ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

生まれて初めて万年筆

2021-08-19 21:12:03 | 日常

絵を描いたりするときに、
時々細かいテクニックを使ったりする。

細かい部分に線を引くときは、
極細のサインペンを使ったりする。
また生き物の目を描くときなんかも
あの目の白い光の粒をきちんと描くために
ペンを使ったりするのだ。
筆だとくちゃくちゃになりそうやからね。

また、パソコンで絵を取り込んだりしたときには、
細かい部分の線を補正をしたりもする。
まあおおむね細かい部分の修正なんかが多い。

筆ペンも文字を描くときには
いろいろ使うよ。
いろんなメーカーの筆ペンを
それなりに使い分けている。

ちょっと高級なカセットのインクを
入れるような筆ペンも買ったのだが、
これがなかなかインクが
渇いたりして使いにくい。
案外100均で買ってきたペンを
タフに使っている方が、
いい線が出たりするからなんか厄介だ。

いろいろと書くペンについて
ミセスとそんな話をしていた時だ。
ミセスは毎日寝る前に日記を描いている。
1冊につき5年分書けるの日記なのだが、
これがもう二冊目になっている。
そんな日記を描くときに、
ふとペンについて思ったことがあるそうだ。
それは、ミセスは生まれてから
これまで、自分の万年筆を
持ったことがないということだ。

う~ん、生まれてもうン十年、
半世紀以上もあの万年筆の
ペン先を使ったことがないという。

一度使ってみたいなあと言うので、
これを買うことにしました。

まずは文具の文蔵へ見に行こう。

広い店内を歩いて回ると、
万年筆のコーナーが一か所あった。
見てみると、どうも置いてあるのは
高級なペンが多い。
ネットでいろいろ調べてあって、
その目指すやつがどうも
売っていないという。

じゃ、仕方ないなあ、
ネットで買うか。

そうして選んだのがプラチナの万年筆だ。

送られてきたのが、これ。



色はなんと金色で、
これはオリンピック景気だろう。
ミセスの頭の中には
あの金メダルが輝いていたのに違いない。

ペン先はこれ。



インクを入れて書いてみると、
もう少し細字でもよかったかなあ
とかいいつつ機嫌よく書いている。

太いのは太いので万年筆っぽい字に
なるからいいかあなんてことも言っている。

とっくに還暦もこえて高齢者に
なりつつあるミセスの、
これが今年の誕生日プレゼント
なのでありました。


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