私の事情

　ブログのコメントがなかなかできない理由。それは仕事がちょっとばかり忙しいんです。

　いや実は仕事に限定するわけではなくて、トシの離れた主人の嫁さんをやっている私なんで冠婚葬祭業務が時々降って湧いてくるのです。時々というのは「暑くもなく寒くもなくちゅ～と半端」な季節の変わり目が多いです。そうそしてその業務は主に葬祭です。西日本の保守な昔からの街並みがそのまま残っている瑠葉居住地域はお年寄りが富に多く、家にいることが多くなってからというもの悲しみも湧いてこないし涙も絞り出すことができないほど近所のお葬式やお通夜に参列しました。この日曜日、月曜日もまさにそれで休みも吹っ飛んでしまったのでした。

　もう一つの理由、これが聞かない方がいい私の事情です。
　不安定な天気が続いたために、うちの過保護犬タマの調子が今ひとつ。でも春を意識し生み育てるのに適した時期に入ったのか少食だったのにここのトコロ、すごい食べっぷりなんです。そして雨が降り、近所の不幸がありで彼女はあることを我慢していたのでした。
　犬に我慢とくれば「散歩」と来るのでしょうがうちのタマは違います。驚くほど散歩には行きたがりません。これも過保護にしているせいでしょう。
　我慢していたのはう●ち。何度も連れて出ようと試みたのですが雨降りには外に出たくない。しかし余りの便意をもよおしたのか前回から３日たって夜のう●ち散歩に出掛けました。
　雨で地面がまだ完全に乾ききってなかったことが関係したのでしょうか…
　三カ所で大量にいたし
「ここまで我慢するなよ」とタマに話し掛けた私の言葉を実際のところ彼女は聞いていませんでした。
　夜の団欒の時間になり、主人が少し休憩すると言って１時間ばかり経過した頃でしょうか。主人が血相を変えて雑巾を取りに来ました。そして暫くすると何だか異様な鼻をつく臭いが…
「何か臭いけど何で臭いの？」と私。
やっと主人が雑巾を持っていた理由がわかりました。
そうタマがいたし足りなかったわけです。というよりお腹の調子が極端に悪くなりう●ちと訴えることもできずにやっちゃったわけです。
タタミ、こたつ布団、厳寒マット、床…何カ所にも渡ってやり散らかしたので私がその後散々な目にあったことはいうまでもありません。う●ちにまみれ気のせいか家中う●ち臭くなったような幻臭すらします。
その後タマは風呂の刑。
「ちゃんとこまめに出し惜しみせず出しなさい。」
とその際に話し掛けておきました。

　ほら、知らなきゃ良かった瑠葉の事情。
　頼むから仕事を増やさないで欲しい。

　みなさん、コメントは遅くなっても必ずさせていただきませすのでこんな事情のある私でも見限らずによろしくおつきあい下さいませ。

籟・来・也 ～メッセージソング

　既に楽曲は何度も聴いていますし、CMやオフィシャルサイトのＰＶ、そして先日のＭステも当然見ましたが、やはり番組(TBS古代発掘ミステリー　秘境アマゾン古代文明　３／６放送)の中の映像とともに楽曲を聴くとイメージソングに決定したという意味が分かるような気がしました。

　２時間のドキュメンタリー番組を通してみたわけではありません。時々映像を覗きながら聴く形を取りました。番組の内容は雨季と乾季を繰り返し雨季には水没する地域であるのにある一帯だけ遺構があるという古代アマゾン文明の謎を解き明かしていくというもの。四角い湖や模様の入った大地など不思議なものが多く残されています。番組はボリビアの研究機関の協力を得るという本格的なものだったように思います。

　イメージソングとして使われた「籟・来・也」は番組の中では高い音のする尺八のような楽器でサビの部分が奏でられたり、また子どものような優しい高い声で歌われたりと謎の多い大地に響き渡らせるような強さを感じました。そういうアレンジを古井さんがしたかどうかまでは知ることができませんでした。そして最後にはGARNET CROWの演奏でシングルカットされた「籟・来・也」が。特に最後に中村由利さんが「ら～いら～いや～」と何かを受け止めて叫ぶように歌う箇所は番組最後の大自然の斜陽の風景とマッチしていて圧巻でした。番組内容を格段にレベルの高いものにしたというのは言い過ぎでしょうか。

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当初、番組を意識して創作したためにグループとしてやや小さくまとまった感じがしていました。自然を意識していく上で四季の移り変わりで人間との関わりを持たせるところなどパターンかなとか考えていましたが、実のところその考えが浅かったのではないかと番組を見て思いました。雨季、乾季しかない土地であっても見えない季節がありその自然の厳しさの中でうちのめされながらも人間が生きていたからこそ”しるし”が残った。
　そして死や輪廻を意識するいつものAzuki七ワールドが見られないかと思いきや
空は晴れ光を浴びても雨が悩める者もあると
は祝福されて生を受けるものもあればこの世から”しるし”を残しながらも去っていくものもある。生まれることは無から始まるけど去ることはしがらみを捨て無になるなどと解釈され、彼女の生命の理を意識する世界が見られたような気がします。
また前半の
生まれ育つ時　場所は違えども泣いてこの世に墜とされた
の部分を最後の部分で受け止めているように感じました。
生まれることは祝福だけれども泣いてこの世に現れたこと、墜とされ現れたとの相反する言葉で表現している様子も彼女が言葉と現実におこりうる事柄との矛盾をしっかり捉えていると認識でき驚くのです。但しこの前半の部分は前述した生死を意識した部分をうけて存在しているように思えて、実は七さんは後半部分からこの歌詞をつくり始めたのではないかと思っています。
　いつもと異なるのは教訓めいた投げかけまで付いていたこと。
つながる術は多々ある時世ではあるが
頼りなく小さな心でも知ることはできると…
満たされて何もかもあるように思って居ても、思いを馳せることをしなかったり、知ることを求めなければ輪廻の渦に巻き込まれていくだけなのだと言っているような気がするのです。彼女が訴えているのはそういう理を受け入れながらもそのまま受容していくわけではないよという強い意志を彼女自身も持っているしできれば多くの人にそうあって欲しいとのメッセージソングなのではと思っています。
イメージソングに決定ということで受け身であったけれどメッセージソングに変えてしまったことにしてやったりと管理人は気持ちよく感じています。
　最後にタイトルの「籟・来・也」ですが
籟・来・也＝声や音のメッセージを響かせますよ。どうぞ受け取り応えてください。と私自身解しています。

２００６年もますますスゴイAzuki 七、GARNET CROWです。

日向夏

　その名が表すように日向夏は宮崎県の特産品です。先日といってももう一ヶ月近く経過していますがテレビで見て以来、陳列されていないかと近所のスーパーをくまなく探しましたがそう簡単にはみつかりませんでした。地域限定ものなので近所のスーパーなぞで入手することを諦めていた矢先に比較的生鮮食品の鮮度に優れたスーパーでやっと見つけることができました。３つで298円と柑橘類にしては少しばかり高かったんですけどね。
　テレビで試食したものが話していたのは外側の分厚い皮だけ向いて後は袋ごと食べても甘いということだったのでかなりの期待をしながら主人と半分こずつ口の中に入れてみました。
　
グレープフルーツの知り合いかはたまた親戚か…
酸っぱいことこの上ない。でもテレビで見る限りは甘～いと言っていたんだけどねぇ。特産地で直接仕入れたものでないからかはたまた旬でなかったからなのか、掴んだその商品だけが「当たり」だったのか…

賞味したことのある方は是非感想を教えてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

酸っぱいもの好きの瑠葉（甘いものも勿論好き）より

寒の戻り

　雪がちらつき氷点下？！
　例年３月の初旬って一時的に寒の戻りがあるけれど、今冬はその戻り方も強烈です。今日は外出をするのにババシャツを着込みました。靴下の下にタイツも履いていました。もう出番がないと思っていた貼るカイロを再び取り出しそれでも寒さが凍みました。凍みたのは体中。
　実は昨晩あまりの寒さのために近所のスーパー銭湯（一部温泉成分を含む）にまたもや参りました。行く度ごとにこんなに寒いんだからあたたまりに行かなきゃと納得する自分の姿が今冬多かったこと多かったこと。
　しかし今回はいざかけ湯をしてみてとんでもないことに気付いてしまいました。そう体中にしみるのです。特にしみたところに目をやるとくっきりとそして細く長い傷がありました。両腕、太股、そして背中と至るところが傷とみみず腫れになってました。アレルギー体質は乾燥していた肌の方にもこんな形で現れているのです。とにかく肌を潤してケアしていかなきゃですよね。
　いくら体質だと言ってもあらぬ誤解を受けてしまいそうな傷のつき具合ですからね。でもそれを主人にいうと自分の方が酷いので大したことはないと逆に言いかえされてしまいました。そして
　「カイカイ比べでもするか？」と。
　想像してみてください。夫婦二人で乾燥肌を掻いた傷跡を比べて見る図をね。
　
　いったい後何度この寒の戻りを過ぎれば春がやってくるのでしょうか。
　スーパー銭湯に行く回数が激減した時、季節がやっと進んだということになるのでしょうね。はやく春を感じたい今日この頃です。

NUDA

ＮＵＤＡは甘味料に自然な甘さのステビアを使った炭酸飲料です。だから糖分を意識しながらどうしても「炭酸飲みた～い」という時にはオススメです。
そうシュワーっとしていてくれさえすればいいのですから。

そしてこれ最寄りのロー○ンで購入したのですが３／６日までスピードくじをしていて、ハズレは三菱の新型軽自動車アイの応募券がついてます。ＮＵＤＡを買ったときに１回ひいたのですが見事に野菜ジュースが当たりました。（野菜一日これ一本）

実は購入した金額より当たった品物の方の価格の方が高かったので、店員の女性はムッしてました。
「３月６日までに引き替えてください。」
「あ、今かえてもいいですか？」
（だって次いつ来るか分からないじゃない）
こういう含みがお互いにあったことは言うまでもありません。

2006年３月１日

　終幕の日は突然にやってきたわけではない。今日のこの日が来る事を私は知っていたが、その光景を見るつもりはなかった。私はその場にとても関わってあったし、逆にもっと長く関わった人からみれば関わったうちに入らないと言われるかもしれない。思いは変わらず持ち続けていたけれど帰りたいとは思わなかった。同僚であり先輩でもあり、その場所に50年もの長きに渡って深く関わってきたあの人はきっと今日のその場に臨んでいるだろう。私は５年間。たったの５年間しかその場にいなかったけど、きっと今の私を創造するのに大いに関係していたはずだ。断片的にでもいいから少し思い出してみよう。


我慢した
まわりは心配した
喧嘩は何度もした
泣かせた
声が出なくなったけど喋り続けた

カップラーメンを取りにきた
カバンの中のジュースをこぼした
パンを握りしめたまま仕事をした
並んだドレッシングの瓶が鈍く光っていた

髪は女性の命なのに十何本も引き抜いた
年齢に似つかわしくないピアスをずっと預かっていた

生死を生々しく意識している人と話した
罪を犯した瞬間に居合わせた
取り敢えず嫌われた
でも
「叱るけど本気で心配してくれている」なんて言われた
いつも元気を貰っていた


先輩、同僚、そして私より年若いが今はもうこの世にない人もいて、あの日のままの姿を私の中でも留めている。そして懐かしいその場所も最後から２つめの儀式を迎えている。あれから本当に遠く離れてしまいもう戻ることもないが、「ありがとう」の気持ちを伝えたい。

弥生

　雨の中、午前中に買い物を済ませました。午後からはゆっくり音楽に耳を傾けましょう。
　ただいまＮＨＫＦＭでは尾崎豊特集。私たちの世代には思い出深い人。「卒業」や「15の夜」大好きでした。そういえば３月１日は高等学校の卒業式ですよね。今日という日にこの特集を合わせたのでしょうかね。
　そしてこの後の番組で本日発売のGARNET CROW　20thシングル「籟・来・也」が流れる。クリスタル・ケイさんと中島美嘉さんにサンドされている形ですが中村由利さんの低音は素晴らしいでしょうね。フラゲとはいきませんが午前中に仕入れてきた「籟・来・也」のシングルはこの番組が終わってからゆっくりと味合おうと思っています。レビューもぼちぼちやって行きますのでお楽しみに。写真は昨年のベストアルバムの特典のカレンダーです。２か月頑張って貰いましょう。
　私も仕事を頑張らなきゃですが昼食後で今とても気持ちいいところです。

「籟・来・也」

GARNET CROW通算20枚目のシングルが３月１日に発売される。
タイトルは

「籟・来・也」（らい・らい・や）

名探偵コナンやメルヘブンなどのアニメタイアップ曲として多く使われているGARNET CROWの楽曲だが今回も番組タイアップ。
今回の作品は
☆TBS系TV全国ネット　キャノンスペシャル
「古代発掘ミステリー 秘境アマゾン巨大文明～大発見！紀元前の遺跡・・・大地を改造した幻の民族～」のイメージソング。
記憶が正しければTBSで使われたのは「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」以来かしら。彼らの歌にはこのようなドキュメンタリーな雰囲気の方が向いているかもしれないと思いつつ発売される曲発売される曲、思いっきり詩を読みたくなる。オフィシャルサイトでPVも見ることができ視聴もできますが、やはり一部なんで…そして18日の土曜日そろそろかと思いながらカウントダウンＴＶのＣＭを見ました。ＣＭの最後のところで由利さんが「ら～いら～いや～」と由利さんらしい低音を響かせていました。七さんの詩をすべて知ることができない今、由利さんの声をこの部分だけでもしっかり堪能したい。ということで番組途中のCMのために頑張って名探偵コナンを見ることにします。ＴＢＳ系列のドキュメンタリーで使われるのでこの先のカウントダウンＴＶではクローズアップされるかもしれませんね。