はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

ここだけの噺を一席in横浜 その2

2013年09月16日 | ジュリー トークショー
ジュリーさま御一行は九州場所まっさかり。
熊本市の公演での漫談も絶好調だったとか
今回のツアーは特にご機嫌がよろしいのでは
ジュリーがゴキゲンだとみんなもハッピー
本日の福岡公演に参加されるみなさんも、サイコーに楽しんでいらっしゃって下さい

それでは、横浜トークショーの続きです。
後半はタイトル通り、ザ・タイガースのお話が満載でした。
いつも通り雰囲気でお読みください

五人で会合を持ち始めた当初、飲む方で盛り上がり、前に話したことを誰も覚えていない状態が続いたので、
「今度は正気の時に話そう」
と、ジュリーが言い出し、昼間に事務的な話を事務的に話すことになったそうです。(その後の飲み会は別枠)

『沢田研二LIVE 2011~2012 ゲスト:瞳みのる・森本太郎・岸部一徳』での某先生の紙テープ投げ、その他について。
「誰のコンサートだと思ってるんだと、
笑いながら怒りたいと思ったこともありましたが。」
「可愛いといえば可愛い、憎たらしいといえば憎たらしい。
褒めてるんですよ。」

京セラドームでの公演について。
「本当は京都でやりたかった。
12月の京都は野外は寒いし、他の場所も騒音の問題で出来ない。
それなら京セラドームでは?という話が出たが、2万人じゃ寂しい気持ちになるからね。」(『ジュリー祭り』の時の想いは根深いです)
結局、関西テレビさんが協力してくれることで京セラドームになったのですが、やはり宣伝番組に出てくれという話が来るそうです。
「宣伝番組をやっても、それを観て来る人はせいぜい10人。
観に来る人は、そんな番組を観なくても来てくれる。」

この時、新しくなったフェスティバルホールの話題が出たのですが、楽屋の洗面台がセンサーで動くようになり、水を出しっ放しに出来ないことにおかんむりでした
その後、どなたかに出しっ放しに出来る方法を教えてもらったようで、嬉しそうでしたね
今度のファイナル公演で、楽屋に入って一番に水を出しっ放しに出来るか確認しているジュリーのお姿が目に浮かんじゃいます
それにしても、終演後はてっきりシャワーを浴びていらっしゃると思っていたのですが、タオルを水で絞って拭いていらっしゃるのでしょうか
思い当たるのは「私のスター探険 ジュリー仮面の告白(1978年)」というゴジさんがジュリーを密着する様子を輝さんが監督した番組の中で、洗面台に水を溜めてタオルを絞って身体を拭いていた場面。
う~ん、今の方がより扉の向こうは禁断の世界って感じ
でも上半身だけおパンツはそのまま(はっ失礼しました以下、妄想自粛)

サリーが歌いたがらないお話し。
「本当は自信があるのに、嬉し恥ずかしなんでしょうね。
いい声してるのに。」
サリーマイラブ、プチ炸裂

ピー先生が歌いたいお話し。
かつみ氏が辞めた後、シローが加入したがシローはギターが余り上手ではなく、タローさんに教えて貰っていたけどある日諦めたそうです。
そして、シローにリードタンバリンの職を奪われたジュリー。
「そうなったら総力戦や
そしたら、ある日突然シローがジャズ喫茶でしゃべり出した。
面白いから受けるでしょ?40分のステージの30分くらい話してる。
総力戦だから僕らもリアクションで応える。
僕なんか人気あったから、僕が受けると客席が沸くでしょそれも仕事のうちやから」
また、ジュリーさまったら凄い裏話をサラッと

そんな総力戦の中、ピー先生も歌い出したそうです。
昔はドラムにボーカル用のマイクはなかったそうで、
「ピーはマイクをもらえなくて寂しかったのでは?
ピーが前に行ったら誰が後ろに行くの。
僕なんか誰にも習ってないのに。
たった一か月、16回くらいのリハーサルでやらないといけない。
そりゃ、ご・ま・か・すのは上手いよ

かつみ氏のお話し。
「かつみが辞めるって言い出した時も、ずい分説得したんよ。
僕は嫌な奴がいても仕事出来るよ、って。
それがまたいかんかったんだろうね。」
ジュリーさま、正直すぎます

かつみ氏が歌いたがらない事に対して、
「前回はピーにスポットライトが当たったけど、今回はかつみなんやから。
かつみが一番大変で、かつみがちゃんとせなあかんねんで」
と、説得されているそうです
ジュリーはいつでも本気なんですよね~
ジュリーにここまで言わせるって、ある意味かつみ氏最強

ここでジュリーさま自信のひと言。
「タイガースをやるということに関しては、5人が万難を排してタイガースに奉仕するという気持ちがないと。
理屈じゃなくて、(2大ドームで公演出来るということからして)大成功することは僕の中では見えている
う~カッコよすぎです
それもこれも、当時無謀とまで言われた2大ドームでの『ジュリー祭り』の大成功があってこそです

感動を引きずりつつ、もうちょっと続く

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2 コメント

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期待 (クロネコ)
2013-09-18 00:47:28
詳細なレポートありがとうございます。

Julieのタイガースに賭ける気持ちが伝わってきますね。
たぶん、一度きりという覚悟が、絶対に成功させたいという決意になっているのでしょう。
他のメンバーの覚悟のほどは如何に?
そんな深いお話をユーモアたっぷりに語られている姿を見られないのが残念です。
はるかさんの文章から、いろいろ想像をたくましくています。

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クロネコさん、こんばんは (はるか)
2013-09-18 18:06:13
ジュリーの楽しいお話しの雰囲気が、少しでもお伝えできて入れば嬉しいです

少し前までは、
「大きいところでやるのは最後」
といった感じの言い方もされていたのですが、どうでしょうね。

着々と準備も整っているようですし、12月が待ち遠しいです
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