毎日楽しい「つぶやく展」二日目です

今日は展示会の二日目でした。

ということは昨日は初日で、
doironの作品について
いろんな感想をいただきましたね。

そうして、いただく感想は
とても大事なものです。
それらを糧に、もっといい作品を作ろうと、
作家doironの気持ちは
高揚していくのです。

朝、展示会に向けて家を出るときには、
「今日はどんな意見がもらえるかなあ」
「厳しい意見もあるかもしれんけど、
全部吸収しなきゃなあ」とか
考えながら出てゆくのですよ。

さあ、今回はジム友たちと
駅で待ち合わせして出かけてゆきました。
本町について、少し歩いて店に入ると、
マスターが「今日は朝から絵を見に
来ていた人がいましたよ」とのこと。

え～だれかなあと、
ノートを見てみたら、
おおなんと仕事の大先輩である、
のんさん夫婦が来ていたじゃないですか。
それはとても残念ですねえ。
展示会で一番会いたかった人なのに。
早速メールしようとすると、
ああメールもくれていたんですねえ。
電車で移動中だったので
気が付きませんでした。

ここであったら、先輩は、
doironのちくわの友やで
と言いたかったのに、残念です。

なんかもう、宝くじの一等の
抽選期間を過ぎてしまったように
悔やしいです。

感想のメールは、展示してある絵手紙を見て、
思わず膝を叩いてしまうほどだったそうで、
相変わらず気持ちを上手に
表現してはります。

ああ、残念。

でも仕方ないですね。
奥さんも来て楽しんでくれた
というので、喜んでおくことにしましょう。

ではまずは一緒に来た友達と
鑑賞しましょう。
普段しょっ中顔を合わせている
人たちばかりなんですが、
やはり心の隅っこを
つついて出てくるような
言葉はなかなか交わせませんので、
とても喜んでくれ張りました。

１２時半くらいになって、
お客さんが増えてきたようなので、
退散し張ります。
これからランチを楽しむんんだそうです。
友達の休日にも展示会は役に
たっているようでよかったです。

う～ん、でも今日はdoironは昼食抜きですね。
ダイエットにはいいだろうとあきらめて、
珈琲店の隅っこで待っていますと、
おお来はりました。

アブサン夫婦です。

聞けばなんばから歩いてきたとのこと。
頑張りますねえ。
でもdoironの客は、昔やってた杵柄を反映して、
やたら元気そうな人が多いです。
久しぶりのお二人とは、
つのる話も一杯させていただきましたよ。
またみんなでこんな機会が
もてたら最高ですねえ。

また一緒に遊びに行くことも
約束して帰っていきはりました。

そのあと来た人は、
キリマンジャロも上ったことのある人で、
油絵なんかも描かれている人ふたりです。
いつも一緒にいる人は、
病院に掲げてもらったら
ええんやないかとアイデアなんかもいただきました。

また絵の経験のある人なんかは
よくわかってくれて
楽しんでいただいて
とてもよかったです。

これで今日来る予定だった人は
終わりですが、この時初対面の
高齢者のおっさんのお客さんが
絵をずっと立って見てくれていたんです。

すこし話しかけると、
もうめちゃめちゃほめてくれました。

「きょうはこんなすばらしいものをみて
感激しています」とのこと。

「あたたかい絵、温かい文字、
暖かい言葉にふれて
最高のもの拝見しました」と、
とてもほめてくれました。

昨日の人といい、
今日の人といい、
こちらが恐縮するほど
ほめていただきました。
もうこんな素晴らしい時間はありませんね
というくらい、doiron自身も
楽しませてくれました。

嬉しかったです。

明日は三日目でまだ行くよ
という予約はないのですが、
昼頃には出かけていって、
興味のありそうな人たちと
触れ合えたらいいなあと
昨日今日の余韻に
おぼれているdoironなのでした。