TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

ホットクチュール

2006-03-18 | おまけ
 ジバンシーのオーデトワレ「ホットクチュール」。いつだったか本体を購入した時におまけで試供品として頂いたものだが、本体のビンの蓋が緩く何かの拍子にぶちまけてしまいエライことになってしまったことを思い出した。
 頭がガンガンするほど甘く、とにかく甘くまた甘い。スウィート&セクシー&フルーティーといった感じの甘さだろうか。最初に香るトップノートから時間を経て香るラストノートまで強烈に甘く、ぶちまけたところからその香りが退くまでかなりの時間を要しました。
 そしていただいたこれを見て、少ししかないのにいつまでたっても無くならないという事実がいつかの出来事を鮮やかに思い起こさせるのです。香水が嫌いな人が多いというのもよくわかりました。
 要するに「ホットクチュール」の本体自体を衝動買いしてしまったわけなんですよね。
 ホットは「熱く」、そしてクチュールは「クチュリエドレスのような」の意味だろうか。クチュリエドレスとはオートクチュール(既製品でないオーダーメイドの)ドレスの事。今ではかなりゴージャスな意味で簡単にその言葉も使われているが本来、オートクチュールにあたるのはオートクチュリエにあたるデザイナーしか作れないものなのでかなりその言葉は誤解されて伝わっているようである。日本では森英恵さんなどがそうですね。もちろんジバンシーもそうですが。ブランドといっても色々あるのですよね。