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はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

拓郎さんのジュリーのお話し

2012年11月15日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
ジュリーが横浜のトークショーで
「好き
と公言して憚らず、
「会う度に感心する。
言う事が自分の性に合っている。ええ事いうなぁと思う」
とおっしゃり、また先日のツアーファイナルでは
「仕事の依頼がありました。
誘って貰えて嬉しかった
と、世界の中心で愛を叫んでいらっしゃるお相手拓郎さんが、ラジオでジュリーの話題を語られました。
拓郎さんがジュリーの事をよくラジオで触れられているというのは聞いたことがあったのですが、今回は特にコーナーで“勝手にしやがれ”が取り上げられた関係で、いつもより多めにと語って下さったようです。

お二人の相思相愛っぷりを記録として残すべく、簡単にですが書き起こしさせて頂きます
ツベでもアップされていますので、未聴の方はこちらからどうぞ。(アップ主さま、ありがとうございます)
拓郎さんがジュリーを「沢田」「沢田研二」と呼び捨てにしている所に深い愛が感じられて気持ちよかったです


では、坂崎さんと拓郎さんの『オールナイト○ッポンgold』2012年11月12日放送分の、『カヴァーの鉄人』(オリジナルと他のミュージシャンによるカヴァーを聴き比べて評するコーナー)より。

まず、ジュリーの“勝手にしやがれ”がちょこっとだけ流れます。
以下、坂崎さんの言葉はで表記します。

「いいなぁジュリー、俺好きだなぁ」

「いいですねぇ、沢田さんが一番華やかな時代の…」

「いや、沢田は今でもボーカルとかすごくいいよ」

編曲家(=アレンジャー)という職業が最近はないね、というお話しが語られます。
坂崎さんが“勝手にしやがれ”のイントロのアレンジが素晴らしいとおっしゃっていますが、あのピアノのイントロを作られたのは大野さんですよね

そして、この曲の受賞歴、ジュリーがクリーム色のスリーピース姿で帽子を投げるパフォーマンスをしていたこと等について触れられます。

「沢田研二、ジュリーが一曲一曲新曲を出すたびに、色んなパフォーマンスがあるのが結構楽しみでテレビに食い入るという。
沢田が出ると数字(=視聴率)がガンと上がる
沢田研二がテレビを創ってましたよ」  

稲葉さんのカヴァーが流れます。アレンジは松本さん。

「大野さんの曲はおいしいな。“時の過ぎゆくままに”も大野さんだろ?」

「キャッチーですね」

「誰でも覚えらる、それでいていい味してるんだよ」

拓郎さんがお好きだという高橋まりこさんによるカヴァーが流れます。

「沢田研二のイメージが強いからね。
少なくとも聴いててわかった事は、吉田拓郎には歌えないって事だね」

「桜井はこういう歌がうまいですよ」

「あいつは自分が沢田研二のつもりでいるもん。大きな勘違いよ。
沢田研二も酒は飲むけど楽屋で白いガウンで焼酎グラスはかかえない。
イメージが違う」(笑)

ジェロさんの演歌風のカヴァーが流れ、これなら誰でもいけると突如坂崎さんの物まねコーナーが始まります

「色んな人が歌えばいいけど、歌やいいってもんじゃないな。
楽曲が生きてるかどうかって事だから、何でもやりゃいいってもんじゃない。
本物、オリジナルは超えられないよ」

最後にアマチュア枠としてツベでアップされているカヴァーが流れます。
「やっぱりね」
「どこがいいんだ、誰がこれをスカウトするんだ
と結構ケチョンケチョン

そして、拓郎さんの締めの一言

「沢田研二に勝てるわけないじゃん


お二人の共演、楽しみにしております

加瀬さん、ジュリーを語る

2012年10月31日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
文化放送の「くにまるジャパン」という番組の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」というコーナーに、今週は加瀬さんがゲスト出演されています。

木曜日はジュリーの事を語られるそうです

詳しくはこちらから。

10時40分から10分ほどのようですのでお聴き逃しなく

加瀬さんはご自分の音楽活動を語る時、必ずジュリーの話題を出されますよね

ジュリーは愛されて愛されてますます輝く方だから、加瀬さんからの不変の愛はジュリーの魅力の礎の大きな部分を占めているのかもしれません

加瀬さ~んありがとうございます


今日の一曲:あなたへの愛(1973)

「そこだいじな昭和の青春歌謡」タイガース編 その2

2012年08月26日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
意外と聴いていらっしゃらなかった皆さんに喜んで頂けたようで嬉しいです
では、続きです。

「さ、四十数年前の本物のザ・タイガースファンのみなさん、今度はみなさんの出番でございます。
曲が始まって37秒後、ギターが鳴きましたら思いっきり金切り声でジュリーの応援を、
ジュリーと、このように言って頂きますよ
いいですか
ザ・タイガース“君だけに愛を”ジュリー

ジュリーの部分は結構気合を入れて叫ばれてました
そして“君だけに愛を”が流れます)

「声を出して頂けましたでしょうか。
凄かったですよ、もうステージの上から指差されるだけでファンは大騒ぎとういね。
女性ファンは大変なもんでございます。」

「G.S.を一切放送しなかった当時のNHKTVも、人気に押されて初めて『歌のグランドショー』でザ・タイガースの収録をしました。
ところが、放送直前にコンサートで事故があって、タイガースの出演部分だけカットされるという事も当時あったんですね。
残念な出来事ですよ。」

「ザ・タイガースの締めでございます。
初めてヒットチャート1位に輝きました記念すべき曲です。
当時、体重51キロと言われたジュリーがリードボーカルをもちろん務めます“銀河のロマンス”。」

(“銀河のロマンス”が流れます)

「ザ・タイガース最後の作品は、昭和43年の“銀河のロマンス”をお届けしました。
ザ・タイガースの曲というのは、別世界へ誘ってくれる感じが歴然とあるわけで、そこにグッときちゃうわけですよね。」

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“花の首飾り”ではなく“銀河のロマンス”を1位として紹介して下さったのが嬉しいです
やっぱり照美さんってそこそこのジュリーファンとお見受けしますがいかがでしょう
また違った切り口で、照美さんによるタイガース&ジュリーの選曲も聴いてみたいなぁと思いました。
それはそうと、ジュリーの体重ってタイガース時は48キロじゃなかったでしたっけ


今日のDVD:「師走RomantiX(2004)」

「そこだいじな昭和の青春歌謡」タイガース編 その1

2012年08月25日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
「マチベン ファイルNo.1」がNHKオンデマンドで8月31日まで無料視聴(登録が必要です)できます。
また、特選ライブラリーでは「山河燃ゆ」の総集編が有料で観られますが、第三回のお試し視聴(登録なし無料)にチャーリーが
チャーリーの細腰米軍服姿が一分間無料見放題出来るのはこちら

ジュリーのライブがお休みの間に何か更新できないかなぁと考え、先日もちらっと触れましたが8月17日にOn Airされた照美さんのラジオの書き起こし(全部じゃありませんが)をすることにしましたので、よろしければお付き合いください。


(まずは一曲目“シーサイド・バウンド”が流れ)

「ザ・タイガース“シーサイド・バウンド”懐かしいですね。
しかしこれ、なんと45年も前の曲ということになるんですね。
50歳以上の女性ならラジオを聴いていて覚えていますでしょうか、この歌、歌いながらメンバー全員で右へ左へジャンプする振り付けという。
お母さんも思い出してやっちゃったりなんかして。
とにかくこれ誰でもマネ出来たんで、振りをマネしていたという状況がありました。
全員ホワイトジャケットで45年前の夏に叫んでいたという。」

「今朝はオリンピックの柔道から急に話題となりました『ジュリー』がいますザ・タイガースです


(“僕のマリー”が流れる中、タイガースの結成からデビュー、そしてすぎやま先生のプロデュースでG.S.のNO.1へというお話し)

「僕のマリーはインパクトがありましたよね。
こういうのが受ける歌なんだ~と、当時リアルにそれを感じた記憶がありますけど、
そして二枚目の“シーサイド・バウンド”で火が付きまして、
甘ったるく歌う三枚目のシングルで日本中の女の子のハートをギューと掴み取ったという事です。
ザ・タイガース“モナリザの微笑”。」

(“モナリザの微笑”が流れます)

「ザ・タイガース昭和42年の作品です“モナリザの微笑”をお届けしました。
正直ココだけの話ですが、ザ・タイガースが出て来た頃は僕自身としては余りというかほとんど興味がなかったんですね。
勿論、女性をターゲットにしていたという事もあるんでしょうが。
ただ、40年の経って改めて聴いてみると、自分の記憶のページにしっかり刻み込まれているという、それが昭和の歌謡曲の魅力ではないかという気がするわけですけど。」

(ここからタイガーステンプターズのお話し)

「(売る側の)作戦で色々あったんでしょうけど、
タイガースがクリーンな路線なら、テンプターズは不良っぽい売り方という。
音楽性の違いもはっきりさせて、それぞれの魅力が際立っていたという感じが致します。
コマーシャルも、テンプターズが森永チョコレートでございましたが、タイガースはこちらでした。」

(ここで流れる明治チョコレートのCMsong
この2コーラス目のジュリーのソロのチョッコレイトと遅れ気味に歌うこの上ない甘い声はぅ~んカッワイイ~

「今でもいいよな~ザ・タイガースの、たまに聞きたいなぁ。」

この辺りから照美さんのテンションもグッとアップしてきたのでした

そこだいじな 昭和の青春歌謡 その3

2012年06月06日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
それでは最後まで行きま~すこのジャケット大好き


「沢田研二さん“時の過ぎゆくままに”をお届けしました。

沢田研二さんには一度だけお会いしてますかね。

昼の『やる気MANMAN!』という番組にゲストで来ていただいたんですけれども、やはり何かね、緊張感を強いられましたね。

何かボクの番組に来られる前にちょっと機嫌が悪くなられていたという事で、多分日本放送だったと思いますけど、ちょっとモメたっていう話の後だったんで、異様に緊張しながら、気遣いしながらお話をうかがいました。

今の沢田研二さんのお写真を見せられていますけど、だいぶ変わられました(笑)。

ちょっと肥えられましたですね。

だから“ときめきに死す”という映画の時にテロリストの役だったんですけど、上半身裸になった時、森田芳光さんの作品だったと思いますが、

『あっ、テロリストに見えない』と。

そんな印象がありました。


さあ、お時間が迫ってまいりました。

沢田研二さん、締めの歌でございます。

作詞が当時飛ぶ鳥を落とす勢いの糸井重里さん、作曲が加瀬邦彦さん。

パラシュートを背負って歌っていました、沢田研二さん“TOKIO”


ジュリーの思い出として、ジュリーが怒っていた時の事を話す方が多いですね(トシちゃんとか研さんとか)

それだけしょっちゅう怒っていたのか、あの美貌で怒る姿に周りがうっとりしていたのか


ところで、“ときめきに死す”の役は監督が絞らなくていいと言ったからでは

まぁ、ジュリーに遠慮してそう言ったのかもしれませんがあの役にはテロリストとかアサシンとかという力強さより、御稚児さんが長じて持ち主の寵がなくなり捨て駒として使われた哀れさを感じさせたかったんだと思ったんですけど。

だから、体は鍛えてなくて正解なんですよ~

第一、子供のころからキャビアばっかり食べさせてもたってたんだから~


何だか書き起こしが楽しくなってきました

また、機会があればやりたいです。

今日のCD:耒タルベキ素敵(2000)