2008/02/25
ザトウクジラとボートがリズム良く並んで走行。
チャンスは呆気なくやって来ました。
川本さんが「入って入って」と合図。
クジラとの距離は、確実に水中で遭遇可能。
焦る必要は全くなし、クジラは直ぐそこに泳いでいるのです。
ボート右サイドから、色んな想いを込めてエントリー。
スイカから借りたピンクのスノーケルを付け、左手にはニコノスを。
初めて見た水中でのザトウクジラ、真っ白な胸鰭を全開でゆっくり深場へ。
最初はこの胸鰭が胴体かと勘違い、その体はバカデカくって驚異。
「真っ白な羽根を付けた地形が泳いでる」、第一印象はコレでした。
ザトウクジラと泳ぐという夢は、2000年10月に誕生。
この時の秋久米ツアー、塩入さんがこんな話をしてくれたのです。
「クジラを水中で見ると、まるで観光バスです」、と。
忘れもしない久米アイランドの玄関、ちょうどバスが停まってました。
「今度は2月を狙って、ザトウクジラを見に来て下さい」。
春久米物語、ここから全てが始まりました。
2001年3月、初の春久米ツアーへ。
トンバラ沖にて、いきなりチャンス到来。
川本さんと2人で、ザトウクジラの泳ぐ海へスキンで入る事に。
かなり離れた場所から入って、ガンガン泳いで接近を試みるも失敗。
透明度も悪く、ザトウクジラの姿は全く見えず終了。
翌年、2002年3月にも春久米ツアーを。
この時も最大のチャンスが、なんとザトウクジラがボート下を通過。
ベタ凪なので、真っ黒な超巨体がゆっくりゆっくりと動く姿が見えます。
緊張感に包まれたボート上、このワンチャンスを見届けるのみ。
その後はクジラとの接近はなく、またしても水中クジラは実現ぜず。
2003年は1月&3月にて、ダブル春久米。
3月には、なんとイノーに親子ザトウクジラがやって来ました。
水深はわずか10M台、このままではザトウクジラ達が座礁する可能性も。
そして自分達がスキンで入って、クジラ達を沖側に返す事に。
船首にて塩入さんがGOの合図。。。しかし水中の透明度は10M程度。
残念無念、またしてもクジラの姿は全く見えません。
2004年春久米、この年は2月後半に。
ボート上でのクジラウォッチングは出来たものの、水中チャンスは無し。
最終日1本終えショップに居ると、興奮気味のゲストが帰って来ました。
なんとこのゲスト達、「クジラと泳いできた!」と言うでは。
もし自分もボートに乗っていたら。。またしても夢叶わず。
まさかこんな結末が待っているとは。。。
2005年、この年は春久米を封印しました。
2006年は春久米復活、ダイビングは3日間連続でトンバラへ。
最終日にはトンバラ沖でクジラ出現、遠くからブローを確認する程度。
そしてまたもやこの日の夕方、他ゲストはスキンでザトウクジラと遭遇。
2年連続しての、不運の最終日となってしまったのです。
2007年春久米、日程は迷う事なく2月下旬に。
水中ではクジラの鳴き声が物凄いのに、海から上がると姿は見えず。
仲間内では、杉さんが初めてWW船に参加し大満喫。
「来年はWW船に乗る!」、ここで決意しました。
2008年2月25日、遂に夢が実現。
夢の続きを、来年もまた春久米へ。
ザトウクジラとボートがリズム良く並んで走行。
チャンスは呆気なくやって来ました。
川本さんが「入って入って」と合図。
クジラとの距離は、確実に水中で遭遇可能。
焦る必要は全くなし、クジラは直ぐそこに泳いでいるのです。
ボート右サイドから、色んな想いを込めてエントリー。
スイカから借りたピンクのスノーケルを付け、左手にはニコノスを。
初めて見た水中でのザトウクジラ、真っ白な胸鰭を全開でゆっくり深場へ。
最初はこの胸鰭が胴体かと勘違い、その体はバカデカくって驚異。
「真っ白な羽根を付けた地形が泳いでる」、第一印象はコレでした。
ザトウクジラと泳ぐという夢は、2000年10月に誕生。
この時の秋久米ツアー、塩入さんがこんな話をしてくれたのです。
「クジラを水中で見ると、まるで観光バスです」、と。
忘れもしない久米アイランドの玄関、ちょうどバスが停まってました。
「今度は2月を狙って、ザトウクジラを見に来て下さい」。
春久米物語、ここから全てが始まりました。
2001年3月、初の春久米ツアーへ。
トンバラ沖にて、いきなりチャンス到来。
川本さんと2人で、ザトウクジラの泳ぐ海へスキンで入る事に。
かなり離れた場所から入って、ガンガン泳いで接近を試みるも失敗。
透明度も悪く、ザトウクジラの姿は全く見えず終了。
翌年、2002年3月にも春久米ツアーを。
この時も最大のチャンスが、なんとザトウクジラがボート下を通過。
ベタ凪なので、真っ黒な超巨体がゆっくりゆっくりと動く姿が見えます。
緊張感に包まれたボート上、このワンチャンスを見届けるのみ。
その後はクジラとの接近はなく、またしても水中クジラは実現ぜず。
2003年は1月&3月にて、ダブル春久米。
3月には、なんとイノーに親子ザトウクジラがやって来ました。
水深はわずか10M台、このままではザトウクジラ達が座礁する可能性も。
そして自分達がスキンで入って、クジラ達を沖側に返す事に。
船首にて塩入さんがGOの合図。。。しかし水中の透明度は10M程度。
残念無念、またしてもクジラの姿は全く見えません。
2004年春久米、この年は2月後半に。
ボート上でのクジラウォッチングは出来たものの、水中チャンスは無し。
最終日1本終えショップに居ると、興奮気味のゲストが帰って来ました。
なんとこのゲスト達、「クジラと泳いできた!」と言うでは。
もし自分もボートに乗っていたら。。またしても夢叶わず。
まさかこんな結末が待っているとは。。。
2005年、この年は春久米を封印しました。
2006年は春久米復活、ダイビングは3日間連続でトンバラへ。
最終日にはトンバラ沖でクジラ出現、遠くからブローを確認する程度。
そしてまたもやこの日の夕方、他ゲストはスキンでザトウクジラと遭遇。
2年連続しての、不運の最終日となってしまったのです。
2007年春久米、日程は迷う事なく2月下旬に。
水中ではクジラの鳴き声が物凄いのに、海から上がると姿は見えず。
仲間内では、杉さんが初めてWW船に参加し大満喫。
「来年はWW船に乗る!」、ここで決意しました。
2008年2月25日、遂に夢が実現。
夢の続きを、来年もまた春久米へ。