ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

高齢者還暦切符舞鶴編2

2022-09-25 20:49:35 | プチ旅行

18切符の楽しみと言えば、
がたがたとノンビル揺れる電車で、
ビールでも飲みながら
外の景色を楽しむことが一つですね。
ゆっくり揺れる景色を眺めながら、
「この辺りはいいところやなあ。
今度歩きに行こう。」なんて
目で景色を楽しんだりしています。

そしてもう一つは、電車の乗り換えで
少しの時間があればそこで降りて
駅周辺を楽しむこともいいのです。
もちろん最終目標地点を定めて、
そこをゆっくり見学するのもいいのですが、
どうしても乗換のタイミングで
そういう時間ができたりするので
それを有効活用するのです。

う~ん、まるで鉄道旅行番組みたいですね。
六角さんならこんな時間に
地元の酒屋を回ったりするのですが、
まあdoironの旅ではそこまで
アルコールを求めたりするわけではありません。

今回の旅行で、一番先に
そういうタイムラグができたのが、
福知山でした。

実は、今回一緒に行った人の姉の娘
というのがとてもランニングが強いそうで、
この福知山で開催されている
福知山マラソンでも常に入賞
するんだそうです。

ジムではこの人が福知山のレースの
シャツで運動しているので、
走ったことあるんですかと聞いたら、
その親戚の女性がくれるんだと言ってました。



じゃあ、福知山で止まるので、
マラソンコースでも見に行こうかな
と思ったのですが、そんなに時間はありません。
トータル50分で駅に戻らないといけません。

そうかあそれなら電車からながめていて、
駅から1キロくらいのところにある
福知山城を見に行こうという事になりました。

doironはその城に1度行ったことがあるので、
その経験を生かして歩いていきます。

では駅から向かってゆきましょう
と歩きはじめると、その人がすごい
速足なんです。
50分あるので、片道15分で歩いても
20分は見学できますから
大丈夫ですよと言うのですが、
気持が焦るようですね。



もともとこの人は膝が悪くて、
整形に行ってヒヤルロンサン注射を
したりしているそうですから、
無理できないはずなのに
すごく早く歩くんです。

もしまた痛めたら、
doironさんと遊びに行って
ついつい無理してしまったわあ
なんていわれると、

「あ、やっぱりdoironさんと歩いたりすると
無理させられるんや」と
変な噂が立ってしまいます。
なので、ゆっくり行きましょうよ~
と、わざわざゆっくり歩いたりしていきます。
「あ、ここの肉屋さんの
コロッケがうまそうやなあ。
帰りに買ってビールのつまみにしよう」
なんて言いつつ、
ウダウダと歩いてゆくのです。

やがて福知山市役所の横にさしかかります。



福知山市は少し山の中なので、
歴史的には新しいところかなあ
と思いますが、なかなかどうして。
京都府内では昭和12年に
三番目に市になった地域で
人口は76000人余りと
泉大津市よりは若干多い程度ですが、
面積は広大です。

市役所も立派でしたね。

そこを過ぎると、福知山城が近づいてきます。

この城を最初につくったのが、
明智光秀です。
市内には明智光秀神社もあるように、
この地域の人には親しまれているようですね。

ここまで10分ちょっとでやってきました。



右手に城がしっかり見えています。
さあ城はここからだと、
少し登って行かないといけません。
膝は大丈夫かなあと、気を遣いながら、
エッチラオッチラ上がっていきますと
おお~かなり景色がよく見えてきます。

マラソン大会のスタート地点だった、
三段池公園なんかも見えているようですね。

続く


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