はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

ジュリーとショーケン

2012年07月10日 | ジュリー 映画
「長谷川和彦映画祭!」後篇が放送されました。

後篇の中身は、ゴジさんが脚本を書かれた「青春の蹉跌」と、監督された「青春の殺人者」についてがメインでしたのでジュリーのお話はなくて、『城戸誠』と「青春の殺人者」で水谷さんが演じた主人公の関係性について語られたくらいでした。

そういえば、ジュリーが1982年にTVドラマで主演した「陽のあたる場所」とショーケンが主演した「青春の蹉跌(1974)」って、原作は違うようですが(「陽のあたる場所」はおそらく1952年の洋画が元になっていて、「青春の蹉跌」は石川達三氏の小説が原作)設定等はほぼ同じと言ってもいい内容です。

ジュリーとショーケンって他にも同じキャラクターを演じた事があって、ジュリーが「幕末青春グラフティ 坂本竜馬(1982)」で、ショーケンが「竜馬を斬った男(1987)」で、お二人とも坂本竜馬暗殺犯を演じてらっしゃいます。

他にもショーケンが「魔性の夏 四谷怪談より(1981)」で演じた伊右衛門役って、本作絡みかどうかは知りませんがジュリーにもオファーがありました。
久世さんもジュリーに伊右衛門をやらせたいっておっしゃってたし、森茉莉さんもジュリーの伊右衛門を熱望されてましたね~

竜馬暗殺犯はジュリーがご自分で“やるならこの役”といって選ばれたそうで、伊右衛門は“幽霊がらみの役はやりたくない”と断られたそうです

ジュリーとショーケンって役者としてのキャラが被るとは思えないのに、制作サイドからみると同じ匂いがしたりするのでしょうか


また映画にも出演して下さいますようにと願いつつ、明日はティアラ

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3 コメント

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2人の人脈 (74年生まれ)
2012-07-10 19:12:43
ジュリーとショーケンは…お2人ともGSのスーパーアイドルだったから、単に人脈が被っているだけのような気がしないでもないですが、「傷だらけ~」の故・市川森一さんは「太陽に吠えろ!」シリーズの「そして愛は終わった」や大河ドラマ「山河燃ゆ」で、ジュリーファンの萌ツボを心得た、いい仕事をしてくださいました(≧∇≦)ちなみに、久世さんもショーケンを評価していましたが、ショーケンが久世作品に出たのは、1回だけ。リアルタイムで見た方によると、そのときの役の名前が“ケンジ”だったそうです!久世さん…何故、その名前を…。それは、ジュリーを愛しすぎていたからでしょうね(^w^)
長文、失礼しました。明日のティアラも、いいライブになるといいですね(^人^)私は、お留守番なので、報告、楽しみにお待ちしています。
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追記 (74年生まれ)
2012-07-10 19:31:26
自分が聞いた話なのに、コメしたら、急に自信がなくなったので、念のためググってみました。確かに、ショーケンは、久世さんが脚本で参加している「日曜8時、笑っていただきます」に出演していて、役の名前は“健二”でした。また、1つ、久世さんのジュリー愛伝説が増えました(^w^)
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74年生まれさん、こんばんは (はるか)
2012-07-10 19:46:07
熱いコメント、ありがとうございます。長文大歓迎ですのでよろしくです
そうですね、お二人とも当然同時代のスーパーアイドルだから
「俺がビックネームになったら是非一緒に仕事をしてみたい
とみんなから思われたのでしょうね
「山河燃ゆ」のチャーリーは大好物です
久世さんの愛は…なんぴとも立ち入れないものがあるのではないでしょうか
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