四国絵の展示会に向かって５０

展示会で見ていただく絵のパネルも完成した。
そしてその絵の説明パネルというのも作ったよ。

それぞれの寺に関連して、
絵にしたことを簡単に説明している説明書だ。
なにせねえ、絵がつたないんで、
何を描いているのか
絵だけで伝えるのはやはりdoironには
まだまだ無理な注文です。

たまに、その絵を描いた意思を
偶然感じてもらえるような絵に
なったやつもあるが、
言葉で説明しないと
全くわかってもらえないような
絵も多いんでね。

来てくれる人の希望に少しでも
こたえることができるようなものは、
できるだけ用意しておきたいところだ。

あと展示会開始の事前に
珈琲店の方に届けておかないとというのが、
店の外のボードに掲げるポスターだ。



これもできたというのをここに描きましたね。



これもおさめに行きましょう。

そうそう、パネルを壁に貼り付ける
ための小さな金具もつけたよ。
うまい具合に発泡スチロールに
差し込むだけで、ボードをうまく
支えることができる金具があるのだ。

これを、三枚あるボードの裏に
位置を決めて差し込んでつけている。
この金具に、平岡珈琲にある壁からつるす
ワイヤーをくっつけて壁に固定するのですが、
以前の時は、二つの金具にひもをかけて
フック用のひもを店長は渡してくれていたので、
百均に行き、見栄のいいロープを買ってきて、
渡すことにした。



以前のパネルで言うとこんな感じにされていたので、
見た目まねてロープを張っておいたわけだ。
これらを、展示会の前にと届けておく必要があります。
そうしておけば店長が掲示をしてくれるのだ。

展示会は１０日からだが、
その前の８日と９日は定休日だから、
その前の７日までに届ける必要があるのだが、
どうも６日と7日は雨の様である。
車に積み込んで持ってゆき、
雨の中届けるのもどうも難儀な感じだ。
となると3日、４日、５日で
届けないといけないが、
孫が来ておるのでタイミングがむつかしい。

５日に帰ると言っているが、
やきもきするので、こりゃあもう３日の、
孫らが来る前に届けておく必要があるだろう。

彼らが到着するのが午後１時すぎだろうから、
それまでに行っておこうと考えたのだ。

我が家から車だと、湾岸線から
阿波座まで行き、本町を走り
そのあたりで開いている駐車場に
車を止めて搬入してゆくとことになる。

時間を見ながら９時２０分に
家を出て突っ走ってゆくと、
さすがにゴールデンウイークらしく
大阪市内の高速道はガラガラである。

うまいこといったなあと店の前を通ると、
ちょうど開店しているところでしたよ。

グッドなタイミングです。

そこで絵パネルを下ろし、
駐車場に行って店内に入ってゆきますと、
もう二組が入っています。
ここはとても人気の喫茶店ですねえ。

隅っこに席をとり、
百年珈琲でゆっくりと時間を
過ごすことにしました。

さあ、これで最後の作業も終えましたね。
あとは、展示会開催の日を待つのみです。
この時点で、もうお客さんと
展示後の飲み会も４つ決まっています。

楽しみやなあ、昨年に引き続き、
また自分にとっては天国のような
日々が始まります。
しかも今年は昨年の倍の約一か月です。
こんな素敵な時間は、
もう普通じゃ味わえないですね。

皆さん、絵を見に来てくれるのは
とてもうれしいのですが、
皆さんと会えることを
doironはめちゃめちゃ楽しみにしています。

遠くて申し訳ないんですが、
人生の暇つぶしと思って
きてくださいねえ。

doironはとてもとても、
皆様の来店を楽しみにしています。