ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

地蔵盆間近 今年はどうする

2021-08-20 21:16:31 | 町会

地蔵盆が間近です。
8月23日の月曜日です。

この地蔵盆には昔から村中あげての
イベントが開かれます。
村中のお参り参加者にはおにぎりを配り、
地蔵講加入者は宴会を催すのです。

それはそれは村中一丸となって
一日を地蔵と共に過ごすのです。

ところが昨年はコロナのせいで
地蔵盆は開かれませんでした。
なので地蔵周りへの提灯掲示もなく、
納めていただく供物も一切なしで、
僧による読経も行いませんでした。

かつて流行やまいが流行したときにでも、
我が村に感染者は一人も出なかったというのが、
この地蔵のほこりです。
なのでまあコロナの時に
そういう密の排除は仕方がないだろうと考え、
やむを得なかったかもしれません。

有名人もなくなって
コロナの怖さがみんなの心に
響いていましたからね。

なので密になるようなことは一切中止で、
それでも仕方ないね
という声が大半でした。

そんな決定をした総会でしたが、
なんとその総会の中で、
地蔵講の会長に推薦されてしまいました。
まあここまで言われて
受けないわけにはいきませんので、
承諾することにしました。

ここで受けないと、
次はもう老人会の会長なんかも
すでに言われていましたので、
ほどなく他の役が回ってきそうなのです。

この地蔵講も、いまは難点がいくつかあります。

ひとつはコロナによる制限です。
そしてもう一つは、
これから頭屋となっていく、
若い人の参加促進です。

コロナによる制限は、
ただ単に何もしなければいいのですが、
doironが会長になった時に、
地蔵盆の僧による読経だけは
何とかしてほしいという声があがり、
今回は供物とかは一切なしに
僧にだけは来てもらうように、
いつものお寺に行きお願いをしました。

いつものようにイベント的な
お祈りではなく、質素に読経を
してもらうだけなのですが、
最低何が必要なのかを
確認しに再度お寺に行きました。
そしたら、少なくとも仏花は
いるだろうということでしたので、
じゃあそれを用意しようと
花屋さんにも行きました。

地蔵盆のための仏花としては、
蓮の花がいるだろうと
いつも地蔵講では話していますので、
そんな花の注文です。

これらの経費は、いままで地蔵講で
貯めてきた地蔵講費がありますので、
そこから出すことにしましょう。

また僧へのお布施も経費として
落としてゆきます。

静かにイベントをしていても、
何やかやといるもんですね。

あと村の人たちへのお知らせですが、
まずは回覧板でお知らせするとともに、
こんな案内を作って、
村の掲示板3枚に貼り付けました。



これでまあ何とかお知らせは
行けたでしょう。
あとやるべきことは、
地蔵周りに提灯を付けるときに



必要な電気配線です。



電気関係の仕事をしていた
高齢仲間の助けを借りて、
つけようとしていたのですが、
これもまた雨模様でなかなか
実施できませんでしたが、
本日の午前中に何とか配線を
取り付けられて、ほっとしました。



あとは読経時に椅子をパラパラ並べて
一緒にお参りする人の場所を
確保するため、近隣の人に
場所をお借りしに行くことと、
当日雨だった時のために僧のために張る
テントを事前借り上げしておくことですかね。

まあ何とかこうして準備は進んでいきました。
あとは当日を待つだけですね。

それが住んだら、次の課題の
若い人たちへの地蔵講入講を
進めていかなければなりません。

地蔵さん、今年はしっかりお参りしますし
そんなこともまたみんなで
しっかり取り組んでいきますからね。

我が町のコロナ対策、
村人の健康安全を
これからもよろしくお願いします。

合掌。


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