~、実家で見たときには写真よりももう少し色味が白っぽいカンジだったんだよね。あれ?こんな色だったかな~ってな具合に。
それ間違いなくカビていたんですね~かわいいですね~愛情表現なんですね~。
そんなに着てないのに。放置していたといえば聞こえは悪いけど実際放置していたからしょうがないか。
革製品好きなんです。といってもそれほど持っていないけど。革靴は除いて数えてみたら革ジャンと革のパンツと、あとは車のシートが革なくらい。
革ってよ~、冬は着た瞬間冷たいし、夏は着ていると暑いしで、しかも放っておくとカビも出るしで、いいことない。
でもこのなんともいえないツヤと着古した感。ニオイもいいし、やっぱりキライじゃあない。着るとピリっとするというか。革製品をキレイに着こなすのは難しいし、僕なんかはもちろん着こなせてないんだけど、もしも革をうまく着ているひとをみると、僕は声に出さなくても「お~っ!かっこいい」と思う。
さてと、この豚皮のシャツ。どうやってカビをとろうかと考てみたが、考えても地球に戻れないのでカーズは考えるのをやめた。
とりあえず洗濯してみよう。他の衣類と一緒に洗うのはさすがに怖かったので単独で洗う。するとあらまぁ、きれいな色に戻ったじゃあないか。
革製品を洗濯機で洗うなんて暴挙はどうなの?って声も聞こえてきそうですが、いまさらその程度の暴挙は暴挙のうちに入らないっすよ。
ただ、乾いてくると黒い染みが点々と浮かんできて、これが完全に乾いても消えない。はは~ん、これがカビの根なんだね、きっと。さてこれをどうしようか。
考えても地球に戻れないので、再度洗ってみた。そのあとは熱湯に浸したのちに洗ってみた。カビは熱湯に弱いに違いない。アツアツのお湯をガーかけられた日にはカビだって。いや、誰だって熱湯には弱いだろうけどさ。
でも消えない。
うむ、買ってから随分経つし、これはもう寿命なのかな。(←誰のせいだ)
ここのところ部屋もモノで溢れてきたので、もう着なくなった服や読まなくなった本は捨てるか売るかしています。
服はわりとポンポンと捨てれるのだけど、本は「でも、もう一回読んでおこう」と思ってしまって捨てれないし売れない。売るとさー、本なんか10円とか50円じゃん。えー!この本けっこう面白いですよっ、一回読んだらあんた、10円なんか値段つけれるわけないですってっ!とか思うけど、もちろんそんなことをブックオフでプレゼンできないので、売るときはいつも悲しい。なんつーか、自分の皮膚のをちょっぴり血が滲むか滲まないほどの薄皮を剥がして売っているかのようだ。
おかげで本はなかなか売るのを躊躇ってしまい、部屋の中は本だらけです。片付けないといけないな~とは思いながら、「むむー、いつか本棚を買ってちゃんとしまってあげるからな」と思ったり「本棚買うなら引越ししないとな、部屋狭いし」「引越しするならどこにしようかな?会社の近くにいい物件あるかな?」「引越ししたら洗濯機もエアコンも買わないとな(今の部屋は家電は全部レンタル)…家電揃えるのは面倒だしお金もかかるし」「ここに住んで何年になるんだ?いつまでこの仕事続けよう?」「どうして僕はここで一人でいつまでも生活しているんだろう?」
「まぁ、いいか。明日、明日」
この言葉でたいがいのことは終わって、そもそも自分は何をしたかったのかもわからなくなるね。
漂白したらイイじゃない。ワイドハイターとかでガーッと。
それなら全体に点々が出そうなものですが、偏ってんですよね。テキトーなこと言わないでください←久々に書いたブログにせっかくコメントしてくれたあっこさんにこの仕打ち。
染めたら目立たなくなるかな~とも考えますが、漂白か~逆に。それいいかもしれませんね。是非お願いします。
>よね3
ネットでいろいろ調べたら「カビキラーだけはやめておきましょう」と書いてありました。でもどうせ着ないで捨てるなら…という気持ちもありますので、ちょっと今度の休みにやってみます。溶けるかもしれませんね、豚皮。