40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

祝・ヤマノススメ上映(今更)

2017-10-27 21:05:35 | 09 旅・東京
10月は焼岳。人生初の北アルプス。
選んだ理由は、北アルプスの百名山に登りたいこと、その中では日帰りができるのが理由。
 

前日は松本のネットカフェに泊まり、朝4時半の松本電鉄臨時で新島々に着き、早朝の上高地BTへ。
さすがに少し肌寒く、フリースを着込む。朝7時半、田代池近くから登山道へ入る。

しばらくは景色の開けない山道。前日の雨でぬかるんでいる。
10月に入ったというのに、日が出た途端に暑くなる。風もない晴天。中に着込んだフリースを脱ぎ、Tシャツを含めた2枚で、結局山頂まで事足りてしまった。

途中、ハシゴ(約20段)に挑戦。滑落を防ぐため、梯子の横ではなく足場の部分を持つのが正しいのだそうだ。三点支持で上る。上りは意外と怖くない。
   

小屋から上は頂上までずっと稜線歩き。北アルプスを背中に一望しながらの上り。至る所で噴煙が上がっている。山頂よりもその手前が絶景ポイント。
そしてちょうど12時頃に登頂。4時間半、ガイドブックよりも少々遅め。
    

暫く休憩して12時半、来た道をピストンで帰る。本当は中の湯温泉へ降りても良いのだが、帰りのバスは上高地BTからでないと乗れないらしく、やむなくピストンした。
梯子で渋滞。足元の見えない下りの方が、上りよりも怖い。

16時登山道着。
上高地の風呂は昼間だけの営業がほとんどで、この時間開いている風呂は無かった。このまま汗まみれで松本まで戻る事実にがっかり、中の湯温泉へ下山できなかったことにがっかりする(この日は結局、JRで下諏訪温泉まで行った)。

これで今年は百名山を4つ踏破。
4つ全て日帰りだったので、来年は、一つくらい1泊2日の山に登ってみたい。

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