ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

もうこんな季節ですねえ

2023-11-20 20:27:15 | グルメ

年末になると、生活に大きく
絡んでくるのが「忘年会」だ。

約600年前、「としわすれ」
として始まったとされるこの行事。
いつもdoironは楽しみにしている。

この行事もいろんな場所で行われますね。
昔はやはり近鉄南大阪線辺りで
よくおこなったけど、
いまは自分の生活圏あたりが多いなあ。

泉大津とか和泉府中ね。

今のところは3件予定が入っているが、
もう数件は声をかけてくれるだろう。
なので、11月の最近は
あまり飲みにも行かない・・・
ということは全くなく、
先日も焼肉食べたいなあと
言ってたらさっそく飲み会に
つながっていったことがある。

みんなでワイワイすることがすきな、
楽しい友達が多くてとてもうれしい。

そんな焼肉なんですが、
doiron家では焼肉に行くと言えば、
ワンカルビは歴史が古いなあ。
息子に「焼肉来てるで」ろ
メールにしたときはたいていここだった。

でも最近はビーファーズに
行くことも増えてきた。
ここはねえ、途中のお肉が
ロボットで運ばれてくるから面白いよ。
こんなやつ。



なんか近未来的で面白い。
そのうち若い人のアルバイトなんか
なくなって来るやろなアとか言いながら、
わが高齢夫婦は肉を摂取するわけだ。

でそんな友達との焼肉なんだが、
お店に詳しい子の情報では、
和泉府中あたりだと二件あるそうだ。
で、その中の一つが「ほうせん」という
名の焼肉店だ。
タンのネギ包みがうまいというので、
じゃそこにしようということになったのだ。

そのネギ包みがこれ。



うまかったなあ。
厚めのタンでネギを包んであるやつ。
お客さんを楽しませてやろう
というお店の意気込みを感じる味だ。



そのほかにもホルモン盛り合わせもうまいし、
極小肉も破格で提供してくれる。
そして最後がカスうどんという
シメが面白い。
昔、職場の近くで食べた
「カスうどん」を思いだしましたねえ。
とてもいい焼肉店でした。

こうして11月もみんなで
楽しんでいます。

で、さあていよいよこれから忘年会。

いつも目いっぱい楽しい一年なんで
忘れたくもないのですが、
また来年も楽しい一年に
なるようにという願いを込めて、
希望の「望年会」になるよう
楽しんでいきましょう。

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doiron家、初秋の食事情

2023-09-03 20:39:35 | グルメ

6月末にこのブログで、
doiron家の食事情について書きましたね。
あの時に書いたアウトドアスパイスの
4種類目を見つけたので早速購入しましたよ。



レモンが効いてうまそうやなあ。

帰って食べようと思ったら、
ミセスに拒否されてしまいました。

「前の三本も明けたままで、
ちょっと湿ってきているので
冷蔵庫で保管しているんや」とのこと。
なのでまた四本目開けたら、
それもしめるからあかんで
と言われたのだ。
まあ確かにそうだ、
スパイスなんでそんなに
使用量が多いことはない。
食卓に並べておくのも
厄介だから言ってることはその通りだ。

まあ年末くらいまでには
開けることにしようと今は思っている。

食事情でひとつ気になるのがお餅だ。

オーブンで少し焼いて、
少し焦げ目がついたくらいに
電子レンジにいれると、
もうビックリするくらい
大きく膨れ上がるのだ。

これにねえ少ししょうゆを
つけるとおいしいんですよ。

って書くともう皆さんの
言おうとしていることを感じています。

「絶対ダイエットに悪いよ」
ということでしょう。
確かにそうです。
なので、まあ週一くらいで、
ご飯を食べない時に代わりに
いただくという感じで
食べていたのです。

でもやはり罪悪感は否定できません。

新たな餅の購入はなしと決めて
季節が変わってしまいました。
そんな時です。
息子からミセスの誕生日プレゼントにと、
長野県原産の果物が送られてきました。
ありがたいことですねえ。
そんなミセスへのプレゼントの中に、
袋が一つ入っています。
中を見ると、二人目の孫の一歳の
誕生日を祝う食べ物のようです。

それがこれ。



孫の名前とお米のイラストが
描かれたシールが貼られています。
たぶんねえ、あちら長野県上田の
風習なんでしょうね。
こんなお餅が10個ほど入っていました。
これはありがたいですねえ。
久しぶりのお餅です。

仏壇に挙げた後、心していただきました。
もう50gくらい太ったって
かまいません。
ありがたくありがたくいただきました。

元気に育ってくれることを
心から祈っていますからね。

そしてもう一つ、こんな食事情もあります。

山の方の青空市場に行ってるときでした。
赤い色をしたオクラが売られています。
これは珍しいですねえ。
ぜひ購入することにしましょう。
この赤いオクラは「紅おくら」とも
いわれていますし、
販売名を付けて売られたりしています。

「島の恋」や「夏あかね」なんて
名前がついているそうです。
じゃあ今夜食べようねえ
と言いながらとりあえずジムに行きました。
ネットで色々調べながら
自転車に乗っていて、
ふと気が付きました。

購入した赤オクラを写真に
撮っていなかったのです。
メールをしてみると

「写真撮っといたよ」
とミセスが言います。



ああブロガーの何とできた嫁でしょうか。
我が家ではオクラは生では食べません、
少し茹でるのですが、
この赤オクラはたんぱく質や
ミネラル分が多いという
成分の有効性を発揮させるためには
生で食べるべきだと書いていましたので、
それを伝えると
「ああ、茹でてしまったわ」とのこと。
なんと色が緑になって、
普通のオクラと一緒になったようです。
勉強になりましたね。
その茹でた写真も撮っていました。
これです。



ちゃんと撮影してくれていたんですねえ。
緑のオクラとの混ざったのを
買ったので食べ比べてみたかったのですが、
細かく砕いて混ぜ込んだので
よくわかりません。
次は生にしようねとdoiron家で言いながら、
ちょっと残念な食事情で
夕食を楽しんだのでありました。

 

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私を白鐵へ連れて行って

2023-08-14 21:22:10 | グルメ

先日、夕ご飯を食べているときだ。

友達から大切なメールが
来ていたのを全然知らずにいた。
残念ながら、その時は
カバンの奥底に携帯を入れていたので
気が付かなかったのだが、
今となってはそれはとても残念だ。

その内容はというと、
「今からテレビで首藤さんの
会社のことをやるみたい」という
お知らせメールだった。

彼の会社は鉄工所で、
タンクの鏡板から長田の鉄人28号を
作ったことが報道され、
最終ここでビールを作っている
ところまで放映されたそうだ。

残念やったなあ。
気が付かなくて見ることが
できなかった。

その首藤さんとこの放映のあった
岸和田ビールも、3種類のうち
2種類まで飲んだよ。
これがねえ意外にあっさりしていて
楽しく飲める感じだった。

何やかやと祝い事を考えて
飲むことにしていたので、
あと1本をいつ飲もうか
と考えていたのだが、
なんか日常の中にぴったりな
祝い事とかある日を当てはめていた。

新聞掲載でこの前喜んだ
ばっかりなのにね~

でもねえ、こういう喜びはたくさんあるものだ。
うれしいことという感じね。
こじつけかもしれんけど、
ちょっと素敵な言葉を見つけたので、
それで絵手紙を描こうという
楽しみが生まれたことや、
詳細はまた後日知らせます。
村の中に甲子園出場者が出たことや
友達が10m泳げるようになったこと。
富士山に初登頂されたことなんかもあって、
身の回りにウヒャーといううれしいことが
増えたことへの喜びもあったのだ。
もう友だちに感謝ですねえ。

これはもう、迷わず岸和田ビールを
開けなくてはいけませんね。

今回飲んだのは、

「白鐵(しろがね)」

というブレンド。

岸和田ビールの基本は「鐵工(てっこう)」
というブレンドで、
黒ビールが「黒鐵(くろがね)」という名前。
いずれも名前の割にはあっさりしていて、
こってりを連想させる「北海」という
名前の鉄工会社なのに、
その味はメインのステンレスのように
クリアな感じで、あっさり味の
おいしいビールでした。

そして今回の「白鐵」は



そんななかでも最もあっさり系の
ビールで、首藤さんの会社が作った
わが町の駅前にあるさわやかな
モニュメントのようなクリアな印象でした。



よかったなあ。
首藤さんの分まで飲んでおきますねえ。

こんな風に毎日少しずつ、
心の中でいろんな喜びを見つけ、
それを都合よくかみしめつつ、
おいしいビールを飲んでいます。

なんてまあお気楽な一時を過ごして
喜んでいるのんきな
おっさんなのでありましょうか。

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韓国料理に舌鼓

2023-03-19 21:17:16 | グルメ

先日友達が、ネット探索をしてか、
大阪の玉造にある韓国料理屋に
家族で出かけてきたそうだ。
そこで食べたのは「サムギョプサル」。
お肉をキムチなどとともに
焼いていただくという韓国料理だ。

これがとてもおいしかったし、
作り方が本格的で楽しかったから、
早速その場で友達どうしの共通メールで
日程調節し、予定がとれたので
さっそく予約して帰ってきたんだそうだ。

玉造で韓国料理ツアーに
出かけて行くのだから、
少し歩いておなかをすかしてから
行くことになり、近辺の鶴橋方面を
散策しながら向かうことになった。

過去にこのあたりを
歩いたこともあるので、
自分のブログを見ながら
コース選択をし、店の予約に合わせて
散策をすることにした。

電車は鶴橋でおります。

商店街の入り口のところで、
コースを選び、独特の商店街を
抜けてゆきます。

キムチやさん、焼肉屋さん、
韓国料理屋さんなんかを眺めてゆきます。
あ、そういえばミセスがこの前に
韓国風のり巻きの「キンパ」を
買いたいと言ってたなと思いだしたので、
買おうかなと思いましたが、
帰りにまたこのあたりに来よう
というので、その時に買うことにしました。

それにしてもここの商店街は、
とってもコアですねえ。
なんか売られているものが
目に入って仕方ないですね。

ワイワイ言いながら、
通り過ぎてゆきます。

途中、夜泣き封じと親しまれている
衣奈塚があったり、家の軒先に
「亀の橋」跡がありましたね。



鶴の橋にあわせて縁起のいい名前の
亀の橋の跡です。

そして地図を見ながらさらに
進んで行きますと、シルクロードの
終着点の案内に届きます。



シルクロードはここまで続き、
ここから暗峠を越えて日本に
仏教が伝わって行ったという
歴史街道の一画です。

ここはまたdoiron達一行が
韓国料理に向かうという、
歴史的な道なのでもありました。



その後、暗越奈良街道の一里の道標も越え、
矢田地蔵尊から玉造の駅へと
向かってゆきます。



そのお店は環状線の向こう側にあります。

予約していた時間を5分ほど上回って、
ついにその店に到着しました。

doironの興味だけでは絶対
たどり着かないお店です。

料理の好きな友達の熱い思いが
この店にしみこんでいるようですね。
中に座り、早速「サムギョプサル」を注文です。

こんな豚バラ肉が出てきます。



これを真ん中がへこんだ鍋で
焼いてゆきます。



「真ん中にたまった油はどうするの」
って聞くと、キムチで
吸収していきますとのこと。



たれはこんな感じ



「まあそんなに心配しないでも
店の人が全部やってくれるから」
と説明してくれます。



肉を乗せると油が飛ぶじゃん
と思ったら、大きなアルミの円筒型の
カバーを持ってきて、囲んでくれます。



なんか大がかりで楽しいですねえ。



肉は焼けたころに、
細かく切って行かれます。
そしたら出来上がり。

生ビールとともにいただきます。
途中から、マッコリも夜間で出てきます。



いやあ、とても楽しいですねえ。
なんかいつもとちょっと違った
お酒でワイワイと時間を過ごしました。

仕上げには麺が突入されます。



そうしてお腹がいっぱいになった後は、
また鶴橋まで日之出通商店街を
歩いてゆきます。



あ、途中、三光神社にも
寄ったりもしましたね。

たどり着いた鶴橋でキンパを買い、
また天王寺でレトロな喫茶店でお茶を飲み、
楽しい飲み会は終わりです。

かつての散歩時に歩いたところを
思い出しながら歩き、
うまいものを食べて帰るという、
すごく楽しい一日でした。

ありがとう~

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今年の味噌づくり

2023-02-13 20:42:53 | グルメ

先日、今年の味噌を仕込んだ。

きれいに手を洗い、
清潔doironの年一回の作業だ。

あらかじめ買ってあった
泉州の豆と地元の麹を使っての
家庭用みその作成だ。

豆を一晩水につけて、
翌日煮ていきます。
でもねえ、いつも決まったところの
豆というわけではないので、
硬さ加減は煮ながら様子を見ていくのです。

ある程度柔らくなったところで火を止めて、
すぐにマメをつぶす作業に入ります。

あったかいうちが
やはり冷えて固まるときよりも
硬さがちょうどいいまま残っているので、
作業は素早くしないといけません。

あ、この時マメの煮汁は
置いておかないといけませんよ。
あとで味噌の元を作るときに使います。

今年は乾燥麹を使うので
必ず必要です。

豆をつぶすのはいろんな方法があります。
ミキサーで効率よく素早くつぶすとかは
まあ簡単だろうが、
これだとなんか豆の大事な成分まで
つぶしてしまいそうなので避けています。

じゃ、すり鉢とすりこぎで
つぶしてゆくとかもあるのだろうが、
これもなんとなく暢気すぎていけない。
縁側で近所のおっさんと
ビールでも飲みながら
豆をつぶすなんてねえ、
雰囲気的には会うのだが、
まあそんな友だちおっさんもいない。

そこで、doironがやっているのが、
厚めの大きなビニール袋に入れた豆を、
手や足でゆっくりと
すりこぎ越しにつぶしてゆくのです。



これは意外に腰に負担がかかるので、
足で踏む作業も時々織り交ぜて
作業を進めてゆく。

この辺の作業はうどんを
打ったりする時と似ているなあ。

ただうどんのように足の作業だけだと、
細かい作業がおろそかになるので、
おおむねつぶした後は
もう手作業でビニールの上から
感覚で残っている豆を見つけながら、
すりつぶすという作業を行う。

これがねえ、意外と面白い。
すりつぶされずに、丸ごと残っている
豆があれば、ビニール越しに力を込めて
優しく押しつぶしてゆく。
何となく、愛情をこめているって感じだ。
こういう気持ちが出来上がった味噌を
うまくしてゆくのだろう。
全体をビニールの中に薄く広げ、
感触を確かめていく。

そこで大きなかたまりもなく
ほぼすりつぶされた感覚になると、
これをあらかじめ塩も入れて混ぜておいた麹と
混ぜ合わせてゆくのだ。



第二段階やね。

麹と豆が均等に混ざるように
丁寧にかき混ぜてゆくのですが
ああ、もうこの時点でもう豆と
麹が友情を結んでいくんでしょう。



「うまくなーれ」と祈りながら
作業を進めてゆく。

で、これでいいかと言われるくらいになったら、
ここにさらに煮豆の汁を
静かに注いでゆくのだ。
これもコップ半分ぐらいを、
何となく感覚的に注ぐのだ。



そしてさらに混ぜてゆくと、
粘りが出てくる。
軽―く湿ったそんな感じで止め、
今度はそれをおにぎりを
結ぶように丸くしてしてゆく。
こんな感じ。



中の空気を抜いて
くさらないようにするのと、
味噌漬けの容器に効率よく
詰めてゆくために丸くする。

まあまだみそにはなっていないので、
この段階では「味噌玉」ではないのです。

今回は、まだ前回のお味噌が
残っているので適当な入れ物がないので、
ジップロックと小さな容器に
分けて入れることにしました。



なのでジップロックには玉を
空気を含まないように、
効率よく詰めて、最後に空気を抜いて
ジップしておくのです。
ただ全く酸素がないのも
どうかと思うので、
少しジップ時に隙間を少し開けておきます。



そして小さな容器にも
ペタンペタンと詰めて、
ラップでふたをするのです。

そして作業はいよいよ最後。
これらの上には、
以前に槇尾川で採取した石を
重しのように乗せておきましょう。



材料の豆、地元販売の麹、
槇尾川の石とすべて地元産。
はたしてどんな味噌に
育ってくれるのかとても楽しみです。

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