やったー、カラー掲載３

大谷翔平に似せた案山子の絵に
書き込んだ言葉は少し多かったですかねえ。



新聞に載る絵なんて、
スペースもちいさいので、
なかなか多くの言葉は難しいような気がします。

でもこれもいろいろと考えた末に
自然に出てきた言葉なんです。

最初は、「実りの秋ですねえ」
なんてのも考えていました。
お米と大谷の活躍を
簡単にあらわそうとしていたんです。
でもこれじゃ少し寂しくて、
もう少し考えてみようと、
近所の田んぼなんかを
散歩の途中で眺めてみました。



まず最初に、火野正平の自転車番組を
思い出しました。
田んぼのコメを揺らすように流れる姿を

「あれは風の足跡というんだよ」

という言葉を言っていたのです。

そうですねえ。
ざあと流れる風の足跡は、
力強さを感じさせるいい音を
鳴らしていました。

そしてその音は、満作になっている
お米の命の声でもあるんですね。
それにいつも必死で野球に
向かって頑張っている
大谷君の足跡も命の喜びに
満ちていますね。
そんないろんな思いが、
一つの言葉になったのを、
ここに記しました。

素直な言葉なんですが、
一方で自分の生き方を
それでいいのかとただしている
って思うのは考えすぎでしょうか。

大谷君の絵、コメの姿、
飛んでる鳥の姿に加えて、
そんな思いを言葉に込めています。
へへ。
かっこよく描いていますが、
とても素直に出てきた言葉なんです。

なので、最初に浮かんだ言葉を
絵のタイトルにしました。

「秋だね～」。

毎日新聞は絵のタイトルが必要なんです。
うまくはまりましたね。
この絵が新聞に載ったことで、
いろんな人からお祝いをいただきました。

「言葉がｇｏｏｄ」とか
書いてくれた人が多かったです。
中には、自分の生き方の背を正される
側面がいいと、もうこちらの思惑を
しっかりとくみ取ってくれている
感想をくれた人もいました。
冷蔵庫に張っといてくれるそうです。

いやあ、こんなことを言ってくれるのは
とてもありがたいですね。

あとねえ、和むわ～とか、
常連やん、大谷君も見てくれたら
いいのになあ、なんて言葉も
ありましたね。

本当やね。大谷君の宣伝でも
あるわけですから、
彼のさらなる活躍につながれば
こんないいことはありません。

中には、産経と毎日やから
あとは朝日と読売でも頑張ろう
という人もいました。

残念ながら、朝日、読売にはこんな
コーナーはないんですと言ってたら、
一人のひとから「読売にもあるよ」
と教えてもらいました。

早速図書館に行き、確認してみたら、
なんとお絵かきコーナーが
あるじゃないですか。

これは大切なことを見逃してましたね。

いろんな目標をこれまで定めて
取り組んできました。
毎日にも挑戦だと言ってたら
すぐに掲載してもらいましたね。

大谷君同様に１０勝するように、
すなわち合計１０枚掲載して
もらうように頑張るといってたのも
かないましたし、
今回はカラー掲載も叶いました。

なので、次は読売にも掲載して
もらうように頑張りますかね。

新聞掲載に気をよくして、
今はまた新しい作品もつくり始めたし、
毎年作成しているカレンダーづくりも
始めています。



もしまたカレンダー必要な方がいたら、
お知らせくださいね。

うろうろ癖に加えて、
新聞掲載でお絵かきdoironも
ますます頑張っている
今日この頃なのであります。