本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

Pioneer SK-600(その6)

2011年06月25日 23時51分11秒 | ラジカセ
 今日はスピーカーグリルの塗装から始めました。


 グリルはツヤなし黒、スピーカーの枠はツヤなしバニラのラッカーを使いました。ちょっとダマになってしまったけど、まあまあ満足。なお、コーンは塗装していません。重くなるので。

 次に、ヘッドの研磨。


 磨く前のヘッドです。ちょっと分かりづらいですが、表面が曇っており、ギャップのところが明らかに減っています。これを耐水ペーパーとラッピングフィルムそれぞれ4種類使って磨きました。


 輝きが戻りました。加減がわからないのでテキトーに磨きました。ラジカセだからそんなにシビアにならなくても良いかと。


 ついでなのでピンチローラーも新品(右)に交換。ピンチローラーは、以前、「ラジオ・ラジカセミニ博物館」様から分けていただいたものです。プラの部分がオリジナルよりも若干厚かったので、ルーターで削って装着。


 ヘッド周りが綺麗になりました。気持ちいいです。

 ヘッド周りを弄ったので、ミラーカセットやアジマス用テストテープを使ってアライメント調整をしなければなりません。これは最終段階で行うことにします。いつになるかわかりませんが。

(;´;゜;∀;゜;`;)

2011年06月24日 21時00分52秒 | その他
 今日もくそ暑かったでござるな・・・なんもやる気起きないわ。

 えーっとですね、今日は会社帰りに、SK-600のヘッド研磨に使うラッピングフィルムをハンズで購入すましたよ。一枚525円を番手を変えて四枚。この土日でヘッド研磨にやってTRY!

 ・・・って、噂の東京マガジンばりに、とんでもない結果になりそうで怖いですな。



 ちなみに現在の室温及び湿度です。窓開けてんのになー。



 今日も飲んじゃっているんで股明日。 

Pioneer SK-600(番外編)

2011年06月23日 22時31分34秒 | ラジカセ
 今日も飲み会でSK-600を弄っておりません。酔って候。
 番外編としてSK-600とSK-900、それぞれのカセットメカの比較をしたいと思います。
 そっくりだと思っていた2つのメカですが、全然違ってました(汗)

 まずはSK-600。



 昨日アップした写真です。1モーターですね。フライホイールは2つ。

 で、SK-900。



 2モーターです。フライホイールは1つ。

 SK-600は押しボタン式コントロールで、カセットはテープを上面にしてセット。SK-900はロジックコントロールで、カセットはテープを下面にしてセットとなります。

 両者ともカセットをセットしている間は常にピンチローラーがテープを挟んでおり、ヘッドもテープに接触しています。なので、カセットを使わないときは、カセットをホルダーから抜いておいたほうがいいですね。テープ痛みますので。

 今日はもう寝ます。おやすみなさい。

 


Pioneer SK-600(その5)

2011年06月22日 22時23分05秒 | ラジカセ
 SK-600の五日目。

 カセットの調整をしようとしたところ、どうもメカの動きが渋いことに気が付きました。で、取り外して再度メンテすることに。


 メカの裏面。結構重量級のフライホイール。SK-900と見分けつかんがな。


 フライホイールを外したところ。古いグリスが粘っています。これが諸悪の根源。


 こんなときは・・テケテテンッ「えれくとろにっく・くりーなー」(by大山のぶ代)。これでグリスを溶かします。すると・・・


 なんということでしょう!(byサザエ)あんなに汚かったメカがピカピカに・・まさに匠の技・・・なのか?


 気休めにグリスをヌリヌリっと。


 ・・・って、もうダメ。暑い。クーラーの壊れた部屋で作業するのは超しんどい。

 SK-600、超ダラダラ進行です。福島第一原発とどちらが先に収束するのでしょうか?