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40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

とある弧男の幡多ツーリング

2017-06-18 19:00:36 | 09 旅・東京
 少し古いけれど、GW前半ツーリングの際の写真。
 タイトルで「幡多」と書いたのがどれだけの人に通じるのか不安(私もいくまで知らなかった)だが、高知県の最西端側、宿毛、土佐清水、中村あたりの総称なんだそうだ。時間距離的には、関西方面からは四国で一番遠い(九州の北半分の方が近いのではないかと思うくらい)。なお「博多」の誤植ではない。

 海沿いは足摺岬、山間部は四国カルスト、他にも佐田沈下橋、海洋堂ホビー館など、見所はたくさんあったが、海洋堂ホビー館の外観写真。
 

 なんだか体育館みたいな建物だと思ったら、やはり前身は廃校になった小学校の体育館だった。JR予土線の最寄り駅から数キロ離れている。っていうか予土線自体が1日6~7往復しか走っていない。
 中は写真撮影が禁止されていないらしく(さすがにここへアップするのは遠慮しておく)、よつばと!(ダンボー)をはじめ、等身大の女神さま三姉妹(藤島康介)、他にも超電磁砲、涼宮ハルヒ、そしてナディア等を発見した。まさかナディアが飾られているとは。


 下は、次の日宿毛港で見かけた衝撃的な?写真。九州四国間のフェリーが運休していた(GW後に復旧したようで、今は通常運行しています)。
 

夏の旅行予定2 捨てるものリスト編

2017-06-13 21:09:16 | 09 旅・東京
出張の際、Yシャツや下着(主にトランクスと靴下)は、できるだけ使い捨てを心がけている。特に今回のように、夏場のしかも出張ついでに寄り道しようと計画している場合は尚更である。

・後ろ襟がほつれて普段の出勤では使えないYシャツ
・破れたトランクス
・穴の開いた五本指靴下(五本指靴下は、水虫対策に絶大な効果を発揮する、夏場の足元の不快感が少ない、などがあって止められない反面、指先が破れやすいのだ)

は、出張の出発時や出張中の着替え(Yシャツだけは出張先や相手先次第だが)とし、旅行先で銭湯等にでも入った際、そのまま捨てて行くことにしている。断捨離の爽快感も味わえる、気がしている。

もちろん、冷蔵庫内の肉、生鮮野菜、牛乳は空にして出掛ける。終わりかけの調味料を終わらせると尚良し。

夏の旅行予定1 欲しいものリスト編

2017-06-12 00:19:38 | 09 旅・東京
今年の夏は、バイク長旅を計画していたり、泊まりの出張が複数入っていたりして、一人旅を満喫する予定。
そこで、新たに購入する必要があるものを、必要度順にまとめてみた。
以下、★の数は必要度、カッコ内は予算(千円)。

北海道の地図 ★★★★★(2K)
久々の北海道ツーリングに必要。
教科書サイズのツーリングマップルではなく、A4版程度の、普通サイズの地図が良い。長距離を異動する際は一目でなるべく広範囲が目に入る方が良く、かといってあまり縮尺の小さい地図では使い物にならない。この際、かさばる・重いには目をつぶることとする。

バイクのメット ★★★★★(10K)
今のを購入して既に三年が経過している。メットの耐用年数は三年らしいので、北海道ツーリング前に買い換える予定。安全性の観点から、生産地を確認し中国製は避け、有名メーカーにしておく。

ザック ★★★★★(3~5K)
出張ついでに、夏山に日帰りで登るために必要。北海道ツーリングでも背負って走る予定。中古店で良いのだが、防水性が重要なのと、大きすぎると肩に負担がかかる点に要注意。30Lでも大き過ぎかも知れない。

サングラス ★★★★☆(3K)
昼間の外出全般にあったほうが便利。メガネにくっつけるクリップオン型を探し中。

靴 ★★★☆☆(10K)
夏山日帰り用。バイク用ブーツ(合皮、完全防水)での代用も考えているが、出張に持って行くのはかさばる、バイク用ブーツは意外と滑りやすい、等のデメリットがあり思案中。

浴衣 ★★★☆☆(??K)
出張ついでに、2年ぶりに郡上をどりへ行ってみたくなった(日程の関係で徹夜をどりではない)。下駄は昔買ったが浴衣が無い。本当に行くのなら購入必須。

シュラフの圧縮袋 ★★☆☆☆(??K)
シュラフに付属しているただの袋に入れるのではなく、もっと圧縮してコンパクト化を図った方が良いかも知れない。


既に持っている装備/
シュラフ
確か20年近く前に買った。もう何年も使っていない。紐の縛りを解いて緩めたままの状態で、大き目の段ボールに突っ込んである。ツーリングでライダーズハウスに泊まる際、あった方が良い(今はどうか分からないけれど、自分の中に、ライダーズハウスの布団にシーツを毎日取替えているとか定期的に干している等を期待するのは甘え、という昔の考えが残っている。)。

雨具
北海道ツーリング&夏山日帰り用。数年前、富士登山の際に買った。雨具はツーリングの際も持ち歩いている。

山行用のズボン
これも富士登山の際に買った。シュラフ同様、もう何年も使っていない。

下駄
数年前に白川郷で買った。買った後で中国製と知り、非常にがっかりした。


番外編/
ポメラ ☆☆☆☆☆(20K前後)
タブレット端末や10インチPCを持っていない者として(仮に持っていたとしても出張には嵩張り過ぎるが)、厚手の教科書1冊程度というポメラの小ささは魅力。
しかし、出張先の報告をまとめるためだけに2万円も自己負担するのはさすがに馬鹿らしくなってきた。むしろ、出張先でPCを借りて報告書をまとめUSBで持ち帰る方がスマート、という結論に達した。

とある弧男の山手線徒歩一周(×3/4)

2017-04-09 11:30:52 | 09 旅・東京
ふと思うところがあって、テレビで深夜徘徊を特集していたこともあって、山手線を反時計回りに一周歩いてみた。
山手線一周が34.5km、線路沿いに歩けなかったり少し寄り道したりすれば約40km。これを一晩で歩こうという計画である。

時速4kmで10時間、休憩や食事を途中に挟んでも一晩あれば歩けるだろうという甘い目論見ではじめたが、
予想外に足の裏が痛くなったり太腿にも疲労が溜まったりして、結局約3/4歩いたところでリタイヤした。
たった40kmが歩けないなんて、この一年間の不摂生がたたったのだろうか。

午後5時前に歩き始め、朝4時半に終了。途中風呂に入ったり食事したりしたので、実際に歩いた時間は約9時間半程度。

徒歩開始前、まずは千駄ヶ谷の将棋会館へ 実写版「3月のライオン」の公開直後で写真がいっぱい
 

スタート地点の原宿、渋谷
 

渋谷駅の先で昔ながらの銭湯「さかえ湯」を発見。山手線の内側にこんな古い銭湯が残っていることに驚く。


目黒、五反田、大崎、大井町、品川(大井町駅は山手線ではないが、遠回りしてみた。)
大井町のイトーヨーカドーで晩飯を買い込み、駅東口のベンチで一人夕食。浮浪者感を味わう瞬間。
    

田町駅や浜松町駅は飛ばして、東京タワーへ寄り道


新橋、東京、秋葉原、御徒町、上野
神田だけは意図的に写真を撮っていない。神田周辺は東南アジア系の客引きが多く、山手線沿いの深夜徘徊では最も危険な箇所(新宿周辺は除いて)だと思っている。渋谷駅周辺は怖くないし、鶯谷のホテル街も大丈夫。
     

鶯谷、日暮里、駒込、巣鴨、大塚
途中足が痛くなって、休憩を兼ねて西日暮里駅前の松屋で牛飯。
    

とある孤男の大井川鉄道

2017-02-19 13:55:22 | 09 旅・東京
年明け、大井川鉄道に乗ってきた。
今年3月の全線復旧がようやく決まった大井川鉄道だが、乗れるときに乗っておこうと思い、復旧を待たずに乗ってきた。

SLやアプト式鉄道のほか、近鉄特急、東急と、色々な車両に乗れた。全国のJR車両が均一化されていく中、本当に別世界感があった。近鉄特急は昭和40年代製造、SL客車は昭和10~20年代に東海道線で主力だったそうだ。

鉄的に言えば、年末年始の東北日本海側よりもずっと刺さったので、近いうちにもう一度くらい乗りたいと思う。

アプト式


近鉄特急


SL客車

とある弧男の年末年始 2016-17秋田・青森編

2017-01-27 18:21:51 | 09 旅・東京
年末年始は青森、秋田方面。羽越本線、五能線(リゾートしらかみ)、弘南鉄道、そして津軽鉄道に乗ってきた。

とにかく年末は暖かくて、旅行者にとっては本当に助かった。秋田や弘前の市内は10センチくらいしか積もってなかった(年が明けてから一気に厳冬になったので、今はどうだか分からない)。
それに、一度乗りたかった地方私鉄に2つも乗れた(東北地方の特に日本海側は、自分にとって未開拓なのだ。)だるまストーブ列車は、上着を来たままでは暑い程だった。


また、今までみたいにネットカフェを転々とするのではなく、秋田と弘前(大鰐温泉)では、宿(東横インやAPAではなく、個人経営の宿)に泊まってみた。秋田県や青森県で夜を明かすのは、多分生まれて初めての気がする。
下の写真は年末の酒田駅。特急「いなほ」の到着に合わせて出迎えの人々。


残念だったのは、自動販売機うどんの佐原屋商店(2015年のドキュメント72時間で年間一位)が2016年春に閉店し、跡地が更地になっていたことと、弘南鉄道で「ふらいんぐうぃっち」の車内放送が9月いっぱいで終わっていたこと(※ラッピング電車は今も走ってます)。
(左:佐原屋商店の跡地。今は隣の会社が駐車場に使っている。右:弘南鉄道)


まあこの二つは仕方ないにしても、村上以南や酒田以北の羽越・奥羽線、更には水上以北の上越線がステンレス製のロングシートに入れ替わっていたのはショックだった(だからこそ、次の週に乗った大井川鉄道が楽しかったのだ)。

今回も、いつものように青春18きっぷの写真を載せる。

とある孤男の飯田線&諏訪温泉

2016-11-14 21:01:48 | 09 旅・東京
 少し前の話だが、9月に続き10月も飯田線を全線踏破した。前回の飯田線が楽しかったのと、大井川鉄道のきかんしゃトーマスの抽選に外れてどこに行こうか迷った(笑)のが理由。

 「秋の青春18きっぷ」は、春夏冬の通常の18きっぷとは異なり、5枚綴りではなく3枚綴り、3日間付連続使用に限られる、等の違いがある。

 前回下車しなかった秘境駅のうち、今回は中井侍駅を選択。駅の両側はトンネル、駅の向かい側は天竜川。あまりに流れが穏やか過ぎて、どちらに向いて流れているのかさえ分からない。


 ここでも先月の小和田駅同様、駅ノートを読みふける。駅近くに唯一ある民家の方が設置したノートらしい。駅風景はこんな感じ。
 
 …本当は載せちゃいけないのかも、と思いつつも掲載。絵手紙とかやってみたくなる。

 そのまま北上して伊那のロー麺。先月は駒ヶ根のソースかつ丼だったので。
 
 伊那では有名な店らしく、大泉洋やリリーフランキー、もう中学生のサインが飾ってある。夕方の開店と同時に入ったが、開店と同時にほぼ満員、そして自分以外はほとんど皆が地元雰囲気。

 その晩と翌朝、下諏訪周辺の公衆浴場二つに入る(先月も二つ入ったので、これで四つ制覇である)。下諏訪駅や諏訪大社下社周辺に10ほどの風呂が集まっているが、その中でも、ほんの徒歩数分の立地の差で、繁盛している風呂もあれば、赤字が続いていつ閉鎖するか分からない(と貼り紙がしてある)風呂もある。敢えて名前は記さない。

保見団地を訪ねる(終)/UR公団の謎編

2016-09-17 20:48:05 | 09 旅・東京
保見団地シリーズの最終回として、今回は、UR公団団地建物の謎を載せてみる。
このページに載せるのは全てURであり、県営ではない。
全国他のURにも同じケースがあるのかも知れないが、自分は保見団地で初めて知った。もし他にも同様の事例があるのなら、教えていただけると嬉しいです。

===
まずは、高層3棟(いずれも13階建て)である(県営団地側から撮影)。


見ると、3フロアごとに廊下・ベランダの形が異なっている。
これがいわゆるスキップフロアの特徴で、EVは1階の他3,6,9,12階のみに停車する仕様・設計になっていて、その他の階(2,4,5,7,8,10,11,13階)へ行くには、前後のEV停止階から階段で上下する(もしくは1階からすべて階段で上がる)しかない。
 
別にスキップフロア自体は珍しくもないし、5階建て以上のEVが無い古い団地に後付けでEVを追加する場合、スキップフロアにすることも珍しくない。
写真を見ても分かるように、どのフロアも同じように人が住んでいる。

ように見える。
しかし、である。次の写真を見て欲しい。


なんと! 5階への扉が閉ざされているのだ。
これはEVの非停止階すべて、しかも高層建3棟ともまったく一緒だった。建物の端にある階段(EVは1台しかなく、当然建物の中央に設置されている)も確認したが、そこからもEV非停止階へ侵入することはできなかった。

最初はこれを見たときに、よくある「不法占用の防止」「新規入居を阻止して建替えを目指す」のかとも思った。
しかし、上の外観写真を見て欲しい。EV非停止階に、洗濯物が干されていたり、BSアンテナが設置されていたりするのが見えると思う。
とすると、「EV停止階の各住戸の内部に上下階への階段を設け、1契約で最大3フロアの使用を可能とした」くらいしか考えられない。だって、全フロアに生活感があるのだから。

===
実は、似たようなケースが、5階建てや8階建てのUR団地にも見られる。
これは8階建ての住宅。1,4,7階のみ停止のEVを後付けで設置したのが見て分かるが、問題はそこではない。


その階段室に入ってみると、
 
なんと、玄関が消されて壁になっている。しかも、この3枚の写真はいずれも同じ階段室(フロアだけが異なる)である。

振分式の住宅であれば、戸数=階数×(階段室の数×2)だと思い込んでいた私だ(誰だってそうだろう)が、郵便受けからして部屋番号がランダムだったりする。




保見団地を訪ねる/写真編

2016-09-15 21:48:26 | 09 旅・東京
前回の投稿で掲載すると約束していた写真の幾つかを掲載する。
ここをご覧になる方のほとんどは、UR団地の多彩な造作などよりも保見団地の現在にご興味があると思われるので、まずは、保見団地の実際の雰囲気等をお伝えできそうな写真を掲載する。

まずはUR公団団地(敷地の北半分、番号は3ケタ)
URの遠景。真ん中に移っているのが有名なFOXスーパー


URの案内図。県営は載っていないが、敷地は隣接している。
 

URの高層3棟。注意書きを発見して噂どおりと思ってしまった。この3棟については次回のブログで捕捉する。
   
3棟ともEVで上まで上がり、幾つかのフロアを右から左まで歩いてみた。なんと、電気のメーターがいわゆる回転式ではなくてデジタル化されている世帯もあった。

UR入居募集


保見団地の一番北側。保見団地は南向き斜面に造成されているので、標高で一番高い位置になる、道路を挟んで北側(外側)が戸建ての住宅地。


FOXスーパーと平穏な公園。
 

続いて、以下は県営団地(敷地の南半分、番号は1~2ケタ)。まずは案内版。


以下に載せる写真は、すべて高層の3棟(23~25号棟)の写真である。
なぜ断りを入れるかというと、22号棟まではもっと普通だからだ。東京近郊の都営住宅などと比べても大差ない(だから写真を撮っていない)。まずは郵便受け。
 

外観と落書き。落書きは3棟中1棟だけで発見。
  

最上階のEVホールには原付が。


廊下。意外と開放感がある?
  

保見団地を訪ねる/前編

2016-09-14 04:17:26 | 09 旅・東京
ある休日の朝、保見団地へ行ってきた。約3~4時間滞在した。
一つは自分が団地萌え属性であること、もう一つは保見団地に関する噂を知って興味を持ったから。

ネットでも保見団地に関する情報はそれほど多くなく、また先に知りすぎてしまうのはつまらないと思い、敢えてたいした下調べもせずに行ってきた。

===
まず、結論だけ先に言うと、
1.団地萌えにとっては本当に面白い(公団住宅のみ。後述)。
2.保見団地が「荒れて」いるのは一部であって全部ではないように見えた。

※私は保見団地の歴史を全くと言っていいほど知らないので、以下のほとんどは、3~4時間の滞在で分かったこと・感じたことであり、予断や先入観等は無いものと思っている。また、今回は休日の朝に訪ねたが、これが例えば金曜日の夕方~夜だったら印象が全く違ったかも知れない。

○保見団地には公団、今で言うUR(分譲と賃貸の両方がある模様)と県営住宅の2つがある。道路を挟んで北半分が公団で、建物の番号が100番台の3ケタ。南半分が県営で、建物の番号が1~25番。

○公団と県営合わせて70棟程で、そのうち10Fを越える高層住宅は、公団と県営各3つの計6棟。この6棟が「荒れて」いた。逆に言うと、残りの約60棟はそれ程でもない(他地域の公団や県営とそれほど変わらない)。
 自分の主観では、右に行くほど通常の住宅団地に近い、と言う意味で、
 県営の高層住宅3棟>>公団の高層住宅3棟>>(超えられない壁)>>公団・県営の5F建て

○敷地が隣接していることで際立っていたのが、公団と県営での建物への手入れの大きな違い。
・公団は何度か壁を塗り替えているが、県営はきっとただの一度も壁を塗り替えをしておらず、錆びが多い。県営は一番番号の大きい(=一番新しいと思われる)建物でも築40年。
・公団の8F建て(スキップフロアのEVあり)や5F建ての住宅は、設計時の間取り等の違いや建築後の工夫も色々見られる(後述)が、県営の5F建て住宅は約20棟全部同じに見える。
・ただし、県営の高層3棟(23号棟~25号棟)はEVが各階停車で、公団3棟のEVはスキップフロア。

○東京近郊の住宅団地と異なり、政党のポスターがほとんど貼られていない。

○ベランダの洗濯物やBSアンテナ等から入居率を推測すると(いまどき表札を出す人は少ないので判断材料にならない)、公団・県営とも、約半分程度と思われる。なお、公団の高層3棟はとっても謎なので後述する。

○車のグレードは様々。トヨタ・ダイハツ比率が高い気もするがそうでもないかも知れない。ベンツEクラスや古いクラウン、レクサスやスカイライン、86等の高級車も見かける。軽も多い。しいて言えば大家族向けのワゴンが少ない。

○FOXストアの朝10時開店と同時に買い物へ。飲食店は11時半開店だったので、涙を飲んで店の買い物だけにした。ガラナ缶やPET緑茶が70円と安い一方で、普通のスーパーなら200円~250円で買えるカレールーや雪印の6Pチーズが400円近くして驚いた。

○敷地のすぐ外側には、一戸建ての古い団地がある(苗字入りの住宅地図看板が張り出されているくらいだから、できてから40~50年ほどたっているのではないだろうか。保見団地のゴミ屋敷としてTVで取り上げられたのは、集合住宅の保見団地ではなく、こっちの一戸建ての団地ではないだろうか。)。

===
以下は感想やできごと。
・休日朝だったことも手伝ってか、意外なほどに静か。3~4時間歩いても、こっちが怖くなるような大声は一度も聞かなかった。実は万が一を恐れて財布等を駅のコインロッカーに預けてきたのだが、杞憂だった。こちらから南米系と思われる住民へ「おはよう」と挨拶してみたりもしたり。
 出歩く住民が少なく、特に子供はほとんど見かけなかった。たまに犬の散歩やジョギングを見かけるくらい。この辺はまったく普通の住宅地だと思う。

・FOXストアの買い物を、店の前の空き地で朝食として食べて(焼きたてのパンとピザ、ガラナ、惣菜店で買った焼き豚切り身)いたら、アジア系と南米系のハーフっぽい若い男の人に話しかけられた。曰く、週末に豊田市内(保見団地の外)のキリスト教系施設でイベントを開くから良かったら来て欲しい、とのこと。驚いたのは彼が日本語で「もし良ろしければ」と言ったことだ。日本人よりも日本人らしい日本語。

・団地敷地の東西に隣接する形で2つの小学校があった。更に東側の小学校のすぐ外側には、ここ2~3年で新たに造成したと思われる100軒ほどの分譲住宅地があり、ほぼ入居済み。ちなみに小学校では朝からサッカーをしていた。
 そういえば、コンビニはどこにも無かった。

・県営団地で一斉に草刈をなさっていた(公団も近いうちに草刈をするようで、お知らせの紙が貼ってあった)。

・最寄り駅は愛知環状鉄道の保見駅だが、確かに駅~団地は徒歩で15~20分かかる。しかも名古屋へ直通していない(名古屋に行くなら、バスで名鉄浄心駅へ出る方が多分ずっと楽)から、トヨタへの通勤にも名古屋で出るのにも不便かも。(と思ったら、3セク化されて以降、最近まで愛知環状鉄道は黒字だったんだそうな。すごい。)

===
最後に、団地の写真のうち、特に高層住宅の公団・県営計6棟などを幾つか載せる予定。


※なお、上で(後述)とした公団住宅の造りの謎については、保見団地で一般に言われる話とは全く別の興味になると思うので、ページをを改めて書きます。