「卑怯者」「ユニにあんなメールを送るなんて・・・」と銃をむけたままのユナ。
ユナの逆鱗は「ユニ」なんだ・・・
琢己に向けてか自分の思いを断ち切るためか、当らぬ弾を撃ちつくしたユナは「撃ちなさいよ! 早く撃ちなさいよ!」と迫る。
「殺さない。 どんなに憎くても・・・ 俺はそのことを大切な人から教わった。」と琢己。
ふ~ぅ、一気に大人になりました琢己君。
警察に行こうとユナを説得していると、ジャ~ン、宋アボジ登場だ。
自分が捕まって、神狗の全てを話すから娘を見逃してやってくれと琢己に直談判だ。
でも、なんか引っかかるのよね~この宋アボジ・・・
パトカーのサイレンが遠くから近づいてくる。
やけに落ち着いたまま宋は「銃声を聞いて、誰かが通報したようですね。」
宋アボジは「早く逃げろ!」とユナに命じる。
さすが宋アボジ「ユニを守ってやれ。」の言葉を忘れない。
この言葉こそがユナを行動させるスイッチだ。
立ち去るユナ。
到着したパトカーに琢己と宋はそれぞれ分乗し、連行されるかに見えたが・・・偽のパトカーだった。(それとも警察に潜入している神狗のモグラの手配?)
琢己は同乗捜査官が所轄警察を知らない事で気付き、車から脱出し逃げた。
当然、仕組んだ宋アボジはユナの元に現れる。
「お父さんさえ無事ならいいの。」ってユナ、それっておかしくない?
警察に連行された男が勝手に戻ってきた状況を、どうして普通に受け入れるんだろうか?
宋アボジの計画通り、航空チケットを渡され韓国へ戻るユナ。
琢己、ちゃっかりヨンジェのカジノに来ていますw
ヨンジェ、宋とユナが親子と聞いて驚いている。
ヨンジェは1年前、韓国軍のメインコンピュータにハッキングしたのもユナだったと話し、ユナをマークしていたが韓国警察が捜査して不思議な事がわかったと告げた。
「どんなに調べても、1982年以前の記録が出てこない。」と・・・
「神狗」って大がかりなアジアン・マフィアなんだから、日本の警察も関連国の警察組織とタイアップして情報交換するべきだったのよね・・・
IDカードを見せて「俺も(韓国警察)のモグラだ。」って颯爽と言えるヨンジェに比べ、伊崎警視のPCのデータにしか琢己の身分は残っていなかったし、今ではそのデータすら消されている境遇を考えると、なにかまちがってやしない?と思ってしまう。
店先に残されたジャスとユナの手紙をユニに知らせに行く「八百まつ」夫妻。
ユニはユナが韓国に帰ったのだと言い、自分も後を追うと騒いでいるうち発作を起こして倒れてしまう。
商売は良いのか?とこちらが心配するほど、いい人です。
「八百まつ」旦那は、琢己に連絡を入れる。
「兄ちゃんか?」
「俺の一生のお願いだ。 ユナちゃんとユニちゃん、助けてくれよ~!」
「ユニに伝えて下さい。韓国には俺が行きます。」
琢己に頼まれパスポートを届けるあきら。
入院先に偽造パスパートの件で刑事が来た事から、琢己に「オッパー、ウルサン行きの貨物船が安全かも・・・」と情報を伝えるヒデ。
更に「ショウさん、韓国行きの船も見張られてるわよ。」と現れた琴美。
性悪イメージはすっかり消えて「私は風間龍一郎の娘。 私なら見張りを遠ざけられる。」と琢己の出国をフォロー。
警察と神狗に追われる琢己は実にローカルな人間関係の善意に助けられ韓国に渡る。
一方、韓国に戻ったユナは懐かしいそうに母がやっていた店の前に立っていた。
店名の「엉 마 네 (オンマネェ)」は「お母ちゃん家(ち)」でいいかな?
おふくろの味を提供する家庭料理の店だったんだろうな・・・
やぁ~ユジン・ママだ~
オープニング・ロールで特別出演って出ていたけど、こう言う演出だったのね~
でも無理やりのサービスみたいで、うまく飲み込めません・・・orz
ヨンジェは宋に韓国でのユナの護衛をさせて下さいと頼み込む。
「少しでも龍吾ssiの信頼を得たいのです。 私にチャンスを下さい。」と食い下がる。
「オンマネェ」の店先に立つ琢己。
おぉ、ヨンジェとケビンだ。
護衛役を任されたのかな?
「ユナはここにはいない。」と琢己にサングラスと拳銃を渡すヨンジェ。
ユナの元に向かうヨンジェ一行。
日本では龍吾が宋に隠し撮りした数枚の写真を見せながら、ヨンジェたちが韓国警察のモグラであることを知らせた。
宋アボジはすぐさまユナに連絡する。
ヨンジェと琢己は一足遅れでユナを捕まえる事が出来なかった。
部屋に落ちていた小さな写真ケース。
中には家族写真が・・・宋の腕に傷が・・・
琢己はユ二から預かっているユナあての封書を開けるとCDと手紙が。
ケビンに読んでもらうと、子供の頃ユナがよく歌ってくれた歌をアレンジしたようだ。
「これは『浜辺の歌』。 日本の歌だ。 韓国でも有名なのか?」と聞く琢己にヨンジェは「いや、知らない。」と答える。
「八百まつ」妻から電話があり、ユニ情報を伝える。
「オーシャンキャッスルホテル」に行ってるんじゃないかと・・・
このホテルこそ24年前の爆発事件の現場となったホテルだった。
あきらにまた何かを頼む琢己。
案の定、潜伏先から逃げたユナは自分でも分からぬまま、オーシャンキャッスルホテルに来ていた。
何故か、子供の頃から来たかったのだ。
そして記憶の残像が断片的にあるようだ。
あきらは「チャメにあったユナかユニの髪の毛、親子関係が実証されたよ!」と琢己にDNA鑑定の結果を報告。
う~ん、琢己の父と共に亡くなった佐倉圭介刑事の娘か~。
その頃、拘留中の龍一郎は面会に来た宋に
「君と出会ったのは、私が一人満州に取り残された時だった。」
「いろんな事を考えたよ。」
「龍吾の仕業じゃない。」
「私は君を甘く見ていたようだねぇ。 宋君。」
「私を排除して、何をしようとしている?」
宋アボジ、
「いかがです? 飼い犬に噛まれた気分は?」
龍一郎
「君が引き取った二人の娘さんは元気かね?」
「君が殺した馬鹿な刑事の娘達は?」
悪同士の会話って・・・( ̄。 ̄;) ちっ
朝ご飯を届けるヨンジェ。
「琢己、ユナを救え。 彼女は被害者なんだ。 救え。」
「お前が愛した女なんだろ?」
熱く語るヨンジェもユナの事、好きだったんだね・・・
「彼女は確かにお前を愛していた。」
「彼女を地獄から救えるのはお前しかいない。」
「お前しか・・・救え!」
再会する二人。
琢己は静かに語りかける。
「ユナ、覚えてないか?」
「24年前、俺達はここで会っている。」
「俺達はここで爆破事件に巻き込まれた。」
「悲しい話なんだけど、本当なんだ。」
「俺の父親はここで殺された。」
「君たち姉妹は両親を殺された。」
「君とユニは日本人なんだ。」
「君達の本当の両親を殺したのは宋だ。」
ユナ
「そんな話、信じろって?」
「嘘言わないで」と突っぱねる。
琢己は
「君の本当の名前は『佐倉 愛』」と告げた。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆ ☆゜・*:.。.☆゜・*:.。.☆
しかし、爆破事件の際二人の子供がいなくなったら、それはそれですごい事件なのに・・・
辻褄合わせの強引な仕掛けに、ちと閉口です。
ワクワクさせる謎解きではなく、な~んだそう言うオチなの?って落胆するばかりで・・・orz
「八百まつ」夫妻の優しさとヨンジェの秘めた恋心だけが心に響いた第9話です。
ユナの逆鱗は「ユニ」なんだ・・・
琢己に向けてか自分の思いを断ち切るためか、当らぬ弾を撃ちつくしたユナは「撃ちなさいよ! 早く撃ちなさいよ!」と迫る。
「殺さない。 どんなに憎くても・・・ 俺はそのことを大切な人から教わった。」と琢己。
ふ~ぅ、一気に大人になりました琢己君。
警察に行こうとユナを説得していると、ジャ~ン、宋アボジ登場だ。
自分が捕まって、神狗の全てを話すから娘を見逃してやってくれと琢己に直談判だ。
でも、なんか引っかかるのよね~この宋アボジ・・・
パトカーのサイレンが遠くから近づいてくる。
やけに落ち着いたまま宋は「銃声を聞いて、誰かが通報したようですね。」
宋アボジは「早く逃げろ!」とユナに命じる。
さすが宋アボジ「ユニを守ってやれ。」の言葉を忘れない。
この言葉こそがユナを行動させるスイッチだ。
立ち去るユナ。
到着したパトカーに琢己と宋はそれぞれ分乗し、連行されるかに見えたが・・・偽のパトカーだった。(それとも警察に潜入している神狗のモグラの手配?)
琢己は同乗捜査官が所轄警察を知らない事で気付き、車から脱出し逃げた。
当然、仕組んだ宋アボジはユナの元に現れる。
「お父さんさえ無事ならいいの。」ってユナ、それっておかしくない?
警察に連行された男が勝手に戻ってきた状況を、どうして普通に受け入れるんだろうか?
宋アボジの計画通り、航空チケットを渡され韓国へ戻るユナ。
琢己、ちゃっかりヨンジェのカジノに来ていますw
ヨンジェ、宋とユナが親子と聞いて驚いている。
ヨンジェは1年前、韓国軍のメインコンピュータにハッキングしたのもユナだったと話し、ユナをマークしていたが韓国警察が捜査して不思議な事がわかったと告げた。
「どんなに調べても、1982年以前の記録が出てこない。」と・・・
「神狗」って大がかりなアジアン・マフィアなんだから、日本の警察も関連国の警察組織とタイアップして情報交換するべきだったのよね・・・
IDカードを見せて「俺も(韓国警察)のモグラだ。」って颯爽と言えるヨンジェに比べ、伊崎警視のPCのデータにしか琢己の身分は残っていなかったし、今ではそのデータすら消されている境遇を考えると、なにかまちがってやしない?と思ってしまう。
店先に残されたジャスとユナの手紙をユニに知らせに行く「八百まつ」夫妻。
ユニはユナが韓国に帰ったのだと言い、自分も後を追うと騒いでいるうち発作を起こして倒れてしまう。
商売は良いのか?とこちらが心配するほど、いい人です。
「八百まつ」旦那は、琢己に連絡を入れる。
「兄ちゃんか?」
「俺の一生のお願いだ。 ユナちゃんとユニちゃん、助けてくれよ~!」
「ユニに伝えて下さい。韓国には俺が行きます。」
琢己に頼まれパスポートを届けるあきら。
入院先に偽造パスパートの件で刑事が来た事から、琢己に「オッパー、ウルサン行きの貨物船が安全かも・・・」と情報を伝えるヒデ。
更に「ショウさん、韓国行きの船も見張られてるわよ。」と現れた琴美。
性悪イメージはすっかり消えて「私は風間龍一郎の娘。 私なら見張りを遠ざけられる。」と琢己の出国をフォロー。
警察と神狗に追われる琢己は実にローカルな人間関係の善意に助けられ韓国に渡る。
一方、韓国に戻ったユナは懐かしいそうに母がやっていた店の前に立っていた。
店名の「엉 마 네 (オンマネェ)」は「お母ちゃん家(ち)」でいいかな?
おふくろの味を提供する家庭料理の店だったんだろうな・・・
やぁ~ユジン・ママだ~
オープニング・ロールで特別出演って出ていたけど、こう言う演出だったのね~
でも無理やりのサービスみたいで、うまく飲み込めません・・・orz
ヨンジェは宋に韓国でのユナの護衛をさせて下さいと頼み込む。
「少しでも龍吾ssiの信頼を得たいのです。 私にチャンスを下さい。」と食い下がる。
「オンマネェ」の店先に立つ琢己。
おぉ、ヨンジェとケビンだ。
護衛役を任されたのかな?
「ユナはここにはいない。」と琢己にサングラスと拳銃を渡すヨンジェ。
ユナの元に向かうヨンジェ一行。
日本では龍吾が宋に隠し撮りした数枚の写真を見せながら、ヨンジェたちが韓国警察のモグラであることを知らせた。
宋アボジはすぐさまユナに連絡する。
ヨンジェと琢己は一足遅れでユナを捕まえる事が出来なかった。
部屋に落ちていた小さな写真ケース。
中には家族写真が・・・宋の腕に傷が・・・
琢己はユ二から預かっているユナあての封書を開けるとCDと手紙が。
ケビンに読んでもらうと、子供の頃ユナがよく歌ってくれた歌をアレンジしたようだ。
「これは『浜辺の歌』。 日本の歌だ。 韓国でも有名なのか?」と聞く琢己にヨンジェは「いや、知らない。」と答える。
「八百まつ」妻から電話があり、ユニ情報を伝える。
「オーシャンキャッスルホテル」に行ってるんじゃないかと・・・
このホテルこそ24年前の爆発事件の現場となったホテルだった。
あきらにまた何かを頼む琢己。
案の定、潜伏先から逃げたユナは自分でも分からぬまま、オーシャンキャッスルホテルに来ていた。
何故か、子供の頃から来たかったのだ。
そして記憶の残像が断片的にあるようだ。
あきらは「チャメにあったユナかユニの髪の毛、親子関係が実証されたよ!」と琢己にDNA鑑定の結果を報告。
う~ん、琢己の父と共に亡くなった佐倉圭介刑事の娘か~。
その頃、拘留中の龍一郎は面会に来た宋に
「君と出会ったのは、私が一人満州に取り残された時だった。」
「いろんな事を考えたよ。」
「龍吾の仕業じゃない。」
「私は君を甘く見ていたようだねぇ。 宋君。」
「私を排除して、何をしようとしている?」
宋アボジ、
「いかがです? 飼い犬に噛まれた気分は?」
龍一郎
「君が引き取った二人の娘さんは元気かね?」
「君が殺した馬鹿な刑事の娘達は?」
悪同士の会話って・・・( ̄。 ̄;) ちっ
朝ご飯を届けるヨンジェ。
「琢己、ユナを救え。 彼女は被害者なんだ。 救え。」
「お前が愛した女なんだろ?」
熱く語るヨンジェもユナの事、好きだったんだね・・・
「彼女は確かにお前を愛していた。」
「彼女を地獄から救えるのはお前しかいない。」
「お前しか・・・救え!」
再会する二人。
琢己は静かに語りかける。
「ユナ、覚えてないか?」
「24年前、俺達はここで会っている。」
「俺達はここで爆破事件に巻き込まれた。」
「悲しい話なんだけど、本当なんだ。」
「俺の父親はここで殺された。」
「君たち姉妹は両親を殺された。」
「君とユニは日本人なんだ。」
「君達の本当の両親を殺したのは宋だ。」
ユナ
「そんな話、信じろって?」
「嘘言わないで」と突っぱねる。
琢己は
「君の本当の名前は『佐倉 愛』」と告げた。
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆ ☆゜・*:.。.☆゜・*:.。.☆
しかし、爆破事件の際二人の子供がいなくなったら、それはそれですごい事件なのに・・・
辻褄合わせの強引な仕掛けに、ちと閉口です。
ワクワクさせる謎解きではなく、な~んだそう言うオチなの?って落胆するばかりで・・・orz
「八百まつ」夫妻の優しさとヨンジェの秘めた恋心だけが心に響いた第9話です。
正直しんどい…この展開。まさか、ヨンジェオッパーのおかげでこのドラマを見続けられそうになるとは、始まった時点では思ってなかったっす。
韓国の男って基本的に押して押して押しまくるか尽くしまくるか、とにかくストレートだと思っていたのでヨンジェさんの抑制された想いがいいですね。やっぱり容疑者だから自制しているのでしょうか。
っていう枝葉の部分はともかく、筋の話が厳しすぎるです。佐倉の娘2人消えてそのままなんて、特に。最初は絶対違う展開だったと思いませんか?女の子、1人しか写ってなかったし(笑)。
ほろ苦い思いであと2回見届ける予定です。
それと、ちょっと話がずれますがバトンが回ってきました。「カラーバトン」というものです。よかったら受け取ってくださいませ。
http://rukolog.way-nifty.com/joaquin/2006/03/post_0e6a.html
私も佐倉刑事の子供、1人だったと記憶してます。
金山父を撃った犯人の腕の傷もいつの間にか鏡絵のように逆転してるし・・・orz
ヨンジェいいすね~
いい医者がいるとユナに伝えに行った時のヨンジェが本来のキャラかと・・・
バトン・・・
初めての遭遇なので、後でrukoさんちにお邪魔しますので、教えて下さいませ。